昭和のやさぐれ感と公害 まとめ :: デイリーSKIN

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[2019年10月26日00時00分00秒]
昭和のやさぐれ感と公害 まとめ


昭和ってチョンワチョンワ!

(ライターFT)

昭和歌謡の「やさぐれ感」がたまらない…昭和の名曲を歌い継ぐ「歌謡ハンター」 

 幼いころから「昭和歌謡」に魅せられてきたというライターの仲村瞳さん。ネットメディア「全日本歌謡情報センター」で編集長兼「歌謡ハンター」として執筆するだけでなく、自ら歌って聞かせることで、昭和歌謡の良さを広く知ってもらおうとしています。

🌟昭和歌謡の「やさぐれ感」がたまらない…昭和の名曲を歌い継ぐ「歌謡ハンター」




 昭和という時代は懐かしい響きがあります。そして昭和といえば、「花の応援団」というどおくまんのコミックを思い出してしまうのです。

 中学生くらいの頃、お好み屋に行けば必ずあった「花の応援団」。

 とにかくお下劣極まりないのですが、もう、笑うしかないのです。



 阪神ファン、怒りますよ(笑

 どおくまんという漫画家ですが、天才です。

 どおくまんが漫画家になったきっかけというのが面白い。

昭和歌謡の「やさぐれ感」がたまらない…昭和の名曲を歌い継ぐ「歌謡ハンター」 

 18歳のどおくまんが『サンデー毎日』で大賞賞金1000万円の漫画賞を開催していることを知ったことである。賞金目当てに発奮し、漫画の描き方もわからなかったが、画用紙に墨汁と筆で処女作『人形の疑惑』というサスペンス漫画を執筆し応募する。1次選考から3次選考まで通過し、ベスト20には残るものの、大賞は逃す(ただし、大賞そのものが該当無しであった)。

 2作目を大手出版社の少年漫画誌の懸賞漫画に投稿し、これが佳作を受賞。本誌にも掲載され賞金も獲得する。どおくまんはここから本格的に漫画家を目指すことになる。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 成り行きというか、お金欲しさで漫画家になってしまったというエピソードですが、彼らの描く漫画、まさにどおくまんという漫画家のオリジナリティを完全に確立しています。

 どおくまんのような絵を描く漫画家は彼しかいないのです。

 漫画のストーリーもやさぐれています。これぞ昭和(ちょんわちょんわ)ですね。

🌟京都札の辻下宿

 上記サイトで「京都札の辻下宿」という作品が試し読みできますので、興味ある方は是非。とにかくおげフィンです(笑



 漫画の表紙からしておげフィンですね。

 しかしこれが昭和(ちょんわちょんわ)です。

 この「ちょんわちょんわ」というのは「花の応援団」という作品で、主人公の「青田赤道」というキャラが発する迷ゼリフになります。



 すごいですねぇ〜、この言葉の語彙力・・・

 実はこの映画、実写化もされているのです。



 恐るべき昭和・・・

 昭和という高度経済成長を成し遂げた日本、サブカルチャーとして、どおくまんというB級漫画の天才を生み出した恐るべき時代。昭和はどおくまんだけではないのです。


昭和の公害 昔は空気が汚れていたのです。

(ライターFT)

高度経済成長と公害の激化(1965〜1974年:昭和20年〜30年代) 

 1973年の第1次石油危機(オイルショック)の発生まで、日本経済は高度経済成長を続け、1960年代後半の実質経済成長率は10%を超えていました。この間、エネルギー需要は拡大を続け、1965年〜1974年の10年間に2倍強、1955年頃から見れば実に7倍に増大しました。

🌟大気環境の情報館 独立行政法人環境再生保全機構




 画像は昭和48年ごろの京浜工業地帯です。

 大気汚染が酷かった時代です。

 光化学スモッグが初めて日本で確認されたのが、1970年(昭和45年)になります。

 1970年7月18日、環七通りの近くにある東京立正中学校・高等学校の生徒43名が、グランドで体育の授業中に目に対する刺激・のどの痛みなどを訴える被害を訴えます。もちろんそれ以前から光化学スモッグは確認されていましたが、事件になったのが東京の学校での話になります。

 1973年(昭和48年)頃には光化学スモッグの発令状況は年間300日を超えるようになり、政府は慌てて法規制(大気汚染防止法)を整理しだします。しかし光化学スモッグは、日本では未だに無くなっていない状況になります。

 もちろん身体には非常に悪いのです。

 目がチカチカする
 のどが痛い
 呼吸が苦しい

 最悪ですね。

 現在でも光化学スモッグは発令されていますが、昭和」のような時代ほどではなく、原因は工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物)が、日光に含まれる紫外線により光化学反応を起こして変質しオゾンなどが発生して発生します。

 日本では法整備もされ、厳しい規制がありますが、近隣諸国では大気汚染が問題となっており、自国だけではなく風に乗り日本まで汚染しているという状況になります。

 昭和は、大気が汚れていた時代でもあるのです。



 怖いですね。

 日本は経済成長を手に入れた代わりに、大気を汚してしまったのですね。

 これは現在の中国も同じです。



 中国全土の約半分が大気汚染されていると言われています。

 日本の昭和時代を見ると、世界簿国でもでも大気汚染で苦しんでいることがよく分かります。

 日本の昭和時代に学んで欲しいものです。











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

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