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[2008年10月12日00時00分00秒]
タカラトミー 1/24ボトムズ 制作編 VOL2



(ライター:Tamson)

毎度Tamsonでございます!!
ボトムズ 制作編 第二弾です。
今回はマーキング&仕上げ編









で!いきなりマーキングは終了しています!
昔ながらの水転写シールなんですがそのまま貼ると凹凸の激しいところには吸着しませんのでマークセッターという溶剤をシールの上から撫でるように溶剤の水滴を落とし30分〜1時間置くと不思議なくらい凹凸になじみます。
写真はいつか別の機会に紹介しましょう!




よーく見ると分かると思いますが錆びた表現のウェザリング
いわゆる汚し塗装ってやつを施しています。
今回は錆びと禿げの表現をしたいと思います。




ここまで土色っぽくなっている所が錆び表現です。



これに筆に銀色のラッカーをつけてティッシュなんかで粗くふき取った状態の
筆をそのままこすり付けていきます、ドライブラシという技法です。
これで大方完成。



コクピットもそれなりにリアルでしょ!
キリコ※は割りと手抜きです!
※キリコは主人公。〔ガンダムでいうアムロ〕



可動範囲に制限はあるものの、いいでしょう!
20年前のキットですよ。非常に味わい深いキットでした。




それなりイイ風合いが出てるでしょう。昭和風です。








制作してみてボトムズ筆塗りで油絵よろしく濃い濃い塗り方するほうが
もっと深みがでるかもしれないな。
なかなか秀逸なキットでした!

ではまた次回!!以上Tamsonでした。











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

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[2008年08月28日00時00分00秒]
タカラトミー 1/24ボトムズ 制作編 VOL1


(ライター:Tamson)

毎度Tamsonでございます。
あっというまに夏も終わろうとしている今日この頃。
時間ばっかり過ぎてどんどん歳を重ねるのと同時に、
時間が経つスピードが速くなっているよな…。 おー怖!!

今回制作したのは20年位まえタカラ名義で発売されていた1/24 ボトムズの
再販キット今回はタカラトミー名義での発売のようです。
タカラとトミーがくっついたいきさつとかは知りませんが、
今回紹介するキット 1/24 ボトムズは小学生くらいに
制作を試みた事があったが、とにかく小学生には細かくて、
それまでガンプラしか作っていない小学生には
面倒くさい代物でしかありませんでした。




画を見てもらえばわかるとおもいますがとても20年前のデティールとは
思えない造形です。確かに不恰好な部分もありますが当時のタカラの技術の高さを感じます。ボトムズだけに関していえば
当時のキャラ模型としてはB社よりクオリティーははるかに上ですね。



当時ものの醍醐味!?通過儀礼!? これなくして模型は語れません!
★継ぎ目消しです!!★









粗方継ぎ目消しが終了したものにサフ吹きで傷チェックです。
無ければそのまま塗装に入ります!



塗装に入る前にボトムズといえば、ミリタリー色の強い
リアルなコクピットです。
元々ボトムズの基本コンセプトイメージは戦後にその辺にごろごろあった
アメ公達のジープだそうです。
アニメの設定も100年戦争 終戦後から始まりボトムズがその辺にごろごろ落ちてるといった感じです。子供が見ても全然面白く無い設定でしたね。


まず基本色塗装に入ります。




今回は基本色が塗り終わった時点でマスキングしまくりです。
古いキットなので塗装を考慮したパーツ分割がされていないので
ブラシ塗装の場合はかなりのマスキングが必要になります。






マスキングしたものに2色目のカラーを重ねます。
これが乾いてマスキングテープを無事はがして
上々な仕上がりだとたまりません。ちょっと病みつきです。




今回はこれの繰り返しです。
他のパーツは省略して全体の仮組みをして今回は終了です。




次回はマーキングシールと仕上げ編です。
お楽しみに!!

Tamsonでした。











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[2008年07月02日00時02分57秒]
タマゴなヒコーキ制作編


約月一ペースの毎度TAMSONでございます。
今回も再販もの!
なつかしのタマゴ型戦闘機です!
(ライター:TAMSON)



内容はいたってシンプルなパーツ構成。
パーツ数もかなり少なく必要最低限なパーツしかない感じです。
どんな仕上がりになるか楽しみです。



上下2分割パーツをパチパチとはめるだけで、
大方完成で、機体の膨らんでいる部分の大きさも
ほぼタマゴの原寸と同寸です。



粗方パーツをくっつけてエアブラシでグラデ塗装。
使用するのは、ほぼグレーで濃淡をつけるだけ。
機体の後ろにかけてパッケージのイラストを参考に
濃い目のグレーをフリーハンドでぼかします。







パイロットを乗せて、タイヤ等のパーツを接着します。

戦闘機などの脚部分は必ず白に塗るらしいです。
なぜかっつーと、オイル漏れなどが瞬時にわかる様にする為らしい!!
なので素直に白で塗装。





キャノピーをスモークで塗装したものを接着したら、
制作工程は終了。なんともシンプル。


最後の作業として航空模型特に戦闘機には
デカール〔水転写シール〕を貼る作業があって
これはこれで結構な労力が必要で一番手間な作業かも。






デカールが貼り終わると完成です。
ちゃんと作るとタマゴなりに精悍でしょ。

この模型は20年以上前の模型をパッケージを一新して
メーカーは当時と同じハセガワというメーカーから
再販されたものです。
当時は台座みたいなのが一緒に入っていて、
地上にいる人の模型とかも付属してました。

当時は350円〔現在定価は800円〕くらいから売られていたようで
かなり航空模型を作る人達からも評判の良いディフォルメだったそうです。
最近各メーカーから昔の模型の再販が相次いでいますが、
模型業界は町の模型屋が消えていくと共に衰退すると
思っていたのに、ここに来て家電量販店のホビーコーナーが
増えて逆に息を吹き返している感じかな。

今回はいくつかの機種が再販されていたんですがF14でもF15でも
なくF16をアップしたのは中学生の頃バリバリのトップガン世代で
F14人気だったような気がするが、Tamsonは少し天邪鬼気味な
ところがありまして、「エアーウルフ」「ブルーサンダー」の流れから
当時、超B級映画「デルタフォース」等を愛する中学生でした。
その中でも「アイアンイーグル」という超B級映画に登場する
小ぶりなF16が妙にカッコ良く移ったのでした。
航空機がそんなに好きなわけではないですがタマゴヒコーキは
かなり手軽に本格的な手法が楽しめるキットなので
また他のキットもアップしたいと思います。
いつか、当時物の台座がついたものもアップできれば…。

続く TAMSONでした。











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[2008年06月03日00時44分28秒]
続プラモ制作ホワイトベース編2


(ライター:Tamson)

毎度Tamsonでございます。
またまた久々の更新でW.Bの続きです。
前回の続きで早速塗装から。
ある程度塗りが終わってからパーツを1つ紛失した事に気づくのでした。



どのパーツかというと後部のエンジン(らしい)パーツの前の蓋部分。
たかだか300円のキットだけどここまで作ったら最後までいかないと
締りがないので、あの男に泣きつく事に…。


PRRRRRRR…。
チュロ「もしもし。」
TAM「もしもし。いや〜ちょっとお願いが…」
チュロ「なに〜?」
TAM「実は赫々云々でちょっと複製して欲しいねんけど…」
チュロ「もう一個買うたら…」
TAM“チュロPちょっと嫌そうやな〜あれしか無いな〜あれをチラつかせるしか無いな〜”
TAM「麺ラーおごるから…あかんかな…」
チュロ「………………………………………………やる!」

そんな電話の数日後さすがミッキーで鍛えた匠の技は伊達じゃござ〜せん。
ブツがあがって参りました。完璧でした。

パテで補修をし何事もなかったように作業を続けます。
それは何も無くしていないかの如くに…。

ほとんど遜色ありません!!!
海外製違法コピー夜露死苦!



それからの作業は逆に逆に順調に。



マスキングテープをかなり使用しましたが
スケールの割にはいい感じ!!





塗装が大方済んだものは墨入れ。
写真上:墨入れ前 下:墨入れ後
全然印象が変わります。
化粧のようです。



大方完成!!



ホワイトベースの塗り組み完成です。

最後に水転写シールによるデティールアップで終了です。





やっぱり当時物の模型はオモロかった。
作ってる感が尋常やないな〜。
次回も当時物に挑戦やな。 Tamsonでした。











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[2008年05月10日00時58分57秒]
久々にプラモ制作ホワイトベース編 その1



(ライター:tamson)

毎度Tamsonでございます。

今回は久々のガンプラ編。しかもキットはガウに続く戦艦?物。
ただガウ同様に戦艦シリーズのキットとしての出来は秀逸なので
気合を入れて制作しなければ…









キットは300円くらいのお手軽な物ですが、
個々のパーツは割りといちいち良く
分割された細かいパーツ構成になっている。



なぜいきなりニッパーなのか!?
新しくニッパーを購入し使用してみると驚き!
まぁありえない切れ味。今まで使用していたのは
某模型メーカータ○ヤ製といってもOEMだろうけど
1000円未満ぐらいのヤツで初めの頃はある程度の
切れ味だったんだろけど年々切れなくなっていったような…。
でも9年くらい使用してたかな?
まあ間で使ってなかった数年間はあるけども。

今回は比較的値の張る1680円くらいのものをチョイス。
やはり使用感は比例してきました。

ニッパーの話が一番長くなってしまいそうですが、
主役はホワイトベース。



早速、パーツを組みます。




やっぱり当時物の癖というのか、合わせ目の合いが悪い。
でも当時はこれを消すのが通過儀礼であたり前の作業でした。
キットを削ったり、ボンドで張り合わせたりすると
プラスチックの素材が今のキットと古いキットでは
違うのが、当時も今も触っている人は多分わかると思います。



大体のパーツの合わせ削り作業が終了。




テープ等で仮組み。



今回はサフぶきまでで終了。
次回塗装仕上げ編。

続くかも。











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[2008年04月19日00時00分00秒]
Tamsonの扇子絵付け体験記





ライター:Tamson)

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毎度毎度不定期連載Tamson's World更新でございます。

今回は滋賀県高島市にある道の駅「藤樹の里 あどがわ」へ行ってきました!
このあどがわの道の駅は滋賀県でもっとも大きなな道の駅らしく、
駅のなかに扇子絵付け教室なるものを見つけたので体験してきました!

コーナー入り口付近には職人さんが骨組みを実演されていました。
兎に角、道具というか絵の筆は置いてあるので手ぶらで気軽に参加できます。



折角なので秀吉愛用の軍扇風に仕上げたいので
赤字に金の日の丸をイメージしていたのですが、
絵の具がしゃぶしゃぶの水性で当然金色なんてないときたもんだ〜。
う〜ん。。。。仕方ないので紺地に赤の日の丸というプランで行く事にしました。



日の丸の円の下書きをそこいらにある筆入れの底の丸い部分を使用して書きます。





近くにある絵付け指南書のようなものをよくよく見ると、
扇子に描く正円は蛇腹部分を計算して楕円状に書くらしい…。そりゃそうだと書き直しです。




日の丸部分が完成。



ベースの色を3度塗りしたので写真ではわかりませんが
表面の和紙が少しホロホロになってしまいました。ここまでの作業で終了です。
今回は30分ほどでお手軽に体験出来ましたが、普通に絵を書いた作例はいくつもありました。
混み具合もありますが時間に余裕のある人はじっくり絵を書いたら素晴らしい記念になるんじゃないでしょうか??

これから職人さんが骨を組んでくれて2週間後に郵送で送られます。


待つこと2週間…。



待つこと2週間。骨の組み上がった扇子が到着しました。
手作りにしてはそれなりに見えるでしょ! 
これで輸送賃込みで1600円でした。
ちなみに扇子を置いてある台は100円ショップで100円でゲットしました。 

日本の伝統文化に触れる楽しい貴重な体験でした。


道の駅「藤樹の里 あどがわ」
滋賀県高島市安曇川町青柳1162番地1
TEL0740-32-8460
営業時間:9:00〜18:00
休館日/毎週水曜日(祝祭日の場合は翌日)




















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秀吉所要兜模型製作編



(ライター:Tamson)







毎度!毎度!不定期連載Tamson World更新でございます。

ちょうど一年前くらいに再版予約までして購入した、
豊臣秀吉の兜を作成してみました。

元々のキットは恐らくかなり古い物だと思います。
子供の頃模型屋で見た記憶が…。




キット自体は物凄くシンプルなパーツ構成なのですが、
まん中の写真にある細かいパーツ郡は後で出て来ますが
兜の錣という帽体部分から垂れ下がっている半円の板状の
ものをぶら下げる役割をする威し紐のパーツ約100点。コイツが肝!



馬蘭をかたどったこの兜の最大の特徴である
後ろ立物なんですが金メッキを施してあるのですが
かなり安っぽいので全削りします。
エッジが鋭くなるまで削ります。



元は古いキットなのとプラスチックの素材が
あまりよろしくないので削り込みで
仕上がりに差が大分出て来ます。




しっかり削り込んだものに
サフ吹きして下地を整えたものに
本塗を三回ほど薄くくり返します。

先に金色を吹いたブラシを
軽く洗浄して黒を吹くと
微妙に金粉が混じってかなり良い感じです。



今回のキットの最大の山場である紐部分。
とりあえずランナーから切り離さないと
作業できないのですがパーツが多く細かいので、
ガムテープに張り付けて作業することに…。

紐部分は質感を上げる為に
サフ→赤→つや消し塗装。



かなりパーツが小さいので
デザインナイフで刺して作業してます。



兜内部パーツに顎紐部分を通します。



兜を置く台座部分の色を漆塗の高級茶碗のような
仕上がりにしたかったので、
下地に 金+カッパー+銀ラメを混ぜたものを吹き

クリアーイエローを吹いて仕上げにクリアーオレンジで
かなりいい具合に仕上がりました。
写真ではわかりづらいですが結構ラメってます。








完成で〜す。この兜は模型の違う魅力があったように思います。
工作自体はさほど難しくはないですが、塗りが美しくないと
仕上がりにかなり影響するように思います。

満足のいく大阪名物秀吉兜が出来上がりました。
大阪城天守閣の中にレプリカが置いてありますよ!

1回300円ぐらいで試着/記念撮影用の馬蘭後ろ立て兜もあります。
結構重いよ!

次回はまた違うジャンルに挑戦だ!











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