2020年の教育が変わるってホント?どうなる子供達の勉強 すでに始まっているのか? :: デイリーSKIN

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[2021年01月30日00時00分00秒]
2020年の教育が変わるってホント?どうなる子供達の勉強 すでに始まっているのか?


2020年の教育が変わるってホント?どうなる子供達の勉強 すでに始まっているのか?

(ライターFT)

2020年、教育が変わるって知っていますか?なんのため?どう変わるの? 

 今回の教育改革の目玉となっているのが「センター試験」の廃止とそれに代わる「大学入学共通テスト」の導入です。新しく導入されるテストの特徴は、現状と同じマークシート式(選択式)に加えて、記述式の試験が導入されることが検討されていることです。
 それによって何が変わるのでしょうか?
その方向性を示すものとして、「大学入学共通テスト」の第1回試行調査が2017年11月に実施されたので、その内容を見ていきましょう。

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 センター試験廃止は、前代未聞の教育改革の序章に過ぎないと言われています。

 大学入試センター試験が廃止され、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」というのが新たに始まるそうです。センター試験廃止の背景に、文科省による大規模な教育改革が始められていることは知る人は少ないそうです。

 今までの学習は「知識の習得」を中心とした従来の学習から「知識の活用」を目指すスタイルへと大転換を迫られています。

2020年、教育が変わるって知っていますか?なんのため?どう変わるの? 

 数学1・数学Aでは、高校の文化祭でTシャツを販売する設定で、生徒のアンケート結果や業者の選定などの条件を手がかりに、価格をいくらに設定すれば最大の利益が得られるかを考えるという設問がありました。

 文脈の中から必要な情報を取り出す読解力や、思考力が求められている数学らしくない問題ですが、この狙いを大学入試センターは、「身近な生活の課題解決に数学が活用できるということを実感させたい」と言います。しかし、正答率はわずか6.8%でした。

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 社会人であれば、こうした問題は何となく理解できるのですが、何も知らない子供達がこの問題を文脈の中から推測し、考えていくことはかなり難しいと思います。

 教育がどう変わるのかというと、超簡単に説明すると「考える力を育てる」教育法にシフトさせていくということになります。知識を詰め込むだけの教育ではなく、考える力を育てる教育にシフトするという方法です。



 学習指導要領は10年ごとに見直しされ、改定されています。

 アクティブラーニングという授業方法が採用されるそうです。

 これからは、正解までの問題の解き方を班ごとに話し合ったり、個々に意見を出し合ったり、というような対話を取り入れた授業が行われます。

 大学の授業で行われるグループワークのような感覚ですね。

 ここで問題なのは正解が一つではないということです。正解が一つではないということは、かなりグループ内で揉めることになります。そこでディスカッションし、どのチームが理解しやすいのか、他のチームを認め合うことで理解力を深め、最終的に自分はどうなんだ?という自己決定を促す教育になります。

 福祉教育の中で「バイスティックの7原則」という考え方があり、その中に「自己決定の原則」というのがあるのですが、

 「問題に対する解決の主体はクライエントであり、この事によってクライエントの成長と今後起こりうる同様のケースにおけるクライエント一人での解決を目指す。この原則によって、ワーカーによるクライエントへの命令的指示が否定される。」

 ここでいうワーカーというのはケースワーカーであり、支援者を指しています。クライエント(利用者)を生徒に置き換えれば、教師と生徒の関係と置き換えることができますね。

 「問題に対する解決の主体は生徒であり、この事によって生徒の成長と今後起こりうる同様のケースにおける生徒一人での解決を目指す。この原則によって、教師による生徒への命令的指示が否定される。」

 このように置き換えることができないでしょうか。

 中々の変化ですね。


2020年の教育が変わるってホント?どうなる子供達の勉強  アクティヴラーニングは必要なのか?

(ライターFT)

アクティブ・ラーニングはエリート教育か? 

 2020年度、教育現場には「新学習指導要領」が導入され、新たな「大学入学共通テスト」の実施が始まる。なぜ今、日本の教育は大改革を迫られているのか。今回の教育改革の目玉の1つ「アクティブ・ラーニング」とは何か。
 自ら教壇に立ち、教育問題を取材し続けるジャーナリストの池上彰氏と、「主体的な学び」を体現する作家・佐藤優氏が、日本の教育の問題点と新たな教育改革の意味を解き明かす。

🌟池上彰×佐藤優「2020年教育改革で起きること」




 アメリカでのアクティヴ・ラーニングの基本は、自宅で授業の予習を行い、授業でVTRの内容について反芻し、自分自身の考えを討議したりします。

 予め、勉強しているので、さらに進んだ勉強、つまり復習をしながら自分のオリジナルな考えを育てるやり方になります。

 今までは教師による一方的な授業でした。

 誰もが先生の話を聞くということから始まり、多くの生徒がこの苦痛に耐えていました。大学などでは体験学習や教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークなどを行なっていますが、小学校や中学校、高等学校の初等教育、中等教育までに及んでいます。

 これを、一般的にし、能動的な授業にしようという試みです。

 教育ってすごく大切です。

 こうした授業を行うことで、知識をどのように活かすのかを子供達の考えにプラスさせるのですが、どうなるのでしょうか?

 私はかなり期待しています。

 私自身も、仕事の研修や資格取得のスクーリングで、こうしたグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークに参加し、単純に同じ人間でもこんなに考え方が多種多様なんだと感じたことがあります。授業では、これが間違いではなく、こうした考え方もあるんだという事を大切にするようにと講師に最初に言われますので、なるほど、と感じていました。



 世界のアクティブラーニングへの取り組みについては、ハーバード大学のEric Mazur氏の授業では教師からの講義は行われず、学生たちが与えられたテーマについて3カ月取り組み、教師は学生たちに助言するのみという授業となっています。

 そしてその3ヶ月後にグループが取り組んできた成果をプレゼンテーションし、質疑応答ののち、教師とその他の受講者が評価をしていくという形になっています。

 日本人が一番不得意としている分野です。

 何故なら、自分の意見を積極的に発言しない民族性があるからです。

 これは個人の性格に大きく影響してくると言えるでしょう。発言しない子は最後まで発言しないで終わる可能性が高いです。それをどうするかが今後の課題になっていくでしょう。

 しかし考える力は今より数段上がることは間違い無いでしょう。

 何より自分の意見が参加している人たちに受け入れられるという事は、子供達の心の中に大きな役割を果たす事でしょう。

 これからの子供達の未来のために、絶対に失敗しないでほしいですね。











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