思わず涙してしまった曲 浜田省吾 :: デイリーSKIN

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[2019年10月07日00時00分00秒]
思わず涙してしまった曲 浜田省吾


思わず涙してしまった曲 浜田省吾

(ライターFT)

40代が聴くと泣ける!共感できる!J-POP名曲20選。 

40代の人が青春時代に聴いた泣ける曲、今でも共感できる曲を集めました。
恋したあの頃や切ない想い出をそっと思い出すことができるかも。

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 浜田省吾って一昔前のミュージシャン。

 今の若い人はあまり知らないかも知れません。

 でも浜省や他の大御所ミュージシャン達の歌詞は、情景が思い描ける歌詞が非常に多いです。

 中でも浜省の「J.BOY」という1986年にリリースされた曲があるのですが、先日車に乗って帰宅する時の事、ラジオで「J.BOY」がかかったのです。懐かしいなぁと思いながら何気なく聴いていたのですが、ある歌詞の所で涙が溢れ出てきて止まらなかったのです。

J.BOY (曲) 

 「J.BOY」とは「JAPANESE BOY」の略であり、そこには「成熟しない日本」といった意味も含まれている。また、『DOWN BY THE MAINSTREET』(1984年)から『FATHER'S SON』(1988年)に至るまで、ひとりの少年が成長していく姿を、自分自身を投影しながら描いてきたが、この「J.BOY」がその主人公にあたる。
バブル経済に浮かれていた当時の日本社会を否定的な視点で捉えている。「資源のない国で、これだけ人口が多くて、狭い国土の中にこれだけ豊かな暮らしをしてる人がいるということ自体、これは凄く異常なことだ」と話しており、歌詞の中でも"頼りなく豊かな国"と歌っている。1990年発表の楽曲「詩人の鐘」においても同様の観点で歌っている。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




J.BOY (曲) 

 果てしなく続く生存競争 走り疲れ
 家庭も仕事も投げ出し 逝った友人(アイツ)

 そして おれは心の空白 埋めようと
 山のような仕事 抱えこんで凌いでる

 出典: J.Boy/作詞:浜田省吾 作曲:浜田省吾


 この辺りの詩です。

 「山のような仕事 抱えこんで凌いでる」

 私達が感んじている日常の厳しさをみないようにして生きています。生きていく事の辛さを黙殺して、知らないうちに頑張っているのですが、豊かになっても本当にこれが幸せなんだろうかという疑問を感じていたのでしょう。

 普段の生活の中で何不自由ない生活と信じきっていますが、本当にそうなのか?

 この歌詞の後に続くのが

J.BOY (曲) 

 J.Boy 頼りなく豊かなこの国に
 J.Boy 何を賭け何を夢見よう
 J.Boy…I'm a J.Boy.
 J.Boy…
 J.Boy…

 出典: J.Boy/作詞:浜田省吾 作曲:浜田省吾


 この歌詞になるのですが、この辺りで車が運転できない程号泣していました。

 それくらい心に響いちゃったんですね。

 30年以上前から日本なんてなぁ〜んにも変わっちゃいない。

 誰のために働かされているのか、何の為に働き、生活しているのか、答えが間違っているのではないのか?

 そんな風に無意識に思っていたのでしょう。

 この曲を聞いて、言葉にはできない感情を思い起こしてしまったのでしょう。

 ステキな曲です。











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