軒並み中止の行事 2020年 コロナの収束はいつになるのか? :: デイリーSKIN

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[2020年08月19日00時00分00秒]
軒並み中止の行事 2020年 コロナの収束はいつになるのか?


軒並み中止の行事 2020年 コロナの収束はいつになるのか?

(ライターFT)

ハフポスト日本版 


 京都のお盆に先祖の霊を送る「五山送り火」。予定より一足前の8月8日夜、何者かが如意ケ嶽(京都市左京区)で「大」の形に点灯させた。報道によると、遠目では、人工的な光に見えたという。祇園まつりなどと並び、京都の四大行事の一つであり、お盆に先祖に想いを馳せる京都の人の大事な儀式の一つでもある。

 五山送り火は、名前の通り京都市内を取り巻く5つの山に、それぞれ「大」や「法」などの文字や、舟や鳥居などの形を、松明で夏の夜の山に浮かばせる。草木を刈った山の斜面に櫓を組んで火を放つ。本来は遠目に見てもオレンジ色の光だ。今回は青白い光だったと多くの目撃談が語ってる。

 保存会が通年かけて準備する。その年の2月に松を選定するのを手始めにその日に臨む。2020年8月16日が予定されていた。

 銀閣寺の周辺の住民たちが「大文字保存会」をつくり、市民のほか、学生ボランティアやボーイスカウトなどとともに大文字送り火を運営している。

 保存会によると、自然の山の斜面に若干土を盛り、松の木や、お焚き上げする祈願札である護摩木や松葉を井桁状に組んだ火床75箇所に火を灯す。「大」の中心は金尾と言われ、大きな割木が組まれている。
 大きさは、「大」の字は第1画の横棒は80メートル、第2画の左払い160メートル、第3画は120メートルだ。火を置く火床の数と場所は決まっている。

 山は送り火当日は、原則的に登山は出来ないが、通常は30分〜1時間ほどのピクニックコースは誰でも登れる。関係者によると、火を置く火床はわかるため、今回点灯も似たように出来たのではないかと見ている。

 京都新聞によると、京都市文化財保護課が9日朝になって点灯の画像をツイッターで確認したという。同課は「今夏の送り火は新型コロナウイルスに伴い自粛対応することもあり、align='right'地元の思いを考えるといたずらの域を越えている。盆に迎えた先祖の霊を送る伝統行事の本義を考えてほしい」と話している、と伝えている。

🌟京都の魂を蔑ろにする「送り火」のニセ点灯。そもそも「五山送り火」なぜ大事なのか




 この事件を引き起こした背景には2020年がとんでもない年になったということ。

 通常であればお盆の最終日に五山の送り火は、冥府から帰ってきたご先祖様が迷わないように目標としてご先祖様の魂を見送る行事になる。

 京都の名物行事・伝統行事。葵祭・祇園祭・時代祭とともに京都四大行事の一つとされているが、2020年は全て中止になった。

 長い梅雨が明け、いきなり前回の夏が始まり、新型コロナも猛威を奮っている。

 各地で行われる花火大会も軒並み中止で、風情も何もあったもんじゃない、しかし未知のウィルスから身を守るためには仕方のないこと。

 各地で行われる夏祭りはほぼ全滅、高校野球や東京オリンピックも2020年はできない年に。

 大きなイベントから小さなイベントまでだ。

 COVID-19の収束まで3年から5年と言われているが、集団免疫の獲得がポイントと言われている。

 我々の生活が一変してしまったこの未曾有の災害、1日も早く収束することを願います。












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