タバコは悪 ならなぜ法律で禁止しないのか? :: デイリーSKIN

先週>>
<<次週
[2020年04月30日00時00分00秒]
タバコは悪 ならなぜ法律で禁止しないのか?


タバコは悪 ならなぜ法律で禁止しないのか?

(ライターFT)

葦原祐樹(医学博士) 

 「たばこは健康に悪い」と多くの人が信じて疑わない、その根拠は何なのでしょうか。たいていは、「人がそう言うから、そうだろう」と、受け売りの知識を信じているだけのようです。

 まず、「がん」の問題です。喫煙者と非喫煙者のがんの発症率を比べると、喫煙者に多い「たばこ関連がん」と言われるものがあります。これは疫学調査で示されていて、ここまでは事実です。

 「それは怖いことだ、僕もたばこを止めよう」と、これは素直な心理です。しかし、素直ではあっても、そう思った時点で、喫煙ががんの原因だと勝手に決め付けるという間違いが生じています。それは医学的には証明されていません。学術的にはっきりとしているのは、喫煙とがんの発症に「関連がある」ということだけです。だからこそ、喫煙者に多いがんを「たばこ関連がん」と言います。がんの中で最も注目されている肺がんを例に考えてみましょう。

🌟医師たちが触れたがらないタバコ害の不都合な常識




 喫煙者率は減少していますが、肺がんの死亡者数は増えていルのは何故なのでしょう。これはタバコが直接的なガンの原因ではないということを指しているのではないでしょうか?

 タバコの肺がん罹患率が多いというデータは肺がんの死亡率に関係します。非喫煙者が10万人あたり962人であるのに対して、喫煙者は10万人あたり1559人というデータがあります。

 非喫煙者の死亡率が事実なら10万人あたり597人の死亡が減るということになります。

 医療費が削減できる根拠だと言われています。

 よく調べてみると、喫煙とガンの因果関係については疫学調査の結果だけが頼りの「疑わしい」というレベルで、はっきりした証拠は何もないという結果になっています。証拠がないということです。

 だからといってタバコが安全だと言っている訳ではありません。



 タバコを吸っている人が新型コロナに罹患すると重症化すると言われていますが、3月に亡くなった喜劇王、志村けんさんは既にタバコを止めていたとか。

 嫌煙ムードで喫煙者が半減しているのにもかかわらず、肺がん患者は5倍に増えている現実、皆さんはどうお考えでしょうか?

 禁煙によるストレスはどうでしょうか?

 タバコをやめて20年後に肺がんになって亡くなった人もいるそうです。

 私の知り合いの祖母はピースを吸っていたのですが、97歳まで元気に過ごし、ある日突然ぽっくりだったそうです。

 但しタバコを止めることで良い効果も多くある事は事実のようです。

 禁煙により心血管疾患や早期死亡のリスクが大幅に低下するというのも事実でしょう。

 しかし禁煙後のデメリットとして体重増加の事実もあります。禁煙後に体重が増えるほど短期的な2型糖尿病リスクが高まる可能性があるという事です。血糖値のコントロールをしている人は禁煙でコントロールしやすいらしいです。

 何でもそうですが、過度な摂取には問題が生じるということではないでしょうか?

 私もかなり喫煙量は減らしています。



 減らして分かった事は、人が吸っているタバコの匂いをよく感じるようになりました。特に家で吸っている人の身体に纏わり付いている何とも言えないタバコの臭いです。

 吸っていない人の為にも、換気扇の下やベランダなどで喫煙するようにしています。

 ニコチンにはストレスをやわらげたり、やる気を起こさせたりする効果があったり、ニコチンには脳の「側坐核(そくざかく)」という部分を活性化させる性質があり、ニコチンを摂取すれば気分が元気になって、面倒なこともやる気が起こるらしいです。

 メリットもあるようです。

 タバコ=最低という図式が出来上がりつつありますが、本当はそんなに悪いモノでもないのではないのかと考えています。











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

先週>>
<<次週
メニュー