デトックスについて :: デイリーSKIN

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[2008年04月27日00時00分00秒]
デトックスについて

大好評の「美容と健康」の日曜日です。

ライターのあゆぅみ嬢さんは若くて奇麗な現役の歯科衛生士さん!

待望の第3回目です!



美容と健康、とても大切なことですね。

特に女性には美容は欠かせないこと!

いつまでも美しさを保つためには美容だけではいけません。

健康にも気を使わないと、本当の美しさではありません。

身も心も美しくありたいのは男性も女性も同じ!


(ライター:あゆぅみ嬢)


デトックスって??



みなさぁ〜ん、お久しぶりです。

すっかり寒くなりましたが、風邪など引かれてませんか??

うちのはたちゃん先生は、もう1ヶ月ぐらい、風邪を引きっぱなしです・・・(涙)

あゆぅみはと言えば、風邪らしい症状が出ましたが、1日で治りました(エヘッ)!!

はたちゃん先生の様に、風邪をひいても治らない、

よく風邪をひく等の方は、今回のお話を参考にして頂けたらと思います。



最近もうあたりまえのように、口にする言葉のデトックス。

私自身もよく使っているのですが、響きが健康に良さそうだからくらいにしか考えていませんでした。

日々生活をしていく上で、普通の生活をしていても、生活環境、食習慣などから毒素や化学有害物質が自然にたまってしまっているそうです。

その蓄積された化学物質などを取り除くための方法の一つにデトックスがあるのです。

化学有害物質の数例↓↓↓

         

カドミウム: タバコ 缶詰、石油、汚染された食品、タイヤの磨耗粉塵、車の排気ガス
          
水銀: 汚染された魚介類、汚染された水、歯の詰め物(アマルガム)、破損した蛍光灯
         
: 鉛管、缶詰、毛染め、印刷物、タバコ、履きガス、塗料、大気汚染
         
アルミニウム: 調理器具、食器、アルミ缶、タバコ、殺虫剤、制汗剤
      

ヒ素: 残留農薬(野菜、果物)、飲料水、井戸水、魚介類、排気ガス、除草剤
       

現代人の食生活は、とっても豊かで、手に入らないものなんてないくらい、世界中の食べ物があふれています。

その反面、品質を保つため、農薬や添加物など良くないものを含んだ食品が多いのも事実です。

↑の例を見ると、自分自身が気をつけていたとしても、確かに少量ずつはどうしても体に入り込んでいるような気がしますよね!


・ほんとに寝たかな・・・と思うくらい、朝から体がスッキリしない。

・いつも疲れているからと、サプリメントを飲んだりしたけどイマイチ効果なし。

・前と同じ量の食事なのに何故か太った、ダイエットが成功しない。


などと、体に不自然なものを取り込むことによって、健康を害する一因となっている可能性もあるのです。

色々な健康法やダイエット法があるなかでも体内に蓄積された有害毒素を排出し、心身ともに健康になろうというのが、『デトックス』の目的です。



デトックスはずいぶん前から美容法として注目されていましたが、最近は体質改善や健康維持の目的でデトックスをやる人が増えています。

毒素は肩こり、頭痛、肌荒れ、冷え性、生理不順などの一因となるとも言われています。

デトックスをして、リンパの流れをよくしてあげたり、老廃物を排出したり、便秘を解消することでダイエットしやすい体になり、健康維持、美容にもつながると考えられています。

代謝も上がるのでますますダイエットの成功率が上がります。

デトックスして、体が本来持つ力を取り戻すことで健康な体や美しい肌を取り戻せます。

デトックスにはエステ、ゲルマニウム温浴、腸内洗浄、アロマテラピー、マクロビオティック、フットバス、断食、食事、ヨガ、ホットヨガ、ストレッチや運動、鍼、ハーブ、サプリメント、リンパマッサージ、入浴剤。。。数え上げればきりがないです!!
     



前回紹介した岩盤浴もデトックスのひとつです。

いろいろなデトックス方法があるので、その中で自分のライフスタイルにあったものを選んでみるといいと思います。

忙しければ、おうちや職場でできそうなものをやってみるといいと思います。

お水をたくさん飲むこと、いつもの食材を少し工夫してとること、サプリメントを摂取すること、
ゆっくりお風呂に入ること、いつもより歩くといったようなことも、立派なデトックス作用があるのです。

      

しかし長年コツコツと溜めてきた体内の毒素は簡単にはなくなりません。

毎日気をつけていても毒は溜まるもの。

あせらず毎日ちょっとずつデトックスしていきましょう。無理したりすると続かないからあくまでもできることからやってみましょう!!

すぐに効果が出るものばかりではありませんが、長い目で見ていきましょう。

早い方だと3ヶ月くらいすると体の変化に気付くそうです。

あとは気長に頑張りましょう。

頑張りすぎる必要はありません。

できることだけを続けることが大事です。


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いかがでした?

とても興味深い内容ですね!

今回も楽しく役立つお話でしたね。

質問などあればぜひ、お訊ねしてみて下さい。












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