2050年世界の人口は減少に転じる?人口増加説 :: デイリーSKIN

先週>>
[2020年11月22日00時00分00秒]
2050年世界の人口は減少に転じる?人口増加説


2050年世界の人口は減少に転じる?人口増加説

(ライターFT)

『人口で語る世界史』 

 人口学者のポール・モーランドの『人口で語る世界史』(原題:The Human Tide: How Population Shaped the Modern World)は、18世紀に英国で農業・産業革命が起こるまでは10億人に満たなかった世界人口が、今や70億人を超えるまでに至った過去200年の「人口の大変革期」の動きを詳細に分析している。

 その上で、人口の増減要因を構成する、@乳児死亡率、A出生率、B移民、の三つの視点から、これからの世界を、@増加するグレー、A増加するグリーン、B減っていくホワイトとして記述している。

 グレーは高齢化で、世界が急速に高齢化する中で、平和で活気がなく低リスクな社会、年金と介護が負担になる社会が来るとしている。グリーンは環境で、これからは環境に優しい世界が志向される、或いは志向すべきとしている。そして、ホワイトは白人で、19世紀初めから20世紀半ばにかけて爆発的に増加した白人の割合が、これからは劇的に減少していくと予測している。align='right'

 この『人口で語る世界史』が過去の分析に重点を置いているのに対して、その1ヶ月後に出版された、ジャーナリストのジョン・イビットソンと統計分析の専門家ダリル・ブリッカーによる『2050年 世界人口大減少』(原題:Empty Planet: The Shock of Global Population Decline)は、世界の人口減少のタイミングが国連の予測よりもずっと早い2050年には到来するとした上で、人類史上初めて人口が減少に転じれば、その先は二度と増加することはないとしている。

🌟『2050年 世界人口大減少』と『人口で語る世界史』2050年以降の世界人口は減少に転じるのか?



晩婚化と高齢出産が進行 東京では妻の初婚30歳超

 地球温暖化が危惧されると、必ず相反する説が登場する。

 人口減少も同じく、相反する増加説も登場している。

 「2050年世界人口減少」では、日本は移民を受け入れ、人口減少を食い止め経済を守ることで日本の小国化を回避すべきだと説いている。

 これは日本という人口減少が始まっている人口減少先進国での実験と経済規模を確保するためのプロパガンダではないのか。

 経済的に生産力が低い場合、人口は恒常的に保たれる。産業革命以後、経済的にある程度の富を得た場合、どの国でも乳幼児死亡率が低下すると同時に寿命が長くなる。人の寿命が延びれば、人口爆発を抑えるために政府は一人の女性の産む子供の数が人口置換数の2.1を下回るように促し、爆発的に増えた人口はやがて移民がなければ減少に転じるのだ。

 アメリカは移民の国で現在でも人口爆発中になり、経済的に需要と供給のバランスを保っている。

 2020年のようなコロナウイルスのような疫病がパンデミックを起こすことで、いったん人口は抑制されるだろうが、それが終焉したら人口は増加する方向に進むのではないか?

 教育が進み、女性の社会進出が進むことで晩婚化が進み、出生率が落ちるというのは理解できるが、細かな所を見逃していないだろうか。

 女性が安心して子供を産み、経済的にも安定し社会復帰できるのであれば子供を持ちたいという気持ちは高まるのではないのか?


未来年表 人口減少危機論のウソ

 あまりにも単純な話だけど、この二つの書籍にはこの辺りの要因は完全に抜けているように思える。

 人口動態は嘘をつかない。死亡率が下がって、教育が上がって、出生率が下がるのは自然の摂理であることは間違い無いだろう。

 女性が子育ての負担を現在の半分にできたら、人口動態は変わるのでは無いだろうか?

 減少せずとも人類は人口をコントロールし、社会問題を解決できるのでは無いのか?

 分析を行い、予測できるのであれば対策も立てられるのでは無いか。

 2050年人口減少では一旦減少した人口は移民を受け入れない限り元には戻らないと書いている。そうなら無いように政府はコントロールできないのだろうか?

 1970年代、「これ以上、人口が増えたら、将来必ず、食糧難になる。子供はできるだけ産むな」と盛んに言われていた。人口減少によって起こる問題として挙げられることに「国力が低下する」というのがある。この国力を「国内総生産」(GDP)のことだとする。人口が減少すれば、GDP値は当然減るが、実生活面にはほとんど影響ない。

 本当の所、どうなんでしょう。









【SKINからのお知らせ】

フィアットが売れている理由を探れ!

ケツを締める!ヒップアップ まとめ

先週>>
メニュー