関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Deepな人の溜まる場所であったりと様々なDeepな関西を紹介するDeep関西!
今週はゴスペルのライヴを見てきました!
初めての体験だったのですが、これが中々面白くて、カッコよかったんです。
(ライターFT)
平和を祈るGospel Concert Spiritual Fighting 5
今回、このコンサートが開催された場所と言うのが、在日大韓基督教 大阪教会、場所はあの今里新地の近く。
ゴスペルとは一体何?
イメージだけで言えば、映画ブルース・ブラザーズでJB(故ジェームス・ブラウン)がノリノリで信者に説教していると言うクール?なイメージ。
最近ではウーピー・ゴールドバーグ主演の『天使にラヴソング』、若き日のローリン・ヒル、とても可愛かったですね。個人的意見としてブルース・ブラザースのノリは置いといて、歌って踊って楽しんじゃう、そんなイメージがゴスペルってイメージでした。
しかし実際、ゴスペルのライヴを行っているのはれっきとした教会です。教会と言えば日本で言えばお寺。そのお寺(教会)で歌って踊ってノリにノリまくってもいいんだろうか?答えはYes!
実際のゴスペルライヴもノリにノリまくってました!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB_(%E9%9F%B3%E6%A5%BD)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詳しい説明は超便利なフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参照して頂ければ分かるかと思いますが、今回は実際にゴスペルのコンサートのレポートをして参りました。
Spiritual Fighting 5と名付けられたこのゴスペルライヴ、今回で5回目の開催の様子。サブタイトルとして付けられたのが平和を祈るGospel Concert。
やはりいくら歌って踊っても良いとは言え、ここは協会。
ちゃんとテーマが設けられていて、これもまた興味深い内容でした。
そしてこのイベントの主催は ”Harlem JP Choir(ハーレムjpクワイヤー)と言う日本を代表する本格的ゴスペルクワイヤー、海外からの音楽宣教師達と日本のキリスト教音楽を創造・制作しているゴスペルグループなのです。
この日、8/4にこの教会のライヴに出演していたのは6つのグループ。
PANTA,EKKLESIA,花音(カノン),JAPAN PRAISE COMPANY,Wilmina Free BirdそしてHarlem JP Choirの6つのグループ
まずはPANTAという4人編成のコーラスグループから。
入場の際、貰ったパンフによると
PANTA
アメリカ・フロリダでのゴスペルイベント参加をきっかけに結成、ほんわかゴスペルライヴを展開中との事。確かにほんわかした雰囲気だったけど、実力派の本物!ほんの数十秒ですが少し彼らの実力を動画でご覧下さい。
クリック
ほんの20秒ほどですが、かなりの実力派グループだと言うことがおわかり頂けたでしょうか?
男性1、女性3、の4人のグループになります。
特にサビの盛り上がりの部分は歌い手さんのヴォルテージも上がり、美しいハーモニーで歌い手の感情がダイレクトに突き刺さるような迫力のあるグループでした。この日、全部で4曲を聴かせてくれたのですが中には懐かしい曲をカヴァーしてくれていました。
ゴダイゴのビューティフルネームですね。
それにしても実力は本物!とても良かったです。
そして次に登場したのが、EKKLESIAと言ゴスペルグループです。
総勢17名で迫力のあるステージを見せてくれました。
やはり美しいハーモニーが魅力で、これだけの人数なのでかなり迫力がありました。
これだけの人数、ライヴで見れるのは映像や画像を通して見るとのとは、全く伝わり方が違いますね。全員が一体となって一つの曲を歌い上げる、一人ひとりの思いが見ている側にも伝わる、そんな感覚と言えば良いのでしょうか。ゴスペルの醍醐味ですね!
MCの際、このEKKLESIAのリーダーらしき人が、EKKLESIA指導者であるWARREN ALSTONさん数か月前に白血病に侵されてしまうというとんでもない事態に陥ってしまったことを告白してくれました。
涙ながらに語ってくれたリーダーの方、メンバーの方の心配、そして当初は病状を伏せていたようですが、奇跡的に投薬治療の甲斐あって回復したようです。
講師、指導者としてのWARREN ALSTONさんの回復を信じ続けたメンバー達はこの日の為に猛レッスンをしたようです。そんな気持のこもった素晴らしいステージでした。
EKKLESIA指導者 WARREN ALSTONさん
パンフレットによるとWARREN ALSTONさんはニューヨーク、ブルーノートをはじめとした全米各地でビックステージツアーを経験しているピアニスト&ヴォーカリスト、作曲家としても活躍、幅広く作曲、編曲等も手掛けている才能あふれるアーティストでもある。
全ての苦難、苦悩を乗り越えてきた彼らの心から楽しそうにプレイしている模様をまたまた20秒程ですが動画でお楽しみ下さい。
クリック
乗り越えた道は険しかったようだけど、だから今がある、そんなふうに感じました。とても良いステージでした。(感動!)
ステージとステージの合間も、見に来ている人を飽きさせないMCが素敵でした。何といってもノリが最高によく、ピンクのスーツで金髪の黒人の女性がノリノリでMCをしてくれていました。
全て英語なのですが、ちゃんと通訳も入っており英語が分からなくても大丈夫!しかも通訳の日本語のイントネーションが大阪弁なので親しみやすく、その時の雰囲気や感情がそのまま伝わってくるような通訳でとても楽しかったです。
来週のDeep関西もこの続きをお伝え致します。
本当に良かったです。ゴスペルライヴ!
さらにステージはヒートアップして行きます!乞うご期待!
今週はゴスペルのライヴを見てきました!
初めての体験だったのですが、これが中々面白くて、カッコよかったんです。
(ライターFT)
平和を祈るGospel Concert Spiritual Fighting 5
今回、このコンサートが開催された場所と言うのが、在日大韓基督教 大阪教会、場所はあの今里新地の近く。
ゴスペルとは一体何?
イメージだけで言えば、映画ブルース・ブラザーズでJB(故ジェームス・ブラウン)がノリノリで信者に説教していると言うクール?なイメージ。
最近ではウーピー・ゴールドバーグ主演の『天使にラヴソング』、若き日のローリン・ヒル、とても可愛かったですね。個人的意見としてブルース・ブラザースのノリは置いといて、歌って踊って楽しんじゃう、そんなイメージがゴスペルってイメージでした。
しかし実際、ゴスペルのライヴを行っているのはれっきとした教会です。教会と言えば日本で言えばお寺。そのお寺(教会)で歌って踊ってノリにノリまくってもいいんだろうか?答えはYes!
実際のゴスペルライヴもノリにノリまくってました!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB_(%E9%9F%B3%E6%A5%BD)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詳しい説明は超便利なフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参照して頂ければ分かるかと思いますが、今回は実際にゴスペルのコンサートのレポートをして参りました。
Spiritual Fighting 5と名付けられたこのゴスペルライヴ、今回で5回目の開催の様子。サブタイトルとして付けられたのが平和を祈るGospel Concert。
やはりいくら歌って踊っても良いとは言え、ここは協会。
ちゃんとテーマが設けられていて、これもまた興味深い内容でした。
そしてこのイベントの主催は ”Harlem JP Choir(ハーレムjpクワイヤー)と言う日本を代表する本格的ゴスペルクワイヤー、海外からの音楽宣教師達と日本のキリスト教音楽を創造・制作しているゴスペルグループなのです。
この日、8/4にこの教会のライヴに出演していたのは6つのグループ。
PANTA,EKKLESIA,花音(カノン),JAPAN PRAISE COMPANY,Wilmina Free BirdそしてHarlem JP Choirの6つのグループ
まずはPANTAという4人編成のコーラスグループから。
入場の際、貰ったパンフによると
PANTA
アメリカ・フロリダでのゴスペルイベント参加をきっかけに結成、ほんわかゴスペルライヴを展開中との事。確かにほんわかした雰囲気だったけど、実力派の本物!ほんの数十秒ですが少し彼らの実力を動画でご覧下さい。
クリック
ほんの20秒ほどですが、かなりの実力派グループだと言うことがおわかり頂けたでしょうか?
男性1、女性3、の4人のグループになります。
特にサビの盛り上がりの部分は歌い手さんのヴォルテージも上がり、美しいハーモニーで歌い手の感情がダイレクトに突き刺さるような迫力のあるグループでした。この日、全部で4曲を聴かせてくれたのですが中には懐かしい曲をカヴァーしてくれていました。
ゴダイゴのビューティフルネームですね。
それにしても実力は本物!とても良かったです。
そして次に登場したのが、EKKLESIAと言ゴスペルグループです。
総勢17名で迫力のあるステージを見せてくれました。
やはり美しいハーモニーが魅力で、これだけの人数なのでかなり迫力がありました。
これだけの人数、ライヴで見れるのは映像や画像を通して見るとのとは、全く伝わり方が違いますね。全員が一体となって一つの曲を歌い上げる、一人ひとりの思いが見ている側にも伝わる、そんな感覚と言えば良いのでしょうか。ゴスペルの醍醐味ですね!
MCの際、このEKKLESIAのリーダーらしき人が、EKKLESIA指導者であるWARREN ALSTONさん数か月前に白血病に侵されてしまうというとんでもない事態に陥ってしまったことを告白してくれました。
涙ながらに語ってくれたリーダーの方、メンバーの方の心配、そして当初は病状を伏せていたようですが、奇跡的に投薬治療の甲斐あって回復したようです。
講師、指導者としてのWARREN ALSTONさんの回復を信じ続けたメンバー達はこの日の為に猛レッスンをしたようです。そんな気持のこもった素晴らしいステージでした。
EKKLESIA指導者 WARREN ALSTONさん
パンフレットによるとWARREN ALSTONさんはニューヨーク、ブルーノートをはじめとした全米各地でビックステージツアーを経験しているピアニスト&ヴォーカリスト、作曲家としても活躍、幅広く作曲、編曲等も手掛けている才能あふれるアーティストでもある。
全ての苦難、苦悩を乗り越えてきた彼らの心から楽しそうにプレイしている模様をまたまた20秒程ですが動画でお楽しみ下さい。
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乗り越えた道は険しかったようだけど、だから今がある、そんなふうに感じました。とても良いステージでした。(感動!)
ステージとステージの合間も、見に来ている人を飽きさせないMCが素敵でした。何といってもノリが最高によく、ピンクのスーツで金髪の黒人の女性がノリノリでMCをしてくれていました。
全て英語なのですが、ちゃんと通訳も入っており英語が分からなくても大丈夫!しかも通訳の日本語のイントネーションが大阪弁なので親しみやすく、その時の雰囲気や感情がそのまま伝わってくるような通訳でとても楽しかったです。
来週のDeep関西もこの続きをお伝え致します。
本当に良かったです。ゴスペルライヴ!
さらにステージはヒートアップして行きます!乞うご期待!