いくつもの無法地帯を渡り歩く、左拳銃の男… 彼の目的は復讐だった!
「神よ、俺はいつだって先に銃を抜いたことは無いぜ…」
(ライター:チュロス)
「親分!こっちですよ〜!」
「そうかジャッキー、おめぇは相変わらず役に立つ男だな」
「こんなひろい町で、よくあの鍛冶屋だってわかったな」
「ヘイ親分!コノ町で唯一の鍛冶屋ですぜ!」
「…」
「初号機、偵察モード!ATフィールド全開」
(ゴソゴソ)
「…?」
「誰かいるのかい?」
(ガコン!)
「おっと、すまね〜」
「急ぎで蹄鉄を10セットばかり頼もうと思うんだが、どんな感じだい?」
「すまね〜なぁ、明日の朝までにやらなくっちゃならねぇ仕事があってなぁ…」
(シュー、シュー)
(シュー!シューシュー!シューーーーーーーー!)
「どうした、初号機」
「ううむ、まずい、燃料のとうもろこしが詰まったのか?」
「オバンゲリオン暴走!」
「ヌーオォーーオオォォンーーー!」
「熱暴走したオバンゲリオンから、ポップコーンが出てますぜ!」
「いらっしゃい!いらっしゃい!おいしいポップコーン!」
「安いよ!安いよ!」
つづくかも
「神よ、俺はいつだって先に銃を抜いたことは無いぜ…」