【再放送】 :: デイリーSKIN

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[2006年07月04日09時39分36秒]
【再放送】


 関西に住んでいるけど中々行ったことがなかった地域を厳選してご紹介しております。

 が、しか〜〜〜〜〜し!

 体調不良の為、取材&記事書けませんでした。

    ゴメンナンサイ!

 
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┃『再放送・ストリップ青春残酷物語』
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  昨年の10/25にSKINコラムで書いた再放送です。

  とてもお下品なお話なので、キライな人はスルーしてね!エヘッ!






2005/10/25



 もう、時効なので書く。

 まだ、ウブな15歳の春の事。中学校を卒業した春休みにクロネコヤマトで短期のバイトを友人5人と初めて経験した。

 バイトをし給料を貰った。微々たる金額だったけど友人5人と相談して、一生忘れない所に行こうと言う事になった。

 色々と相談して友人達と悩みに悩んだ挙句、ストリップに行こうと言う事になった。何故、ストリップなのか?バイト先のオヤジが




 『おい、お前ら女のアソコ見た事あるかぁ?』




 と言う一言だった。


 もちろん見た事なんて無い。

 そりゃ、見たくて見たくて仕方が無かった。毎日、もんもんとした日々を送っていた事は男性なら分かるだろう。友人達とどこへ行こうと相談している時に一人が




『オレはストリップを見に行って大人になりたいんやぁ』




と半ば興奮状態で叫びだした。

 もう、他の友人までもが『オレも大人になるんやぁ』と叫び出す始末。実はオレも心の中で『オレも大人になりたいぃぃ』と本気で思っていた。

 決まれば早い。

 当日は少しワルなファッション(当時はヤンキー全盛期)をし大人になりきれていない中学生上がりの6人が集まった。

 えっ、5人じゃないの?と思う人も多いと思う。当日、ウワサを聞きつけた別の友人が『参加表明』したのだ。それで6人になった。

 初めてのストリップはめくるめく官能の世界が待ちうけていると思った。ドキドキしながら最初に友人が扉を開けた。まるで少年の世界から大人の世界の扉を開けるようだった。

 オレは後ろにいたので早く入りたかったけど、一番前の友人が大人の世界の現実を目の当たり立ち尽くしていた。



         『はよ、入れよ!』



 とムリヤリ扉の向こうに押し込んでオレも大人の世界に入って行った。

 ガンガンに流れるダンスミュージック、薄暗い照明にピンスポットで照らされている素っ裸の踊り子さんの局部、その局部に群がるオヤジ達の頭、その光景を目の当たりにしていたオレ達6人はその場で立ちつくす以外に何も出来なかった。

 頭をカナヅチで殴られたような衝撃だった。

 今でもそうだけど、日本の法律では見てはいけないモノが完全に晒されているのだ。

 ストリップに行く前の予想では『チラッ』と見えるだけかと考えていた。アマちゃんもいい所だ。これでもか!ちゅ−程、素っ裸の踊り子さんが笑顔で大股を開いて見せていたのである。

 クラクラした現実感の無い感覚でぼぉ〜っと後ろで見つめていた。

 友人達の表情を見る余裕なんて全く無かった。ようやく落ち着いてきて踊り子さんがチェンジした。場内アナウンスがけたたましく流れた。




 『ただ今より〜春の特別生板ショウぅ〜〜』


 すると店の人間が『敷きふとん』を敷き始めた。何が起こるか想像もしない。「生板ショウ」とはなんや?料理でもするのか?と本気で思った。

 するとオヤジ達がステージに靴を脱いで次々と上がり出し、ジャンケンをやり始めた。

 オレの友人も『いっとかなアカンのちゃうん?』と言い出しステージの上に上がり出した。そしてオヤジ達に混ざりジャンケンを始めた。

 きっとビギナーズラックと言うやつだろう。

 友人はとんとん拍子でジャンケンに勝った。

 オヤジ達はステージからそそくさと降りていった。何が始まるのだろうと見ていたら踊り子さんが登場した。綺麗で小柄なフィリピーナだった。

 踊り子さんは友人に近づき衣服を脱がせ始めた。見る見るうちに素っ裸にされてしまった。履いているのは靴下のみだ。




 もう、オレ達はその異様な光景に笑いが止まらなかった。




 ステージに上がった友人はされるがままで横に寝かされた。オレたちは見守るしかない。するとふにゃりとした友人の一物を踊り子さんが上下に動かし出した。その瞬間、友人は欲望をぶちまけてしまった。

 緊張と恥かしさで友人は素っ裸で靴下のまま、トイレに駆け込んでしまった。オレたちは衣服と靴をトイレまで持っていってあげた。トイレの個室の中ですすり泣く友人の声が聞こえてきた。

 その日は友人がトイレから出てきて皆で慰めてあげた。




      『誰にも言わへんからな』




 と友人を皆がいたわった。初めてのストリップ体験は甘く切ない幕切れだった。

 高校生になり、学校はバラバラだったけど、友人のあの日の行動は次の日から



          『伝説』



となり広まった。
今でもそいつと逢うと語り草になっている。




 『青春とは残酷なモノなんだ!』




 思えば24年前の出来事を昨日のように覚えている。




 はい、お下品ですねw

 すみません。失礼致しました。

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