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[2017年07月05日00時00分00秒]
利権に群がる人たち2

第172回「資格は利権だ」


 
(ライターFT)

利権に群がる人たち2


 資格はかなり利権が絡んでいる。日本には天下り法人と呼ばれる法人が幾つもある。お金を集める方法として天下り法人は素人には非常に分かり難い名称や資格の必要性や正当性を高める為に作られている。合法的かつ非常に考えられた集金システムとなる。

 近年問題になっている接骨院ですが、接骨院の資格を得る為には国家試験や有資格者登録業務等の実施、受験料や登録料等が集金できるシステムを作っている。こうした集金システムはすでに申請の段階からシステム化されており、どうすれば新しい集金システムが作れるか等は、一般にはあまり知られていない。官僚が設計し、どこで申請書を貰い手続きを進めていくのかは非常に分かり難い。



 国家資格というのはある意味必要なシステムともいえる。問題はお金がかかりすぎることなのです。

 昔は看護師さんになるには今のようなお金はかからなかったのですが、近年は看護師になるには専門学校も減ってきたらしく、看護大学に通うのが一般的になりつつあるらしいのです。

 社会に出て普通の仕事をし、転職を考えたとき看護師になろうと思っても簡単にはなれません。看護専門学校、看護短期大学、看護大学、准看学校等の選択肢がありますが、准看学校は無くなっています。



 看護師になるにはいくら必要なのか、大学の場合、年間160万円程度かかります。初年度は入学金が入りますので190万円くらい。

 驚きですね。

 お金を払わないとなりたい職業にも就けない社会というのはダメな社会ではないでしょうか?そこに集金できる正当な理由を官僚が見つけたのです。そしてそこに群がる人たち、この場合でいえば大学関係の人達ですね。

 こうした社会で日本は回っているということ自体がおかしいのですが、誰も文句を言わない。それどころか大学を卒業し,資格を取得しなきゃって思ってしまうのが日本人なのですね。









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