素材にこだわったリーズナブルな居酒屋!大阪堀江、なにわ友あれ
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ことの始まりは一通のメール。
以前、デイリーSKIN火曜日Deep関西で【飛田新地・嘆きの壁】という記事を書いた。
http://ag-skin.com/daily/skinblog.cgi?mode=2&sn=199
その最後に、ここで働く女性にお話を聞きたいと思い募集した。
記事掲載後、ある女性から1通のメールがきました。
まだ、飛田で働いてはいないけどこれから働く予定だと言うメールだった。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『飛田新地・働く女・ケース1』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実際にメールを貰えるとは思ってもみなかった。
ウソか本当か真意を確かめなければならない。
イタズラの可能性も考えられる。しかしメールを見る限りではななり信憑性は高いように感じる。
オレはそのメールの返信に取材させて欲しいと言う内容の返信メールをすぐさま送り返した。
そして返信メールがしばらくして返って来た。
今日が面談の日だと言う。
『飛田で働く事は抵抗ありますけど、切羽詰まった状況もあるし、あまり考えると働く気がしなくなりそうなので、行くだけ行ってみます』
こんな内容のメールだった。
彼女は飛田新地がどういった所か知っている。しかし実際にあの地を自分の目で見て、歩いた訳ではない。あそこで働く女性なら新地をウロウロしているのも分かるが、行った事が無い女性が一人でいけるはずも無く、情報も無い。
そこで携帯のサイトで飛田新地を検索していた所、デイリーSKINで書いた記事がヒットしたと言うわけだ。そして詳しく知っているオレに色々と聞きたかったようだ。
何とか彼女に逢えないだろうかと考えた。
そして出来る事なら新地で働く事を思い留まらせたいとも考えた。
彼女に返信したメールに自分の携帯番号を入れておいて、電話をくれるようにお願いしてみた。
その日の夕方、着信履歴を見ると知らない携帯番号から電話がかかった。
すぐに彼女だとわかった。
その日、彼女と夜、会う約束をした。
11/9 21:00 大阪市内某所
出来る事なら彼女が働くのを引き止めたい。
そんな思いを胸に抱きながら待ち合わせ場所に着いた。
待ち合わせの場所に車を止め、彼女の携帯に連絡を入れる。
その後、約5分後にどこからどう見ても、可愛い女の子がオレの車にゆっくりした足取りで歩み寄ってきた。
まさか、この子?
最初の印象は本当にそんな印象だった。
近くで見ると、色が白く髪は黒で可愛い顔をしている。
ごく普通の今どきの若い女性だ。すれた感じなんてこれっぽちだって感じない。
服装も黒のショートのブルゾンに横縞模様のシンプルなシャツ、スカートはデニム地の短めで、ストッキングが少し変わった感じで妙に22歳という年齢にそぐわないセクシーさがある。
車のドアを開けると何ともにこやかに挨拶をしてきた。
『始めまして、○○です』
軽く挨拶を交わし、車に乗り込む彼女、本当に可愛らしい普通の若い女性だ。何とか働く事を止めさせたいと思った。
しかし、彼女にも事情があるに違いない。まず事情を聞かなければと思った。
車を走らせ、軽く自己紹介や雑談をしながら飛田新地に向っている。
オレの考えは、実際にどういった所なのかを彼女に見せておく必要があると思った。
飛田では派手な化粧やセクシーな衣装で着飾った女性達が店の玄関で座って ”顔見せ“ をしている。夜ともなればたくさんの人で通りは賑わう。男達の目はまるで欲望をさらけ出した表情そのものだ。
その現場をまず、彼女に見せてショックを与えようと言う考えだ。そして何とかここで働くのを思い留まらせるのが先決だと考えた。
車は飛田新地に入った。
夜になれば平日でも結構沢山の人通りだ。若いサラリーマンの団体や、3,4人のちょっとワルそうな若い奴、年配のオヤジ、様々な人が通りを歩いている。
そして店の前でじっくり女性を観察する奴、横目で見ながらそそくさと通り過ぎる奴、店でやり手婆達と値段交渉する奴、まさに欲望を吐き出しに来た男達で溢れかえっていた。
きっと何も知らない女性がこういった光景を間のあたりにしたら、嫌悪感さえ抱くだろう。それも一つの狙いだった。
車の横に、若くて可愛い女性を乗せてウロウロするのは危険な行為だ。彼女にはその旨を伝え、一周だけと言う事を言っておいた。飛田の現状を見せるには一周で充分だとも思った。
そして一周周って飛田を出た後、彼女に聞いてみた。
『この現状を見て、どう思う?』
きっと彼女はショックを受けるだろうと思っていた。少しきつすぎたか!内心そう思った。しかしオレが思ってもみない返答が彼女の口から発せられた。
『なんか、ワクワクしてきました、お店の女の子も奇麗な人ばっかりやし!』
オレは車を運転しながら絶句する以外なかった。
全く逆効果だった。
一体全体、彼女が生きてきたこの22年間の間、どんな育ち方をし、どんな考えをしていたのだろう。オレは彼女に対する興味が強くなった。
以前にもデイリーSKINで紹介した事のある『ロックな詩人・ツヨシ』さんと話している時にこんな事を言っていた。
http://ag-skin.com/daily/skinblog.cgi?mode=2&sn=94
『人は常識や自分の価値観で計れないことをたまに言いますからね・・・』
それが良い悪いと彼は言っているのではなく、人の価値観や罪悪感、倫理感なんてモノは自分が考えている事は全てではない、それぞれが常識と思っている事は人によって違うのがあたり前だと言う事だ。オレはこの時、この彼の言葉が頭の中をよぎった。
ツヨシ君らしい考え方だし、それが現実って事を思い知らされてしまった。
彼女の言葉が、頭の中をグルグルと回っていた。
オレは彼女に何を知らしめたのだろう。
何かを決心させただけでは無いのか!
そんな自責の念とも思える感情を抱きながら、彼女の考えをじっくりと聞きたくて、飛田を後にして近くのファミリーレストランに入った。
次回は実際にインタビューをした内容を中心にお送り致します。
彼女のその後、どうなったかは詳しくお伝えする予定です。取材許可は得ましたので追跡取材致します。
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ことの始まりは一通のメール。
以前、デイリーSKIN火曜日Deep関西で【飛田新地・嘆きの壁】という記事を書いた。
http://ag-skin.com/daily/skinblog.cgi?mode=2&sn=199
その最後に、ここで働く女性にお話を聞きたいと思い募集した。
記事掲載後、ある女性から1通のメールがきました。
まだ、飛田で働いてはいないけどこれから働く予定だと言うメールだった。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『飛田新地・働く女・ケース1』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実際にメールを貰えるとは思ってもみなかった。
ウソか本当か真意を確かめなければならない。
イタズラの可能性も考えられる。しかしメールを見る限りではななり信憑性は高いように感じる。
オレはそのメールの返信に取材させて欲しいと言う内容の返信メールをすぐさま送り返した。
そして返信メールがしばらくして返って来た。
今日が面談の日だと言う。
『飛田で働く事は抵抗ありますけど、切羽詰まった状況もあるし、あまり考えると働く気がしなくなりそうなので、行くだけ行ってみます』
こんな内容のメールだった。
彼女は飛田新地がどういった所か知っている。しかし実際にあの地を自分の目で見て、歩いた訳ではない。あそこで働く女性なら新地をウロウロしているのも分かるが、行った事が無い女性が一人でいけるはずも無く、情報も無い。
そこで携帯のサイトで飛田新地を検索していた所、デイリーSKINで書いた記事がヒットしたと言うわけだ。そして詳しく知っているオレに色々と聞きたかったようだ。
何とか彼女に逢えないだろうかと考えた。
そして出来る事なら新地で働く事を思い留まらせたいとも考えた。
彼女に返信したメールに自分の携帯番号を入れておいて、電話をくれるようにお願いしてみた。
その日の夕方、着信履歴を見ると知らない携帯番号から電話がかかった。
すぐに彼女だとわかった。
その日、彼女と夜、会う約束をした。
11/9 21:00 大阪市内某所
出来る事なら彼女が働くのを引き止めたい。
そんな思いを胸に抱きながら待ち合わせ場所に着いた。
待ち合わせの場所に車を止め、彼女の携帯に連絡を入れる。
その後、約5分後にどこからどう見ても、可愛い女の子がオレの車にゆっくりした足取りで歩み寄ってきた。
まさか、この子?
最初の印象は本当にそんな印象だった。
近くで見ると、色が白く髪は黒で可愛い顔をしている。
ごく普通の今どきの若い女性だ。すれた感じなんてこれっぽちだって感じない。
服装も黒のショートのブルゾンに横縞模様のシンプルなシャツ、スカートはデニム地の短めで、ストッキングが少し変わった感じで妙に22歳という年齢にそぐわないセクシーさがある。
車のドアを開けると何ともにこやかに挨拶をしてきた。
『始めまして、○○です』
軽く挨拶を交わし、車に乗り込む彼女、本当に可愛らしい普通の若い女性だ。何とか働く事を止めさせたいと思った。
しかし、彼女にも事情があるに違いない。まず事情を聞かなければと思った。
車を走らせ、軽く自己紹介や雑談をしながら飛田新地に向っている。
オレの考えは、実際にどういった所なのかを彼女に見せておく必要があると思った。
飛田では派手な化粧やセクシーな衣装で着飾った女性達が店の玄関で座って ”顔見せ“ をしている。夜ともなればたくさんの人で通りは賑わう。男達の目はまるで欲望をさらけ出した表情そのものだ。
その現場をまず、彼女に見せてショックを与えようと言う考えだ。そして何とかここで働くのを思い留まらせるのが先決だと考えた。
車は飛田新地に入った。
夜になれば平日でも結構沢山の人通りだ。若いサラリーマンの団体や、3,4人のちょっとワルそうな若い奴、年配のオヤジ、様々な人が通りを歩いている。
そして店の前でじっくり女性を観察する奴、横目で見ながらそそくさと通り過ぎる奴、店でやり手婆達と値段交渉する奴、まさに欲望を吐き出しに来た男達で溢れかえっていた。
きっと何も知らない女性がこういった光景を間のあたりにしたら、嫌悪感さえ抱くだろう。それも一つの狙いだった。
車の横に、若くて可愛い女性を乗せてウロウロするのは危険な行為だ。彼女にはその旨を伝え、一周だけと言う事を言っておいた。飛田の現状を見せるには一周で充分だとも思った。
そして一周周って飛田を出た後、彼女に聞いてみた。
『この現状を見て、どう思う?』
きっと彼女はショックを受けるだろうと思っていた。少しきつすぎたか!内心そう思った。しかしオレが思ってもみない返答が彼女の口から発せられた。
『なんか、ワクワクしてきました、お店の女の子も奇麗な人ばっかりやし!』
オレは車を運転しながら絶句する以外なかった。
全く逆効果だった。
一体全体、彼女が生きてきたこの22年間の間、どんな育ち方をし、どんな考えをしていたのだろう。オレは彼女に対する興味が強くなった。
以前にもデイリーSKINで紹介した事のある『ロックな詩人・ツヨシ』さんと話している時にこんな事を言っていた。
http://ag-skin.com/daily/skinblog.cgi?mode=2&sn=94
『人は常識や自分の価値観で計れないことをたまに言いますからね・・・』
それが良い悪いと彼は言っているのではなく、人の価値観や罪悪感、倫理感なんてモノは自分が考えている事は全てではない、それぞれが常識と思っている事は人によって違うのがあたり前だと言う事だ。オレはこの時、この彼の言葉が頭の中をよぎった。
ツヨシ君らしい考え方だし、それが現実って事を思い知らされてしまった。
彼女の言葉が、頭の中をグルグルと回っていた。
オレは彼女に何を知らしめたのだろう。
何かを決心させただけでは無いのか!
そんな自責の念とも思える感情を抱きながら、彼女の考えをじっくりと聞きたくて、飛田を後にして近くのファミリーレストランに入った。
次回は実際にインタビューをした内容を中心にお送り致します。
彼女のその後、どうなったかは詳しくお伝えする予定です。取材許可は得ましたので追跡取材致します。
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