薬物使用者は何故犯罪者と定義されるのか?4 :: デイリーSKIN

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[2019年08月07日00時00分00秒]
薬物使用者は何故犯罪者と定義されるのか?4


薬物使用者は何故犯罪者と定義されるのか?4

(ライターFT)

危険ドラッグや覚醒剤がもたらすキメセクの効果 

【体験談1】
「シャブをやっていると、すっごくセックスしたくなっちゃうの。初めて会った人にも『抱いて』とか言って行っちゃう。セックスは、何度も何度も上り詰めて、ずっと死ぬまでくっついていたくなる。」

【体験談2】
「覚醒剤をやると必ずセックスしたくなります。全員かどうかは知らないけれど、そういう人は多いようです。私の場合、これは覚醒剤だけで、コカインのときにはそういう気持ちにはなりません。」

【体験談3】
「覚醒剤が入ると性欲が高まり、マスターベイションが止まらなくなります。徹夜してやり続けて、最後には尿道から出血したり、包皮が赤く腫れ上がったりするまでやめられません。たいていはその後に膀胱炎になります。」

【体験談4】
「20歳になったら、シャブは止めようと思っていました。28歳の現在でも、シャブと売春から抜けられません。シャブを買うために売春し、売春を続けるためにシャブを使うのです。」

🌟【閲覧注意】媚薬や危険ドラッグによるキメセクは気持ちいい?【画像あり】


 非常に興味深い記事ですね。

 この強烈な快感と引き換えに、長く続けていくと禁断症状(離脱症状)がおこります。離脱時、つまりクスリが体内から抜けるときに起きる倦怠感です。酷い気分に陥ります。それを避けるためにさらにクスリの追い討ちをします。そうやって徐々に身体は蝕まれ、完全な依存症が出来上がってしまうのです。これは薬物だけではなく、アルコールも同じです。



危険ドラッグや覚醒剤がもたらすキメセクの効果 

禁断症状は不快感や情緒不安定、疲労感、不眠、興奮といった精神症状、そして吐き気、発熱、下痢、筋けいれんなどの身体症状が現れます。激しいときは、最悪死に至る場合も。こうした禁断症状から逃れるためにも、使用者たちはまた薬物を求め、そして使用してしまうみたいです。

🌟【閲覧注意】媚薬や危険ドラッグによるキメセクは気持ちいい?【画像あり】


 女性にとって違法薬物は危険な物です。



 キメセクを男は誘います。その誘いに乗ってしまうと、抜け出すことは難しくなり、クスリを得るためにお金が必要になります。手っ取り早く高収入を得るために、身体を売る行為に走りがちになります。

 芸能人が薬物に手を出す背景にはこうした抜けられない快感があります。

 薬物が規制される根本には、他人に迷惑をかけてしまい、家庭崩壊や社会的に普通に生きていけなくなるという原因が存在します。

 アルコールと同じように使用し続けると、人間として社会生活を送るために大きな影響があることは間違いありません。だからアルコールも20歳以下の飲酒は禁止され規制されているのです。

 100歩譲っても大麻の医療目的、少量の嗜好品目的については海外の例を見ても分かる通り、規制緩和をしても良いのではと個人的に思います。



 それは酔いの自由を阻害する可能性があるからです。

 自己責任での使用になります。

 お酒も自己責任です。

 違法薬物をしていることで、身近にいる人はその使用を知ることは困難です。

 自己責任で依存症を克服できるなら、違法薬物でもなんでもやればいいのですが、依存症になると自己責任と言っていられなくなります。必ず誰かの助けが必要になります。その為のハーム・リダクションは必要になるのではないかと最近は考えが違ってきました。
















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