1通のメールが届きました。
以前、飛田で働いていた事がある女性からのメールでした。
(ライターFT)
2009年 飛田新地で働いてた女
実は前回に飛田新地レポートしてから飛田で現役で働いている女性の方からちょくちょくメールが入ります。
大多数が自分の事をWeb上で紹介して貰えないかというメールが多く、丁重にお断りしておりました。先週きたメールでは
『今は働いてはいないけど取材するなら色々とアドバイスや取材に同行、及び自分の知っている事なら取材に協力しますよ』
という内容の物でした。
携帯電話番号も記載されていました。
かなり気になってはいましたが、前回のとても辛い経験(笑)で飛田新地取材は出来るだけ避けたいという私の本音もあり断ろうかと思っていました。丁重にお断りのメールを返信し、一応私の携帯番号も記載しておきました。
メールを返信して約1時間ほどたち、知らない着信履歴から私の携帯に電話がありました。出てみると女性の声、そして是非、会って話をしたいと言ってきたのです。
10月16日20:30
その女性Yさんと大阪ミナミで待ち合わせする事になりました。
時間ピッタリに待ち合わせ場所に到着後、携帯電話に連絡が入りました。
電話の主はもちろんそのYさん。
『どこにいます?』
そう電話口で答えると後ろから私の肩をトントンと叩く美しい女性。
スレンダーでスキニータイプのインディゴカラーデニムにオフショルシャツにパープルのカーディガンといった井出達。
思わず胸元に視線が釘付けになるような豊かな胸、スタイル抜群で飛びっきりの美人、まさかと思いましたがその美人がメールの主であるYさんでした。
あまりの美人さんで思わず緊張!
固まっているとYさんから
『そこの喫茶店に入ります?』
と。
早速、喫茶店に入り話を聞こうと思いましたが、聞きたいことは山ほどある。
でも何から聞けばいいのか、いきなり本題に入るのも何なので軽い世間話から。Yさんの年齢は27歳、はっきりいってとびっきりの美女。実際に飛田新地を訪れるとかなりのレベルの高さに驚かされる。でもYさんはその上を行く美人。
完全にモデル体系でしかも美しい。
喫茶店に入るまでの道のり、周りが振り返るほどの美人といえばわかりやすいだろうか?Yさんからあまり自分がどんな感じかは書かないで欲しいという要望だったのでYさんの容姿についてはこのくらいに。
大阪には大学入学時に来阪、しかも大阪市立の某大学中退とか。故郷は岡山、大学を辞めた理由というのが経済的な理由。事情があり故郷の岡山にも帰れなくなり、そのまま大阪に住みついたという経緯。
30分ほど雑談をしながら飛田で働く理由をどう切り出そうかと考えていた矢先、Yさんの方から切り出してくれた。
少しこの辺りの理由は全ては書けないのだけど、簡単に言えば経済的にどうしようもなくなってしまったのが最大の原因。そしてもう一つ大きな原因というのが当時つきあっていた彼氏も大きな原因の1つ。
当時付き合っていた彼氏というのがミナミでも有名なホストクラブのホスト。かなり成績のよいホストだったらしくある程度の貯金を元に自分でもホストクラブを開店したらしい。
続きはまた来週!
岐路に立つ街・飛田新地
2009年 飛田新地で働いてた女 2
Yさんの彼氏がホストクラブを開店したのは6年前のこと。
初めは順調に店の経営もいっていたようだけど、3ヶ月くらいすると東京進出に動き出した彼氏。店の経営は順調とはいえ、まだまだ地盤を固め、資金的にももっと余裕が出てからでも遅くはなかったようだ。
大阪とは完全に金額的に桁が違うとのことで開店資金は足りなかったらしい。
それでも自信満々だった彼は銀行での融資を決め、東京進出にかけた。
大阪でもNo1だったプライドと意地、従業員や一緒に経営してきた仲間の制止も振り切り、ほぼ独断で東京進出を決めた。
融資額はなんと8000万!
よくこれだけの金額の融資を受けれたと思いますが、そこはさすがにNo1ホスト、保証人になってくれる女性は1人や2人ではなかったようだ。
当時、大学生だったYさんは奨学金制度を使い通っていた。
夜は北新地の一流クラブでバイトをしながらそこそこ潤った生活をしていた。親からの仕送りなどは一切受け取らなかった。
ホストの彼と出会ったきっかけはYさんの同僚であるホステスさんが行きつけのホストクラブに一緒に行った時に知り合い、彼から交際を申し込まれたとのこと。
完全に交際を断っていたらしいですが、何度も何度も交際を申し込まれ、最終的には根負けしたとのことでした。ホストという職業柄、彼のことを信用してはいなかったのだけど、月日が経つにつれ、彼の魅力に引き込まれていったYさん。
お互いの夢を語り合い、その夢に向かい邁進する彼とならどんなことだって乗り切れると考え出すようになっていた。
Yさんも彼氏も驚くほど働き、勉強し、2人でかなりの額の金額を貯金し、それを彼の新しい店の資金として運用した。
開店し順調だったホストクラブ経営。
そして新たな借金をしての東京進出。
東京進出後、半年が過ぎ店の経営も順調かと思えた。
Yさんは順調だと信じていた。
毎月の返済などは全てYさんが任されていた。
そして1年を過ぎた頃、毎月、銀行に返済しないといけない金額が滞るようになる。それでも彼を信じていたYさんは自分が働いて貯金していたお金を足らない返済に充て、彼を支えた。
その頃、Yさんは自分が新地でかせいだお金のほとんどを彼氏の返済にあてていた。北新地のお店でも人気だったYさんは自分が生活するお金も足らなくなってきても文句一つ言わずに頑張った。
でも限界は必ず来る。
何とかそれまでに盛り返す方法など考えながら彼を支えていた。
ある時、家に帰ると東京にいるはずの彼がそこにいた。
話を聞くと東京の店を閉めて大阪に戻ってきたという。
長い時間話し合い、これからの返済をどうしていくかを2人で話し合った。
大阪の店は幸い順調だった。
2人が出した結論は大阪の店を売却し、そのお金を銀行からの融資の返済に充て、彼は元いたホストクラブに戻り働いてて残りを返済しようという事になった。
でも世の中はそんなには甘くはなかった。
元いたホストクラブでは雇ってはもらえなかった。そればかりか他のホストクラブにも噂が噂を呼び、彼を迎え入れてくれるホストクラブは大阪にはなかった。
ひどい落ち込みようの彼を支える為、Yさんは一生懸命頑張った。
夜はそのまま働き、昼間の学校の講義がないときは派遣バイトを始めた。
辛かったようだが、元々明るく前向きな正確の彼女はそれでもへこたれなかった。
ヘトヘトになり家に帰るといつも彼は暖かく迎えてくれていた。
酷い落ち込みだった彼も、Yさんのポジティブな考えに影響されてか彼女が家に帰るまでは寝ないで待ってくれていた。
でもそれは全て彼女の幻想に過ぎなかった。
ある日、彼がこんなことを言った。
『疲れているならこれを吸うと疲れが完全に取れるよ』
それは紛れもない覚せい剤だった。
彼が覚せい剤を使用していたことはYさんは全く知らなかった。
目の前には紛れもない覚せい剤が置かれていた。
彼が使用する直前だったようで、細かく刻まれた白い結晶の塊がガラスパイプに入れられていた。何のためらいもなく彼はガラスパイプを下からライターで炙り、気化した覚せい剤を吸い込んでいた。
Yさんはその場に立ち尽くし、何も言えなかった。
彼はYさんにこんな話をした。
『今は覚せい剤とは言わない、S(エス)って言うんだ。注射器を使わないかし、マイルドなトビだから比較的安全なんやで』
どんな摂取方法であろうとYさんは許せなかった。
それと同時に一刻も早く彼に止めて欲しいと彼に言った。
しかし彼にYさんの想いは届く事はなかった。
Yさんはある決心をした。
警察に届けよう、密かに決心したYさんは翌日、警察に届ける準備を始めた。いくら仕事が上手くいかないからといって、していいことと、悪いことがある。まずは彼を更生させないといけない、そう考えたのだ。
彼の身の回りの物を整理していた時、彼が後ろからYさんに声をかけた。
『おまえもシャブやれよ』
耳を疑うよう彼の問いに怒りがこみ上げてきた。振り返ると彼の手には包丁が握られていた。
Yさんは当時のことをこう語ってくれた。
あの時は今まで色々とあったこと、頑張って借金や彼のためにしてきた事や考えていたこと、その他全てのことがどうでも良くなってしまったんです。全部ガラガラと音を立てて崩れていくようなそんな感じでした。
そしてYさんも覚せい剤に手を出してしまった。
彼に対しての哀れみや、想い、好きだった気持ち、今までのことが全てどうでも良くなってしまったらしい。
覚せい剤などの非合法な物なんて自分とは全く別の世界と考えていたYさん。それからほぼ毎日、覚せい剤を吸引し、仕事に出かけ、また切れてくると覚せい剤を吸引する。そんな毎日だったという。
SEXする際は必ず覚せい剤を吸引してからでないと出来なくなってしまったYさん。もちろんそんな生活を続けていると彼女の収入だけでは生活も出来なくなってくる。
その当時の彼はホストクラブで働けないので、風俗店のスカウトなどの仕事をしていたらしい。風俗店といってもスナックやラウンジ、クラブなどのスカウトがメインと彼はYさんに説明していたが、実際は風俗店専門のスカウトだったらしい。
とうとう貯金も手持ちのお金も尽きてしまった。
彼は闇金からも多額の借り入れをしていた。
毎日来るヤクザ者の借金取り、すでにどうしようもない状態になっていた。
ある日、彼がYさんにこう言った。
『お前、悪いけど風俗で働いてくれ』
すでにどうなってもいいと思っていたYさんはその夜、彼が出かけている間にバスルームで手首を切った。でも切り方が浅かったのか血がすぐに固まってくる。湯船に手首を漬けながら赤く染まる湯船を見つめていた。
切り方が浅かったのでもう一度手首を切った。
気が付くと何度も何度も手首を切っていた。
Yさんは当時のことをこう語っている。
手首を切ることで今までの自分を断ち切りたかったのかもしれませんね。死にたいと思っている自分と今の状況から逃げ出したいという想いが混在してたんでしょう、自分でも何であんなことをしたのかよく分からないんです。
それからしばらくして聞き覚えのない男から電話があった。
『○○があなたに電話してくれと言ったので電話したんですが、あなたがお金を返してくれって言ってるけど本当にあなたが返してくれるの』
とうとう彼は闇金業者に身柄を押さえられてしまったらしい。
それからすぐに闇金業者がYさんの元に訪れてきた。
『今からすぐに一緒に来てくれますか』
どうみても一般人には見えない男がYさんに言った。闇金業者だった。
『飛田新地で働く事になった経緯はこんな感じになります。』Yさんはケラケラと笑いながらそう言いました。
飛田新地なんて名前なんて初めて聞いたし、何をする所かさえも分からなかった。すでに覚せい剤に溺れるほどの状態だったYさんはその男と一緒に飛田新地のある店に訪れた。
飛田新地のメインストリートのある店で働く事になった。
すでに覚せい剤中毒寸前だったというYさん。
画像はイメージになります。
自分でも絶対にしてはいけない物に手を出してしまった事に深い後悔をしていた。飛田新地で働き始めの初日も覚せい剤を吸引してお店に出ていたようです。
初日の事を振り返るYさん。
「本当にここで私が働くの?これは夢?酷い夢?」
Yさんは心の中でそう考えていたという。
忘れられないのが一番最初に訪れたお客さんだったという。
年齢は30歳で建設現場作業に従事している若い職人さんだったようです。
部屋に行くと、その客は初めての飛田新地だったらしく、短い時間の中、会話が弾み、少しYさんは安心したようです。
自分自身も怖さと悔しさ、その他様々な事が渦巻いていたYさんだったようですが、このお客さんも始めてでかなり緊張していたようで、することはしたようなのですがうまく最後まで出来なかったということらしいです。
初めての出勤の時に付いたお客さんは7人。
終わる頃、自殺も考えたそうですけど、ここまで出来たのだからこれ以上の不幸が自分に訪れることは無いだろうという、前向きな考えが出てきたそうです。
当時は覚せい剤もしていたこともあるので、そのせいでそんな前向きな考え方が出来たのかも知れないというYさん。
このままじゃ自分がダメになる、そう思ったYさんは本気でこれからの自分の生活を変えるため、彼との別れをこの日に決意する。しかしすぐに別れを告げる事は無理と判断。
まずYさんが考えたのは彼の借金の返済を考えた。
そして手っ取り早く借金を返済するには飛田新地で働く事が自分にとっての一番の早道と腹をくくったYさん。
そう考えるまでに約3ヶ月間かかったようです。
その間にYさんはまず覚せい剤を止める事を心に決めた。
幸い、中毒症状まで行かない程度の使用だった為、現在も後遺症などの薬物による傷害は今の所出ていないという。
容姿端麗なYさんが彼が闇金から借り入れしている借金を全て払い終えるまでにそれから2年かかったという。
完全に借金を終え、彼とも別れようと考えていた時、すでに複数の女性がいた彼、別れることは容易かったようです。
「当時、複数の女性との交際をしていた元ホストの彼もすでにかなりの覚せい剤中毒になっていたと思います。どれだけ勧められても絶対にしなかったこともあり、段々と彼が家に帰ってくるのが少なくなってきて、別の女性の家に転がり込んだんだと思います。私もそれ以上は聞かなかったし、それならそれでいいと考えてました」
これからは自分の為に働かなきゃ!
そう考えていたYさんは当時の店でのことを色々と教えてくれた。
まずは店に出勤してから店の玄関で顔出しするのは、1人5分という制限時間が設けられているとのこと。
その短い5分という間に、どれだけ自分をアピールさせるかを考えたようです。事実、飛田新地メインストリートのどのお店も女の子のレベルはかなり高い。そしてそんなレベルの高い女の子達が、コスプレや、人によっては豊胸手術、整形なども頻繁にしていたと言う。
もちろんYさんも、コスプレやキワドイ服、様々な考えをめぐらしお店に出たと言う。
自分を選んでくれたお客さんには必ずちょっとしたプレゼントなどもしてリピーターの確保に努めたと言う。
冬場ならリポビタンなどの栄養ドリンクなど自分に付いてくれたお客さんにプレゼントしていたようです。
「男の人ってちょっとしたことで凄い喜んでくれんですよ」
明るい笑顔そう答えてくれました。
ある時、Yさんは絶対にお店に出た際、お客さんを逃さない方法を編み出したとか(笑
お店で顔出しする持ち時間は1人5分。
その短い時間の中で人通りの多い時ならともかく、少ない時でも自分のお客さんにする方法というのが、かなりキワドイセクシーな衣装を着て、股を大きく開いて店で顔出しする作戦ということなんです。
インタビューしている時にYさんは
「どんな感じかやってみましょうか」
なんて言いながらやってくれました。
もちろん服装はデニムパンツスタイルでやってくれました(笑
いくら普段着のパンツスタイルとはいえ、目の前で超美人がそんな格好をするのはかなりこっぱずかしいもんです(笑
役得と言えば役得ですが。
ここで働いている女性達は、それぞれに理由があってこういった特殊な場所で働いているようですが、それぞれに考えをめぐらせ、どうすればお客さんが付いてくれるかどうかを常に考えているようです。
この場所でトップになるには大変な努力や考え、目的を持っている女性も多いというのがYさんから聞けたお話になります。もちろん何も考えずにいる人もいるようですけど、特にメインストリートにいる女性の多くはそうした考えを持っている女性が多くいるようです。
批判的な動画ですがYoutubeで見つけました。
ホストだった彼の為の借金返済、しかも闇金。
当時のことをYさんはこう言っていました。
「きっともっといい方法があったかも知れません。でもあの時はきっと自暴自棄になっていたと思います。でも今は普通の女性が出来ない経験が出来たと思います。
この経験は自分にとってもいい経験と今ではそう考えています。」
明るい表情でそう言ってくれたYさん。
前向きな彼女の過去に壮絶な過去があったなど、彼女の現在の表情からは全く読み取ることが出来ないほど、彼女の表情は明るく考え方も前向きに感じました。とても魅力的な女性だと思います。
現在彼女は司法書士を目指して猛勉強中とのことです。
飛田新地での彼女から聞いた話の中で、一番驚いたのが大多数の女の子達は自分の意思で働きに来ているとのことでした。
Yさんのようなケースは稀とのことです。
しかし日本でも有数の艶街、レベルの高さは飛田新地に訪れた人ならお分かりだろう。どんなに美しい女性でもここで稼ぎ、トップレベルの遊女になるにはやはり熾烈な競争が待ち受けている。
前回のデイリーSKINでもお伝え致しましたが、ここの女性達はお客さんを逃さない為の努力は惜しまない。
ただ単に店先で座っているだけではない。
Youtube動画がありましたので貼り付けます。
手を変え品を変え、頭を最大限に捻りお客さんをゲットしている。考え方一つで大きく稼げるが何の考えもなければ稼げるには稼げるらしいが後が続かなく、リピーターになるお客さんも付かないという。
簡単に稼げるほど、飛田新地は甘くはないということ。
しかし店での数年間、Yさんは充実した毎日だったという。
見る見るうちに減っていく借金、その額が減るにつれ、さらにどうすればお客さんに喜んでもらえるかを考えたという。
最後にYさんにこんな質問をしてみました。
「またお金がなくなれば飛田で働きたいと思いますか?」
Yさん
「2度とこの街では働きたくないですよ。確かに働いている時の店の人やお客さん、いい人が大半だったけど、中には危険な香りのする人も少なくはなかったです。あんな想いは2度とゴメンだし体を売って収入を得るには歳もとりましたしね、妖怪通りしか雇ってくれるお店ないですよ(笑」
またケラケラと明るく笑いながらいうYさん。
本当にこの素敵な女性が飛田新地のお店で働いていたのかというくらい、美しく明るくすれた感じのしない女性でした。
他にここで働いている友達の女性などは、危険なお客さんに怪我させられた事もあるという。
もちろんお店は彼女達を守ってはくれるけど、部屋の中は密室状態、何があってもおかしくないとのこと。
中にはストーカーに転ずるお客もいるようです。
彼女達、飛田新地で働いている女性たちは、何も考えずに働くだけではなく、そういった危険も付いて回るのも事実なんです。
家まで付いてこられ、引越しを余儀なくされた子も少なからずいるとのことです。自己防衛も最重要課題でその意識が少ない女の子は結構危険な目にもあっているようです。
人には様々な考え、行動、状況があります。
今回のYさんのお話を聞くことが出来ました。
Yさんなりの理由、行動、前向きな考え、Yさんと話をしている時に何度かある言葉を聞きました。その言葉がとても印象的でした。
「私、いやな事があってもいい方に考えるんです。飛田で働く事になった時も、こんなのもアリかなって。一生は一度だけですもん、やりたいように、生きたいように生きないと死んでるのと同じじゃないですか」
本当に素敵な言葉ありがとう。
司法書士、頑張って下さい。
以前、飛田で働いていた事がある女性からのメールでした。
(ライターFT)
2009年 飛田新地で働いてた女
実は前回に飛田新地レポートしてから飛田で現役で働いている女性の方からちょくちょくメールが入ります。
大多数が自分の事をWeb上で紹介して貰えないかというメールが多く、丁重にお断りしておりました。先週きたメールでは
『今は働いてはいないけど取材するなら色々とアドバイスや取材に同行、及び自分の知っている事なら取材に協力しますよ』
という内容の物でした。
携帯電話番号も記載されていました。
かなり気になってはいましたが、前回のとても辛い経験(笑)で飛田新地取材は出来るだけ避けたいという私の本音もあり断ろうかと思っていました。丁重にお断りのメールを返信し、一応私の携帯番号も記載しておきました。
メールを返信して約1時間ほどたち、知らない着信履歴から私の携帯に電話がありました。出てみると女性の声、そして是非、会って話をしたいと言ってきたのです。
10月16日20:30
その女性Yさんと大阪ミナミで待ち合わせする事になりました。
時間ピッタリに待ち合わせ場所に到着後、携帯電話に連絡が入りました。
電話の主はもちろんそのYさん。
『どこにいます?』
そう電話口で答えると後ろから私の肩をトントンと叩く美しい女性。
スレンダーでスキニータイプのインディゴカラーデニムにオフショルシャツにパープルのカーディガンといった井出達。
思わず胸元に視線が釘付けになるような豊かな胸、スタイル抜群で飛びっきりの美人、まさかと思いましたがその美人がメールの主であるYさんでした。
あまりの美人さんで思わず緊張!
固まっているとYさんから
『そこの喫茶店に入ります?』
と。
早速、喫茶店に入り話を聞こうと思いましたが、聞きたいことは山ほどある。
でも何から聞けばいいのか、いきなり本題に入るのも何なので軽い世間話から。Yさんの年齢は27歳、はっきりいってとびっきりの美女。実際に飛田新地を訪れるとかなりのレベルの高さに驚かされる。でもYさんはその上を行く美人。
完全にモデル体系でしかも美しい。
喫茶店に入るまでの道のり、周りが振り返るほどの美人といえばわかりやすいだろうか?Yさんからあまり自分がどんな感じかは書かないで欲しいという要望だったのでYさんの容姿についてはこのくらいに。
大阪には大学入学時に来阪、しかも大阪市立の某大学中退とか。故郷は岡山、大学を辞めた理由というのが経済的な理由。事情があり故郷の岡山にも帰れなくなり、そのまま大阪に住みついたという経緯。
30分ほど雑談をしながら飛田で働く理由をどう切り出そうかと考えていた矢先、Yさんの方から切り出してくれた。
少しこの辺りの理由は全ては書けないのだけど、簡単に言えば経済的にどうしようもなくなってしまったのが最大の原因。そしてもう一つ大きな原因というのが当時つきあっていた彼氏も大きな原因の1つ。
当時付き合っていた彼氏というのがミナミでも有名なホストクラブのホスト。かなり成績のよいホストだったらしくある程度の貯金を元に自分でもホストクラブを開店したらしい。
続きはまた来週!
岐路に立つ街・飛田新地
2009年 飛田新地で働いてた女 2
Yさんの彼氏がホストクラブを開店したのは6年前のこと。
初めは順調に店の経営もいっていたようだけど、3ヶ月くらいすると東京進出に動き出した彼氏。店の経営は順調とはいえ、まだまだ地盤を固め、資金的にももっと余裕が出てからでも遅くはなかったようだ。
大阪とは完全に金額的に桁が違うとのことで開店資金は足りなかったらしい。
それでも自信満々だった彼は銀行での融資を決め、東京進出にかけた。
大阪でもNo1だったプライドと意地、従業員や一緒に経営してきた仲間の制止も振り切り、ほぼ独断で東京進出を決めた。
融資額はなんと8000万!
よくこれだけの金額の融資を受けれたと思いますが、そこはさすがにNo1ホスト、保証人になってくれる女性は1人や2人ではなかったようだ。
当時、大学生だったYさんは奨学金制度を使い通っていた。
夜は北新地の一流クラブでバイトをしながらそこそこ潤った生活をしていた。親からの仕送りなどは一切受け取らなかった。
ホストの彼と出会ったきっかけはYさんの同僚であるホステスさんが行きつけのホストクラブに一緒に行った時に知り合い、彼から交際を申し込まれたとのこと。
完全に交際を断っていたらしいですが、何度も何度も交際を申し込まれ、最終的には根負けしたとのことでした。ホストという職業柄、彼のことを信用してはいなかったのだけど、月日が経つにつれ、彼の魅力に引き込まれていったYさん。
お互いの夢を語り合い、その夢に向かい邁進する彼とならどんなことだって乗り切れると考え出すようになっていた。
Yさんも彼氏も驚くほど働き、勉強し、2人でかなりの額の金額を貯金し、それを彼の新しい店の資金として運用した。
開店し順調だったホストクラブ経営。
そして新たな借金をしての東京進出。
東京進出後、半年が過ぎ店の経営も順調かと思えた。
Yさんは順調だと信じていた。
毎月の返済などは全てYさんが任されていた。
そして1年を過ぎた頃、毎月、銀行に返済しないといけない金額が滞るようになる。それでも彼を信じていたYさんは自分が働いて貯金していたお金を足らない返済に充て、彼を支えた。
その頃、Yさんは自分が新地でかせいだお金のほとんどを彼氏の返済にあてていた。北新地のお店でも人気だったYさんは自分が生活するお金も足らなくなってきても文句一つ言わずに頑張った。
でも限界は必ず来る。
何とかそれまでに盛り返す方法など考えながら彼を支えていた。
ある時、家に帰ると東京にいるはずの彼がそこにいた。
話を聞くと東京の店を閉めて大阪に戻ってきたという。
長い時間話し合い、これからの返済をどうしていくかを2人で話し合った。
大阪の店は幸い順調だった。
2人が出した結論は大阪の店を売却し、そのお金を銀行からの融資の返済に充て、彼は元いたホストクラブに戻り働いてて残りを返済しようという事になった。
でも世の中はそんなには甘くはなかった。
元いたホストクラブでは雇ってはもらえなかった。そればかりか他のホストクラブにも噂が噂を呼び、彼を迎え入れてくれるホストクラブは大阪にはなかった。
ひどい落ち込みようの彼を支える為、Yさんは一生懸命頑張った。
夜はそのまま働き、昼間の学校の講義がないときは派遣バイトを始めた。
辛かったようだが、元々明るく前向きな正確の彼女はそれでもへこたれなかった。
ヘトヘトになり家に帰るといつも彼は暖かく迎えてくれていた。
酷い落ち込みだった彼も、Yさんのポジティブな考えに影響されてか彼女が家に帰るまでは寝ないで待ってくれていた。
でもそれは全て彼女の幻想に過ぎなかった。
ある日、彼がこんなことを言った。
『疲れているならこれを吸うと疲れが完全に取れるよ』
それは紛れもない覚せい剤だった。
彼が覚せい剤を使用していたことはYさんは全く知らなかった。
目の前には紛れもない覚せい剤が置かれていた。
彼が使用する直前だったようで、細かく刻まれた白い結晶の塊がガラスパイプに入れられていた。何のためらいもなく彼はガラスパイプを下からライターで炙り、気化した覚せい剤を吸い込んでいた。
Yさんはその場に立ち尽くし、何も言えなかった。
彼はYさんにこんな話をした。
『今は覚せい剤とは言わない、S(エス)って言うんだ。注射器を使わないかし、マイルドなトビだから比較的安全なんやで』
どんな摂取方法であろうとYさんは許せなかった。
それと同時に一刻も早く彼に止めて欲しいと彼に言った。
しかし彼にYさんの想いは届く事はなかった。
Yさんはある決心をした。
警察に届けよう、密かに決心したYさんは翌日、警察に届ける準備を始めた。いくら仕事が上手くいかないからといって、していいことと、悪いことがある。まずは彼を更生させないといけない、そう考えたのだ。
彼の身の回りの物を整理していた時、彼が後ろからYさんに声をかけた。
『おまえもシャブやれよ』
耳を疑うよう彼の問いに怒りがこみ上げてきた。振り返ると彼の手には包丁が握られていた。
Yさんは当時のことをこう語ってくれた。
あの時は今まで色々とあったこと、頑張って借金や彼のためにしてきた事や考えていたこと、その他全てのことがどうでも良くなってしまったんです。全部ガラガラと音を立てて崩れていくようなそんな感じでした。
そしてYさんも覚せい剤に手を出してしまった。
彼に対しての哀れみや、想い、好きだった気持ち、今までのことが全てどうでも良くなってしまったらしい。
覚せい剤などの非合法な物なんて自分とは全く別の世界と考えていたYさん。それからほぼ毎日、覚せい剤を吸引し、仕事に出かけ、また切れてくると覚せい剤を吸引する。そんな毎日だったという。
SEXする際は必ず覚せい剤を吸引してからでないと出来なくなってしまったYさん。もちろんそんな生活を続けていると彼女の収入だけでは生活も出来なくなってくる。
その当時の彼はホストクラブで働けないので、風俗店のスカウトなどの仕事をしていたらしい。風俗店といってもスナックやラウンジ、クラブなどのスカウトがメインと彼はYさんに説明していたが、実際は風俗店専門のスカウトだったらしい。
とうとう貯金も手持ちのお金も尽きてしまった。
彼は闇金からも多額の借り入れをしていた。
毎日来るヤクザ者の借金取り、すでにどうしようもない状態になっていた。
ある日、彼がYさんにこう言った。
『お前、悪いけど風俗で働いてくれ』
すでにどうなってもいいと思っていたYさんはその夜、彼が出かけている間にバスルームで手首を切った。でも切り方が浅かったのか血がすぐに固まってくる。湯船に手首を漬けながら赤く染まる湯船を見つめていた。
切り方が浅かったのでもう一度手首を切った。
気が付くと何度も何度も手首を切っていた。
Yさんは当時のことをこう語っている。
手首を切ることで今までの自分を断ち切りたかったのかもしれませんね。死にたいと思っている自分と今の状況から逃げ出したいという想いが混在してたんでしょう、自分でも何であんなことをしたのかよく分からないんです。
それからしばらくして聞き覚えのない男から電話があった。
『○○があなたに電話してくれと言ったので電話したんですが、あなたがお金を返してくれって言ってるけど本当にあなたが返してくれるの』
とうとう彼は闇金業者に身柄を押さえられてしまったらしい。
それからすぐに闇金業者がYさんの元に訪れてきた。
『今からすぐに一緒に来てくれますか』
どうみても一般人には見えない男がYさんに言った。闇金業者だった。
『飛田新地で働く事になった経緯はこんな感じになります。』Yさんはケラケラと笑いながらそう言いました。
飛田新地なんて名前なんて初めて聞いたし、何をする所かさえも分からなかった。すでに覚せい剤に溺れるほどの状態だったYさんはその男と一緒に飛田新地のある店に訪れた。
飛田新地のメインストリートのある店で働く事になった。
すでに覚せい剤中毒寸前だったというYさん。
画像はイメージになります。
自分でも絶対にしてはいけない物に手を出してしまった事に深い後悔をしていた。飛田新地で働き始めの初日も覚せい剤を吸引してお店に出ていたようです。
初日の事を振り返るYさん。
「本当にここで私が働くの?これは夢?酷い夢?」
Yさんは心の中でそう考えていたという。
忘れられないのが一番最初に訪れたお客さんだったという。
年齢は30歳で建設現場作業に従事している若い職人さんだったようです。
部屋に行くと、その客は初めての飛田新地だったらしく、短い時間の中、会話が弾み、少しYさんは安心したようです。
自分自身も怖さと悔しさ、その他様々な事が渦巻いていたYさんだったようですが、このお客さんも始めてでかなり緊張していたようで、することはしたようなのですがうまく最後まで出来なかったということらしいです。
初めての出勤の時に付いたお客さんは7人。
終わる頃、自殺も考えたそうですけど、ここまで出来たのだからこれ以上の不幸が自分に訪れることは無いだろうという、前向きな考えが出てきたそうです。
当時は覚せい剤もしていたこともあるので、そのせいでそんな前向きな考え方が出来たのかも知れないというYさん。
このままじゃ自分がダメになる、そう思ったYさんは本気でこれからの自分の生活を変えるため、彼との別れをこの日に決意する。しかしすぐに別れを告げる事は無理と判断。
まずYさんが考えたのは彼の借金の返済を考えた。
そして手っ取り早く借金を返済するには飛田新地で働く事が自分にとっての一番の早道と腹をくくったYさん。
そう考えるまでに約3ヶ月間かかったようです。
その間にYさんはまず覚せい剤を止める事を心に決めた。
幸い、中毒症状まで行かない程度の使用だった為、現在も後遺症などの薬物による傷害は今の所出ていないという。
容姿端麗なYさんが彼が闇金から借り入れしている借金を全て払い終えるまでにそれから2年かかったという。
完全に借金を終え、彼とも別れようと考えていた時、すでに複数の女性がいた彼、別れることは容易かったようです。
「当時、複数の女性との交際をしていた元ホストの彼もすでにかなりの覚せい剤中毒になっていたと思います。どれだけ勧められても絶対にしなかったこともあり、段々と彼が家に帰ってくるのが少なくなってきて、別の女性の家に転がり込んだんだと思います。私もそれ以上は聞かなかったし、それならそれでいいと考えてました」
これからは自分の為に働かなきゃ!
そう考えていたYさんは当時の店でのことを色々と教えてくれた。
まずは店に出勤してから店の玄関で顔出しするのは、1人5分という制限時間が設けられているとのこと。
その短い5分という間に、どれだけ自分をアピールさせるかを考えたようです。事実、飛田新地メインストリートのどのお店も女の子のレベルはかなり高い。そしてそんなレベルの高い女の子達が、コスプレや、人によっては豊胸手術、整形なども頻繁にしていたと言う。
もちろんYさんも、コスプレやキワドイ服、様々な考えをめぐらしお店に出たと言う。
自分を選んでくれたお客さんには必ずちょっとしたプレゼントなどもしてリピーターの確保に努めたと言う。
冬場ならリポビタンなどの栄養ドリンクなど自分に付いてくれたお客さんにプレゼントしていたようです。
「男の人ってちょっとしたことで凄い喜んでくれんですよ」
明るい笑顔そう答えてくれました。
ある時、Yさんは絶対にお店に出た際、お客さんを逃さない方法を編み出したとか(笑
お店で顔出しする持ち時間は1人5分。
その短い時間の中で人通りの多い時ならともかく、少ない時でも自分のお客さんにする方法というのが、かなりキワドイセクシーな衣装を着て、股を大きく開いて店で顔出しする作戦ということなんです。
インタビューしている時にYさんは
「どんな感じかやってみましょうか」
なんて言いながらやってくれました。
もちろん服装はデニムパンツスタイルでやってくれました(笑
いくら普段着のパンツスタイルとはいえ、目の前で超美人がそんな格好をするのはかなりこっぱずかしいもんです(笑
役得と言えば役得ですが。
ここで働いている女性達は、それぞれに理由があってこういった特殊な場所で働いているようですが、それぞれに考えをめぐらせ、どうすればお客さんが付いてくれるかどうかを常に考えているようです。
この場所でトップになるには大変な努力や考え、目的を持っている女性も多いというのがYさんから聞けたお話になります。もちろん何も考えずにいる人もいるようですけど、特にメインストリートにいる女性の多くはそうした考えを持っている女性が多くいるようです。
批判的な動画ですがYoutubeで見つけました。
ホストだった彼の為の借金返済、しかも闇金。
当時のことをYさんはこう言っていました。
「きっともっといい方法があったかも知れません。でもあの時はきっと自暴自棄になっていたと思います。でも今は普通の女性が出来ない経験が出来たと思います。
この経験は自分にとってもいい経験と今ではそう考えています。」
明るい表情でそう言ってくれたYさん。
前向きな彼女の過去に壮絶な過去があったなど、彼女の現在の表情からは全く読み取ることが出来ないほど、彼女の表情は明るく考え方も前向きに感じました。とても魅力的な女性だと思います。
現在彼女は司法書士を目指して猛勉強中とのことです。
飛田新地での彼女から聞いた話の中で、一番驚いたのが大多数の女の子達は自分の意思で働きに来ているとのことでした。
Yさんのようなケースは稀とのことです。
しかし日本でも有数の艶街、レベルの高さは飛田新地に訪れた人ならお分かりだろう。どんなに美しい女性でもここで稼ぎ、トップレベルの遊女になるにはやはり熾烈な競争が待ち受けている。
前回のデイリーSKINでもお伝え致しましたが、ここの女性達はお客さんを逃さない為の努力は惜しまない。
ただ単に店先で座っているだけではない。
Youtube動画がありましたので貼り付けます。
手を変え品を変え、頭を最大限に捻りお客さんをゲットしている。考え方一つで大きく稼げるが何の考えもなければ稼げるには稼げるらしいが後が続かなく、リピーターになるお客さんも付かないという。
簡単に稼げるほど、飛田新地は甘くはないということ。
しかし店での数年間、Yさんは充実した毎日だったという。
見る見るうちに減っていく借金、その額が減るにつれ、さらにどうすればお客さんに喜んでもらえるかを考えたという。
最後にYさんにこんな質問をしてみました。
「またお金がなくなれば飛田で働きたいと思いますか?」
Yさん
「2度とこの街では働きたくないですよ。確かに働いている時の店の人やお客さん、いい人が大半だったけど、中には危険な香りのする人も少なくはなかったです。あんな想いは2度とゴメンだし体を売って収入を得るには歳もとりましたしね、妖怪通りしか雇ってくれるお店ないですよ(笑」
またケラケラと明るく笑いながらいうYさん。
本当にこの素敵な女性が飛田新地のお店で働いていたのかというくらい、美しく明るくすれた感じのしない女性でした。
他にここで働いている友達の女性などは、危険なお客さんに怪我させられた事もあるという。
もちろんお店は彼女達を守ってはくれるけど、部屋の中は密室状態、何があってもおかしくないとのこと。
中にはストーカーに転ずるお客もいるようです。
彼女達、飛田新地で働いている女性たちは、何も考えずに働くだけではなく、そういった危険も付いて回るのも事実なんです。
家まで付いてこられ、引越しを余儀なくされた子も少なからずいるとのことです。自己防衛も最重要課題でその意識が少ない女の子は結構危険な目にもあっているようです。
人には様々な考え、行動、状況があります。
今回のYさんのお話を聞くことが出来ました。
Yさんなりの理由、行動、前向きな考え、Yさんと話をしている時に何度かある言葉を聞きました。その言葉がとても印象的でした。
「私、いやな事があってもいい方に考えるんです。飛田で働く事になった時も、こんなのもアリかなって。一生は一度だけですもん、やりたいように、生きたいように生きないと死んでるのと同じじゃないですか」
本当に素敵な言葉ありがとう。
司法書士、頑張って下さい。