間取り大好き!自宅をリフォーム、アイデア満載のDIYから建築まで 漆喰と珪藻土編
(ライターFT)
経費を節約できる
漆喰DIYのメリットの中でも大きいのは、経費の節約ができることでしょう。業者さんにお願いする場合は、どうしても工賃がかかってしまいます。DIYの場合、自分たちで作業を行うことができるため、工賃をゼロにすることができます。
かかる費用は、漆喰材料費と塗り道具費、養生テープなどの副資材費といったところでしょう。まず漆喰材料についてですが、お近くのホームセンターやネットのECサイトなどで購入することができます。
🌟自分で漆喰を塗る!漆喰DIYのメリットってなに?
漆喰DIYのメリットの中でも大きいのは、経費の節約ができることでしょう。業者さんにお願いする場合は、どうしても工賃がかかってしまいます。DIYの場合、自分たちで作業を行うことができるため、工賃をゼロにすることができます。
かかる費用は、漆喰材料費と塗り道具費、養生テープなどの副資材費といったところでしょう。まず漆喰材料についてですが、お近くのホームセンターやネットのECサイトなどで購入することができます。
🌟自分で漆喰を塗る!漆喰DIYのメリットってなに?
ペンキでもなく壁紙でもない。DIYリフォームするならありきたりでは嫌な人にはお勧めですが、実は壁紙やペンキよりも人に優しいのが漆喰と珪藻土です。
いずれも、ペースト状の素材をコテで壁に塗りつけていく「左官材」になります。
漆喰は1400年以上もの歴史があり、日本の伝統的な壁材。主成分は消石灰でこの硝石灰に繊維などを混ぜており、空気中の二酸化炭素と結合することで固まります。
塗り方にもよりますが、表面はつるりとした質感で上品な光沢があり、とても雰囲気があります。
漆喰も珪藻土も呼吸する壁と言われています。
漆喰の主原料である消石灰は、二酸化炭素を吸収することで徐々に石灰石へと戻り固まっていきます。
部屋を快適に保ちたいと考えるのであれば迷わず漆喰を塗りましょう。
冬場の「乾燥」や夏場の「湿気」を防ぐ効果が高いのです。そして近年の気密性の高い住環境では結露などの問題がありますが、漆喰は結露防止やシックハウス症候群対策にも役立ちます。
但し、数ミリ程度の漆喰はさほど調湿機能は期待できないらしく、調湿機能に優れた素材の漆喰を選ぶ必要があります。
そして壁のデザイン、つまり模様などが自由にできるのも漆喰の魅力でしょう。
これはプロ仕上げですが、こうした塗り方を参考に漆喰を塗ってみましょう。
色を混ぜることでカラーなども自在にできます。
さて、珪藻土ですが、こちらもメリットとデメリットがあります。
ヒビ割れやすいとか諸々と粉が落ちるというデメリットもありますが、調湿性は抜群です。
漆喰のメリットとデメリット
漆喰のメリット
1抗菌・消臭効果
2シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを分解する
3施室温や湿度が一定に保たれる(部屋干しでも臭わず乾く)
4耐久性がある
5防災効果がある(燃えにくい壁材)
漆喰のデメリット
1ひび割れしやすい
2塗る作業があるため施工が必要
3塗ったあと乾かすのに時間がかかる
4壁紙に比べ自然素材の漆喰は割高になる
5塗ったあと1、2週間の間、自然素材の匂いがする
🌟漆喰と珪藻土ってぶっちゃけどっちを塗ったらいいの?
漆喰のメリット
1抗菌・消臭効果
2シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを分解する
3施室温や湿度が一定に保たれる(部屋干しでも臭わず乾く)
4耐久性がある
5防災効果がある(燃えにくい壁材)
漆喰のデメリット
1ひび割れしやすい
2塗る作業があるため施工が必要
3塗ったあと乾かすのに時間がかかる
4壁紙に比べ自然素材の漆喰は割高になる
5塗ったあと1、2週間の間、自然素材の匂いがする
🌟漆喰と珪藻土ってぶっちゃけどっちを塗ったらいいの?
珪藻土のメリットとデメリット
珪藻土のメリット
1漆喰より湿気を吸う力が1.2倍も大きい
このため、結露に困っている建物や立地には有効な素材が珪藻土なのです。この他に漆喰と同じメリットですが、消臭効果があることや防火効果があるなど漆喰に似た特徴があり、漆喰より調湿効果を出したい場合に珪藻土は有効です。
珪藻土ののデメリット
1カビが生えやすい
2ポロポロ壁が剥がれ落ちる
自然素材100%の漆喰を混ぜカビに強く、珪藻土が壁からポロポロ落ちないよう耐久性をアップさせた珪藻土もあるそうです。
🌟漆喰と珪藻土ってぶっちゃけどっちを塗ったらいいの?
珪藻土のメリット
1漆喰より湿気を吸う力が1.2倍も大きい
このため、結露に困っている建物や立地には有効な素材が珪藻土なのです。この他に漆喰と同じメリットですが、消臭効果があることや防火効果があるなど漆喰に似た特徴があり、漆喰より調湿効果を出したい場合に珪藻土は有効です。
珪藻土ののデメリット
1カビが生えやすい
2ポロポロ壁が剥がれ落ちる
自然素材100%の漆喰を混ぜカビに強く、珪藻土が壁からポロポロ落ちないよう耐久性をアップさせた珪藻土もあるそうです。
🌟漆喰と珪藻土ってぶっちゃけどっちを塗ったらいいの?
色々な考えがあるので、自身の住む地域や予算、誰が何人住むのかを考えながら素材を選びましょう。