塩の効能　すんげーぞ！先ずは健康面から！ :: デイリーSKIN

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塩の効能　すんげーぞ！先ずは健康面から！

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(ライターFT）





　色々な考えがありますが、日本で塩が魔除けになると言われている由来については、日本人は海洋民族が祖先と考えられているからです。伊弉諾尊（いざなぎのみこと）が、妻である伊弉冉尊（いざなみのみこと）がいる黄泉の国から戻った後、冥界の「ケガレ」を祓うため海水につかって禊ぎを行った、とされ、塩を神聖視する源流になったとされています。ですので、盛り塩についても海から作られた塩を使うのが良いでしょう。

　そして塩は人間の身体にとって欠かせない栄養素の一つでもあります。

　植物性と動物性の食品がほとんどですが、塩はどちらにも属さないのです。

　日本で作られる塩はほとんどが海から採られます。

　塩が足りないと人間は、細胞を正常に保つことができなくなります。塩を正しく摂取することでとても重要なミネラルと言えます。

　「塩は高血圧の原因」と言われています。

　近年では、塩の摂取と血圧の上昇はかならずしも結びついていないことが明らかになってきています。



　あくまでも体質が関係しますので、自分は食塩感受性なのか、非感受性なのかを知る必要があります。

　高血圧の人は精製塩、つまり食卓塩と言われている塩は絶対にやめておきましょう。摂取する塩の「質」にも左右され、岩塩や天日塩のような色のついた「天然塩」のほうがいいと言われています。海水を元にした天然塩に含まれるミネラルの成分は、塩化ナトリウム約78％以外に、便通をよくするマグネシウムが6〜9％、ナトリウムを体外に排出することで血圧を下げるカリウムが約2％含まれており、ミネラルを摂取できる天然塩は、血圧を上がりにくくすると期待されています。

　もちろん摂りすぎはダメですが、適切な量を知り、積極的に摂取し、コントロールすることが大切です。



　何が本当かよくわからなくなりますね。

　私も高血圧で、一時は200を超える時期がありました。現在はクスリでコントロールしていますが、医師から言われたことは減塩です。入院した時には、かなりの減塩コントロールし、血圧も正常に戻ったのですが、血圧は体重にも関係があります。

　要するに痩せれば血圧は下がります。

　入院時、かなり体重も落ちたので、減塩だけでなく体重のコントロールが血圧を正常値に戻したのだと、今となって感じています。

　今回はシリーズで塩を健康面とスピリチュアルな側面から勉強してみたいと思います。