オケツの穴がかゆいんだ!そりゃ拭きすぎが原因だぜ! :: デイリーSKIN

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[2020年01月22日00時00分00秒]
オケツの穴がかゆいんだ!そりゃ拭きすぎが原因だぜ!


オケツの穴がかゆいんだ!そりゃ拭きすぎが原因だぜ!

(ライターFT)

1. お尻の拭き方が間違っている 

 ナザレス医師はこうした症状を相談しにきた患者の皆さんには必ず、「トイレで用を足した後はどうしているのか?」を患者に質問していると言います。

 医師によると「多くの人が『これでもか!』というほど、トイレットペーパーでお尻を拭いて、中にはウェットティッシュを使っている人もいるほどです。この拭き方は、炎症を引き起こす原因にもなりかねませんので…」と言います。あそこの皮膚は、とてもデリケートなわけです。

 「逆に、しっかりと拭けていない可能性もあります…」と、医師は続けます。穴の周りに便が残り、そこに湿気が加わるとこれもまた炎症の原因となるそうです。

 お尻拭きのちょうどいい度合いについて、ナザレス医師は次のように話します。

 「理想としては、ウォシュレットや水の力できれいにすることです。ウォシュレットがなく、家にいる場合はお風呂やシャワーなどを使うことをおすすめします。石鹸は必要ありません。そして、軽く押さえて乾かします。これが私がおすすめするベストな方法です」とのこと。

 外出先の場合は、トイレットペーパーを少量の暖かいお湯で濡らしてから使い、その後やはり軽く押さえるようにして乾かすといいそうです。

🌟お尻の穴がかゆいのはなぜか、その理由と対処法を専門医が解説




 上記リンクの言っていることは正しいのです。
 
 痔やその他の疾患がない場合、完全に要を足した後の拭きすぎが原因でケツの穴が痒くなります。しかもなんかムズムズして不快になるのは私もそうでした。

 特に外出時に大きい方をした場合、必ずと言って良い程の確率でケツの穴がムズムズしてしまいます。ウォシュレットが出来てからはこうしたお尻の穴系の不快感は減ったのですが、それでも拭きすぎた時はやはりムズムズします。

 『「多くの人が『これでもか!』というほど、トイレットペーパーでお尻を拭いて』

 ウォシュレットでケツを洗浄した後は水気を拭く程度で、肛門をキツくトイレットペーパーで拭かないことでこのお悩みは完全に解消します。

 トイレットペーパーで肛門周りを拭く際、ケツの穴周辺の皮膚に細かな傷がつきます。

 そこに湿気や拭き残しなどがあり、菌が繁殖し傷口に入り込み、ケツの穴がムズムズしてくるのです。



 これはかなり不潔と言えますので、絶対にやめておきましょう。

 肛門周囲掻痒症(かぶれ)という病名までありますので、注意してください。

肛門掻痒症(かぶれ)の症状と原因 

 「粘液の分泌+接触」によるかぶれ(最も多いタイプ)
大腸から分泌された粘液が付着して、かぶれやただれが起こります。さらに、以下のような要因が加わって、お尻の痒みが強くなります。
せっけん、洗剤、下着などの接触
「掻きすぎ」や「紙での擦りすぎ」
「粘液の分泌+真菌(カビ)」によるかぶれ
大腸の粘液が付着して、湿った環境となったところに、カンジダというカビの一種が繁殖してお尻の痒みが起こります。
その他の原因
蟯虫などの寄生虫(小児に時々見られます)
全身疾患に伴う痒み(糖尿病や肝疾患のときに起こることがあります)
肛門疾患による痒み(痔ろうや痔核などによる粘液付着によるもの)
食物による痒み(コーヒー、お酒、香辛料、乳製品などが原因となることがあります)
悪性腫瘍による痒み(パジェット病やボウエン病)

🌟肛門周囲掻痒症(かぶれ)




 多くの場合がこうした肛門周辺の拭き過ぎによる炎症です。

 何度も言いますが、強く拭かないで水分を取る程度で構いません。

 ウォシュレットで綺麗にしたら、あとは水分を取る程度で十分綺麗になります。

 皆様のケツの穴、お大事にしてください。











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