(ライター:Tamson)
毎度Tamsonでございます!!
ボトムズ 制作編 第二弾です。
今回はマーキング&仕上げ編
で!いきなりマーキングは終了しています!
昔ながらの水転写シールなんですがそのまま貼ると凹凸の激しいところには吸着しませんのでマークセッターという溶剤をシールの上から撫でるように溶剤の水滴を落とし30分〜1時間置くと不思議なくらい凹凸になじみます。
写真はいつか別の機会に紹介しましょう!
よーく見ると分かると思いますが錆びた表現のウェザリング
いわゆる汚し塗装ってやつを施しています。
今回は錆びと禿げの表現をしたいと思います。
ここまで土色っぽくなっている所が錆び表現です。
これに筆に銀色のラッカーをつけてティッシュなんかで粗くふき取った状態の
筆をそのままこすり付けていきます、ドライブラシという技法です。
これで大方完成。
コクピットもそれなりにリアルでしょ!
キリコ※は割りと手抜きです!
※キリコは主人公。〔ガンダムでいうアムロ〕
可動範囲に制限はあるものの、いいでしょう!
20年前のキットですよ。非常に味わい深いキットでした。
それなりイイ風合いが出てるでしょう。昭和風です。
制作してみてボトムズ筆塗りで油絵よろしく濃い濃い塗り方するほうが
もっと深みがでるかもしれないな。
なかなか秀逸なキットでした!
ではまた次回!!以上Tamsonでした。