エネルギー政策の転換とCO2削減となるのか?バイデン大統領登場で世界は変わるのか? :: デイリーSKIN

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[2020年08月31日00時00分00秒]
エネルギー政策の転換とCO2削減となるのか?バイデン大統領登場で世界は変わるのか?


エネルギー政策の転換とCO2削減となるのか?バイデン大統領登場で世界は変わるのか?

(ライターFT)

大転換する環境・エネルギー政策 


 環境・エネルギー政策は大きく転換しそうだ。トランプ氏は、オバマ政権が認めなかった原油パイプラインの建設計画を推進するなど、気候変動対策よりも産業重視の姿勢を鮮明にしてきた。一方、バイデン氏は「クリーンエネルギー革命」を標榜し、再生可能エネルギーへの投資拡大により温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロにすると公約している。

 2021年からの10年間で1.7兆ドル(約180兆円)の投資を計画し、経済成長との両立を目指す。財源にはトランプ減税の撤回やタックスヘイブンの優遇措置削減、化石燃料への補助金撤廃などを充てる方針だ。

 パリ協定に復帰するだけでなく、各国の目標強化のために「世界を主導する」という。「パリ協定は巨額の財政支出を迫り、経済成長にもマイナス」として国際協調に背を向けるトランプ氏とは正反対と言っていい。
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 バイデン氏としては、気候変動対策を強く押し出すことで、「グリーン・ニューディール」を掲げて予備選を戦ったバーニー・サンダース上院議員やエリザベス・ウォーレン上院議員ら急進左派の支持を取り付け、民主党内の統一を図る狙いもある。急進左派の主張をのんでシェール業界に対する規制が強化される可能性も高い。


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 「グリーン・ニューディール」政策は実現可能なのかと言う問題がある。「グリーン・ニューディール」を簡単に説明すると

 「気候変動と経済的不平等の両方に対処することを目的として提唱された経済刺激策のこと」

 です。

 自然エネルギーや地球温暖化対策に公共投資することで、新たな雇用や経済成長を生み出すことが狙い。

 「ニューディール」とはもともと、ポーカーなどのトランプ遊びで「親」がカードを配り、新たなゲームが始まる際に使われる言葉、まさにグリーンの世界が始まると言うことになるようだけど、反対する勢力も多い。しかも反対する勢力が現在の世界で大きな力を持っている。

 トランプ大統領の登場で「グリーン・ニューディール」とは真逆の政策をこの数年間アメリカは歩んできた。ようやく世界がまともな方向に向かう期待感は否めない。バイデンが良識のある人間だったらだけど。


アレクサンドリア・オカシオ=コルテス


 何故こんなに複雑になったのかは誰かの陰謀としか思えない。

 技術的な問題はさておき、クリーンエネルギー(再生可能エネルギー)は化石燃料とは違い、燃料を買う必要がないのだ。多くの人はここを無視し、建設費用にコストがかかり過ぎるとか、色々と難癖を付けるのだけど、将来的に考えればどっちが得なのかは一目瞭然だ。

 しかも化石燃料を燃やさないので、CO2も出ない。気候変動も解消される可能性が高い。

 世界的なエネルギー転換期はすでにきており、このまま化石燃料を燃やし続けるのであれば世界の経済なんて言っていられない状況になるのは目に見えている。ブラジルのアホな大統領やトランプなんかのような最低な人間が権力を持つと地球にとっての利益なんてもんは皆無だ。

 日本の場合、安倍さんがエネルギー問題にあまり力を入れていないので、かなり遅れをとっている。

 太陽光発電や風力発電において優れた技術力を持っているにも関わらず、世界に遅れをとっている日本、これには政治の力が必要不可欠だった。

 化石燃料に頼らず電力を原子力以外で生産できれば日本の復活もあり得るのでは無いか?

 電力のサブスクリプション化ができれば、利益を音サスに生産コストも下がるだろう。

 「グリーン・ニューディール」は環境利権という側面もあり、左翼団体の利権の為の政策だと言われていたりします。



 CO2悪玉論という考え方もありますが、情報を詳しく辿ってみると必ず相反する意見が少なからずあります。でも現実を見ると、CO2対策が進んでいない結果として世界各地で気候変動が起こっているようにも感じます。

 氷河期がくるのではないかという説もありますが、今の所兆しは見えないですね。

 できることをするしか無いのですが、良くも悪くも地球の空気が良くなれば、化石燃料を買わなくても済めば、経済的にもよくなるのでは無いのでしょうか?











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