【個展革命】 :: デイリーSKIN

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[2007年11月03日00時00分00秒]
【個展革命】

関西方面から北陸地方に来る時に、鉛色の空に変わると言われることがあります。
鉛色の空の下、福井から私、サカヤンがお送りします。
鉛色通信、略して「鉛通(ナマツウ!)」

「個展」と言われると普通の人はちょっと敷居が高いような
錯覚におちいりますが
今回ご紹介させて頂くのはとてもリラックスしながら
見れる個展、ちょっとした革命だと思いますよ


福井県のアーティスト
「マツカワ ヨシミ」さんの個展にお邪魔してみました
※画像は全てクリックすると拡大します





実はこの方、私、サカヤンのカヌーの先生で
といっても遊びでサカヤンはしているだけですので
ほぼ乗れないに等しいというか油断すると死にます。

と余計な話はここまでにしておいて





個展の会場まで続く竹で作られたランプ、お昼なので残念ながら
道を照らしてはくれなかったが赤と青のコントラストが
足元を照らしてくれる


そのランプの先には



なんと!お寺!



お寺が個展会場になっているのです





上の写真ではオブジェとお寺とのバランスがちょっとアンバランスな
感じがしますが、下の写真を見てもらうとお寺に施されている
ペイントと妙にマッチしていて面白いです


境内にも作品が置かれている


画材は様々
ガラス、マネキンにジーンズ、瓶





屋外に展示してあるものが立体的な作品というのは正解というか
普通の絵画だったら自然に負けてしまうであろうところを
立体的な作品を置く事によって存在感をぐっとアピールしている

一番下の瓶はラベルが張ってある訳では無い
どうなっているか分かった人はヤマダくんとヒラタくんの
実物をあげよう


いや、やめておこう



本堂に入ると
絵画をメインに展示されている














見て分かるように実にお寺の中にもかかわらず
違和感無く作品が展示されている
これにはちょっとびっくりした





















あまり作品をはっきりとは写真で撮ってはいないが
色彩が非常に綺麗で繊細だ

いや、おいら自身、今回写真が綺麗に撮れたなぁとか
勘違いしてしまったが
描かれている色の使い方、置いてあるものの色が非常に綺麗で
普通に写真を撮るだけでも綺麗に撮れてしまったのである

陶器には絵付けされておりその隣はトールペイントされた箸置き

話をしている内に今度箸置きは描いてもらえる事に!
ありがとう!

マツカワさんは普段、トールペイント教室を開いているので
興味がある方はコメント欄に書き込んでください







個展は良く開いているのですか?の質問に

「初めてです!これからです!」と力強く答えてくれた
マツカワさん
笑顔が素敵なカッコイイ女性です



ちなみに真っ赤なキャンパスに飾られている絵のタイトルは
「COCOCOLOR」

ここからグングン飛躍していくのを応援しています

夢に向かって進んでいる人は実に輝いていますね






実際にお寺なので親鸞の像が建っていました











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