2020年 AIはどこまで進化しているのか :: デイリーSKIN

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[2020年05月31日00時00分00秒]
2020年 AIはどこまで進化しているのか


2020年 AIはどこまで進化しているのか

(ライターFT)

今後5年間でAIはここまで発展する 

 なぜ「5年間」なのか

 タイトルを見て、「今後10年間」ではなく「5年間」という数字を中途半端だと感じた方もおられるでしょう。しかし、「5年間」とした理由は、AIの進化のスピードが、現時点ですでに10年後の姿を予見することなど到底不可能なほど驚異的なレベルにあるためなのです。

 テレフォニカ・アルファの最高イノベーション責任者であり、オートデスクの元ディレクターであるMaurice Conti(モーリス・コンティ)氏は、2017年2月にTEDxに登壇した際に、次のように指摘しました。

 人類史では、まず狩猟採集時代が数百万年続き、それから数千年の農耕時代があり、さらに2百年ほどの工業化時代を経て、情報化時代に入ってからは、まだほんの数十年しか経っていません。

 そして、AI時代にいたっては(その概念が創案されたのが1950年代とはいえ)、実際に始まったのがここ5年以内の話に過ぎないのです。

🌟今後5年間でAIはここまで発展する




 すでにプログラミングから機械学習に移行し始めています。

 上記のリンクは2017年の記事になりますので、さらにAIは進化していると思われます。

 私たちの生活の中でAIを感じる事はまだ、あまり無いような気がします。AIが搭載されているオーブンレンジで、献立に悩んだときに話しかけると提案してくれたり、操作法について教えてくれたりと電化製品の進化は素晴らしい進化を遂げました。

 先日、新型コロナウィルスで特別定額給付金が支給されるテレビの特集で、インターネット申請より紙ベースの申請書を送付した方が早いなんていうニュース特集を見たことがあります。



 先ずネット申請で必要なのはマイナンバーカード、これが出来上がるまでに約2ヶ月、郵送申告なら6月までに各家庭に申請書が届き、それから給付が始まる。自治体の窓口は、マイナンバーカードを作るだけでなく、オンライン申請のやり方がわからないという人や、パスワードを忘れたりパスワード入力を何度も間違ってロックがかかったため、再設定してほしいという人も詰めかけているという。

 しかもネット申請だとネット申請した人の内容を職員が手作業で入力し決定、決済します。

 これは1日、数百件しか処理でき無いらしく、紙ベースでの申請なら1日3000件処理できるとか。

 やはりAIは進化したと言ってまだまだ人が使いこなせていないのか、そこまで進化していないのかですね。



 こうした大量の情報処理についてはまだまだと言った所なのでしょうが、それにしても人の手作業の方が早いというのは2020年になっても変わらないというのもどうしたものかと考えてしまいます。

 AIが人の仕事に変わるという記事が報道されているが、こうした状況スラ解決できていないのに、人々はAIに持つ期待感は非常に高いと言えるでしょう。

 子供たちの学校もリモート授業が進んでおらず、休校は5月いっぱいまでの予定です。

 AIが進化しているなら、動画配信ももっと簡単に安価で配信できるはずです。

 公立の先生達はスマートフォンで授業を撮影しているニュースを見ましたが、もう少し良いカメラを学校で購入できるようにして欲しいと切に感じました。

 先日、ユニクロ服を買いに行ったのですが、レジが自動化されていました。

 これによりレジ業務に携わる人件費は削減できるでしょう。

 購入したい服をカゴに入れ、そのままレジに通すだけで全て計算できているという超簡単なレジで、袋詰めは自分で行います。

 バーコードの代わりを担っている回路のようなものの正体は”RFID”(radio frequency identifier)と呼ばれるもの。



 こうした機械化は、ユニクロやGUだけではなく様々な業種に広がっていくでしょう。



 この動画は2018年の動画です。

 このRFIDが使われ始め、レジでも大活躍しています。

 ユニクロの支払いの長蛇の列の解消にも繋がっています。

 まさに生産性の向上と言えます。

 しかしまだまだという感が否めないのは私だけでは無いはずです。











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