素材にこだわったリーズナブルな居酒屋!大阪堀江、なにわ友あれ
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関西に住んでいるけど中々行ったことがなかった地域を厳選してご紹介しております。
今回、西成最終回になります。
正確には西成区ではないのですが・・・・・
細かい事は無視、無視!
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正確には西成区ではなくなってしまうのだ!実は浪速区に属する。しかし43号線を挟み釜ヶ崎地区が西成区、道路を渡れば新世界と呼ばれる地区になる。
上の地図中央に『通天閣』がポイントされている。この界隈が新世界と飛ばれている地域だ。道路を隔てて向かいが釜ヶ崎地区になる。
地下鉄『動物園前』で下車するとそこはもうすぐ、新世界と呼ばれる地域になる。まずは『ジャンジャン横丁』から入ってみよう。
この薄暗いトンネルを抜けるとジャンジャン横丁が広がる。
こんな感じだけど休日にもなればかなりの人で賑わうのだ。
動物園前で下車し、このトンネルを抜けるとようやく『ジャンジャン横丁』の商店街が見えてくる。
一体この看板をデザインした人は何故、通天閣が三味線弾いているのだろう?
よく分からない・・・
この小さなアーケードが『ジャンジャン横丁』なのだ!
そんなに長くはない。しかし、この数百メートルの狭いアーケードの中に激安な食べ物屋さんが軒を連ねているのだ。
なかでもジャンジャン横丁にある串カツ屋はとても旨い。しかもご予算は一人2000円程度で腹いっぱいになってしまう。新世界の中はまさに串カツ屋の激戦区なのだ。このジャンジャン横丁には3軒の串カツ屋がある。中でも『八重勝』というお店がとても美味しい、但し休日に行くと待ち時間が凄い。取材に行ったのは平日だったので空いているけどこの有り様なのだ。
※人気店の八重勝平日の昼過ぎ(3時頃)
この八重勝は本当に旨い。ここ何年も並ぶのが嫌でここでは喰ってないけど衣がサクッとしていてとても旨い。
この界隈の串カツ屋さんは精算する際、自分が食べた串の数を数えて支払いをするシステムなのだ。たまに悪い奴がいて食べた串を下にすててごまかす奴もいる。
灰皿とかもあるけどお店が忙しくなったりしてくるとみんな下にタバコを捨てる。店主に『灰皿下さい』とお願いすると忙しい時などは『そのまま下にほっといて』(下に捨てて)と当り前のように言われる。まるでアメリカンBarのような感覚だ!
※ここは囲碁、将棋クラブ
ジャンジャン横丁にはこんな囲碁、将棋クラブが営業している。さすが阪田三吉が育った街なのだ。
※さすが新世界!このサービスの良さ!しかも朝から!
昔はモーニングサービスとして11時までに1合頼めばもう半合お酒が付いてきていたのだけれど、現在は2号飲めばもう1合タダになるとは!
ここはジャンジャン横丁の出口になる場所、ここにも串カツでは人気店の『だるま』がある。ここも休日は凄く並んで中々入る事が出来ない。
ここにも串カツ屋さんが・・・
しかも黄金のビリケンさんが置かれてある。しかも特大!
そして屋上にはビヤガーデンまでがあるようだ。
実は新世界は大衆演劇のメッカなのだ。この地域に大衆演劇の小屋が密集しているのだ。画像の『浪速クラブ』に取材を心みた。するととても気さくに取材に応じて貰えた。毎日2回公演で出し物も日替わりなのだ。毎日来ても同じ芝居が無いので嬉しいシステムだ。
この浪速クラブは昭和31年の創業で老舗中の老舗なのだ!
しかも低料金!スタートはお昼12時からスタート!
レジの後ろに飾られた額 桟敷席もありリラックス出来るスペース
5月・6月の予定
まさにここ新世界はレトロなフンイキを残した街だ。
オレが小さい頃にあった”スマートボール場”まで残っている。手動式のパチンコ屋も数年前まであった。今はもう無いけど小さな釣堀(鯉釣り)やウナギ釣りなんかもあった。毎日が縁日のような賑やかさだったのを覚えている。
現在は釣堀も無くなり、情報誌なんかが特集を組んだり、スパワールドなる世界の温泉やプールなんかの施設が建てられたりして若者のスポットっぽく紹介されているけど、あのオシッコ臭い感じはたまに残っている。道路を渡れば釜ヶ崎が目の前にあるので労働者やホームレスもたまに新世界に紛れ込んできたりしているけどここは大丈夫。安心して遊べるスポットだ。
日曜日なんかは服屋さんがタイムサービスなるものをしていてTシャツが¥200で販売されていたりして何でも安い。使える使えないは別として。
時代と共に新世界も様変わりしたように感じている。昔はもっとドロドロした感じだった。今でもそうなのだけれどやはり昔の泥臭さとは随分違うように感じる。
ふと、通天閣を見上げると、疲れ果てた老人のような寂しさを感じるのはオレだけなのだろうか・・・
※づぼらやのマスコットが妙に寂しい・・・
今回で西成編は終了致します。
大阪に観光に来るならここは是非歩いて欲しいスポットだ。道路を渡れば別世界なので観光客は新世界だけにして欲しい。ここは安全でレトロな感覚を味わえるスポットだ。そして夜になればまた違う顔がある。
夜の釜ヶ崎はご要望があれば取材してもいい。
危険だけど・・・(ちょっと嫌かも)
さて来週はハイソな街『芦屋』をご紹介致します。
山の高台に建つ豪邸の数々、はたして豪邸拝見突撃取材は可能なのだろうか?
今からとても不安です!
では、また来週!!!
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関西に住んでいるけど中々行ったことがなかった地域を厳選してご紹介しております。
今回、西成最終回になります。
正確には西成区ではないのですが・・・・・
細かい事は無視、無視!
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正確には西成区ではなくなってしまうのだ!実は浪速区に属する。しかし43号線を挟み釜ヶ崎地区が西成区、道路を渡れば新世界と呼ばれる地区になる。
上の地図中央に『通天閣』がポイントされている。この界隈が新世界と飛ばれている地域だ。道路を隔てて向かいが釜ヶ崎地区になる。
地下鉄『動物園前』で下車するとそこはもうすぐ、新世界と呼ばれる地域になる。まずは『ジャンジャン横丁』から入ってみよう。
この薄暗いトンネルを抜けるとジャンジャン横丁が広がる。
こんな感じだけど休日にもなればかなりの人で賑わうのだ。
動物園前で下車し、このトンネルを抜けるとようやく『ジャンジャン横丁』の商店街が見えてくる。
一体この看板をデザインした人は何故、通天閣が三味線弾いているのだろう?
よく分からない・・・
この小さなアーケードが『ジャンジャン横丁』なのだ!
そんなに長くはない。しかし、この数百メートルの狭いアーケードの中に激安な食べ物屋さんが軒を連ねているのだ。
なかでもジャンジャン横丁にある串カツ屋はとても旨い。しかもご予算は一人2000円程度で腹いっぱいになってしまう。新世界の中はまさに串カツ屋の激戦区なのだ。このジャンジャン横丁には3軒の串カツ屋がある。中でも『八重勝』というお店がとても美味しい、但し休日に行くと待ち時間が凄い。取材に行ったのは平日だったので空いているけどこの有り様なのだ。
※人気店の八重勝平日の昼過ぎ(3時頃)
この八重勝は本当に旨い。ここ何年も並ぶのが嫌でここでは喰ってないけど衣がサクッとしていてとても旨い。
この界隈の串カツ屋さんは精算する際、自分が食べた串の数を数えて支払いをするシステムなのだ。たまに悪い奴がいて食べた串を下にすててごまかす奴もいる。
灰皿とかもあるけどお店が忙しくなったりしてくるとみんな下にタバコを捨てる。店主に『灰皿下さい』とお願いすると忙しい時などは『そのまま下にほっといて』(下に捨てて)と当り前のように言われる。まるでアメリカンBarのような感覚だ!
※ここは囲碁、将棋クラブ
ジャンジャン横丁にはこんな囲碁、将棋クラブが営業している。さすが阪田三吉が育った街なのだ。
※さすが新世界!このサービスの良さ!しかも朝から!
昔はモーニングサービスとして11時までに1合頼めばもう半合お酒が付いてきていたのだけれど、現在は2号飲めばもう1合タダになるとは!
ここはジャンジャン横丁の出口になる場所、ここにも串カツでは人気店の『だるま』がある。ここも休日は凄く並んで中々入る事が出来ない。
ここにも串カツ屋さんが・・・
しかも黄金のビリケンさんが置かれてある。しかも特大!
そして屋上にはビヤガーデンまでがあるようだ。
実は新世界は大衆演劇のメッカなのだ。この地域に大衆演劇の小屋が密集しているのだ。画像の『浪速クラブ』に取材を心みた。するととても気さくに取材に応じて貰えた。毎日2回公演で出し物も日替わりなのだ。毎日来ても同じ芝居が無いので嬉しいシステムだ。
この浪速クラブは昭和31年の創業で老舗中の老舗なのだ!
しかも低料金!スタートはお昼12時からスタート!
レジの後ろに飾られた額 桟敷席もありリラックス出来るスペース
5月・6月の予定
まさにここ新世界はレトロなフンイキを残した街だ。
オレが小さい頃にあった”スマートボール場”まで残っている。手動式のパチンコ屋も数年前まであった。今はもう無いけど小さな釣堀(鯉釣り)やウナギ釣りなんかもあった。毎日が縁日のような賑やかさだったのを覚えている。
現在は釣堀も無くなり、情報誌なんかが特集を組んだり、スパワールドなる世界の温泉やプールなんかの施設が建てられたりして若者のスポットっぽく紹介されているけど、あのオシッコ臭い感じはたまに残っている。道路を渡れば釜ヶ崎が目の前にあるので労働者やホームレスもたまに新世界に紛れ込んできたりしているけどここは大丈夫。安心して遊べるスポットだ。
日曜日なんかは服屋さんがタイムサービスなるものをしていてTシャツが¥200で販売されていたりして何でも安い。使える使えないは別として。
時代と共に新世界も様変わりしたように感じている。昔はもっとドロドロした感じだった。今でもそうなのだけれどやはり昔の泥臭さとは随分違うように感じる。
ふと、通天閣を見上げると、疲れ果てた老人のような寂しさを感じるのはオレだけなのだろうか・・・
※づぼらやのマスコットが妙に寂しい・・・
今回で西成編は終了致します。
大阪に観光に来るならここは是非歩いて欲しいスポットだ。道路を渡れば別世界なので観光客は新世界だけにして欲しい。ここは安全でレトロな感覚を味わえるスポットだ。そして夜になればまた違う顔がある。
夜の釜ヶ崎はご要望があれば取材してもいい。
危険だけど・・・(ちょっと嫌かも)
さて来週はハイソな街『芦屋』をご紹介致します。
山の高台に建つ豪邸の数々、はたして豪邸拝見突撃取材は可能なのだろうか?
今からとても不安です!
では、また来週!!!
販売価格¥11,760 現厚生労働省より平成8年から清涼飲料として認可され、製造されてきた植物抽出エキスを摂取しやすいようにカプセル化… | |