KISS ラストライヴが2019年12月に、KISS armyは永遠に :: デイリーSKIN

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[2019年07月06日00時00分00秒]
KISS ラストライヴが2019年12月に、KISS armyは永遠に

(ライターFT)

KISS ラストライヴが2019年12月に、KISS armyは永遠に


キッス、最後の来日公演が決定! 12月に全国5都市で開催 
地獄からの使者、KISSのデビュー・アルバムがアメリカで発売されたのは1974年2月のこと。すでにそれから満45年以上もの年月が経過している。しかし永遠に続くバンドなど存在するはずもなく、KISSでさえもその例外ではない。2019年1月31日、カナダのヴァンクーヴァーで幕を開けた彼らの最新ツアーは『END OF THE ROAD WORLD TOUR』と銘打たれており、そこには『THE FIAL TOUR EVER』との言葉まで伴っている。いかにポジティヴに捉えようとしてみても、彼らのツアーの歴史がついに終焉に至るのだという意味以外には、解釈できようもない。
過去にも『FAREWELL TOUR』を実施しておきながら引退を撤回した過去のあるこのバンドではあるが、ジーン・シモンズ(vo,b)とポール・スタンレー(vo,g)という両巨頭の年齢などを考えてみても、今度は本当だと信じるしかない。ジーンは2019年8月25日には70歳の誕生日を迎えるが、彼はかつて、70歳でライヴ活動から身を引く意向を口にしている。また、ポールは去る1月20日で67歳になっている。まだまだ若いと思っていたエリック・シンガー(ds)ですら昨年還暦を迎えているし、最年少にあたるトミー・セイヤー(g)でも現在58歳だ。

🌟フルメイク、そして、衣装も完全装備で、メンバーが待ち構えていた。


ポール・スタンレーは2019年時点で67歳、ジーン・シモンズは69歳となる。

 以前から70歳になったら引退という言葉を口にしていた二人だが、今回は本当のようだ。

 初代ギタリストのエースも68歳、ドラマーのピーターに至っては73歳となる。



 ポールの素顔はコレ!



 歳を重ねてもKISSのフロントマン、かっこいいですね。

 そしてジーン



 素顔がコレ



 KISSの曲は主に二人の作曲によるものがほとんど、中でもジーンもポールもとても良い曲を書きますね。


 She's So European

 あまり人気の曲ではないのですが、「仮面の正体」というアルバムに就労されている曲で、ジーンのセンスが光る曲ですね。ハードロックというジャンルにこだわらず、良い曲を作るジーン、かっこいいですね。

 そしてポールですが、What Makes The World Go Roundという「仮面の正体」に収録されているこの曲もめっちゃ良いんです。

 ポップな始まりで、サビは少しマイナー系に変わるこの曲、かっこよすぎますね。



 KISSの「仮面の正体」のリリースは1980年、エースとピーターとの不仲が噂され、活動休止に入る前にリリースしたアルバムだったかと思います。翌年にリリースしたアルバム「エルダーの戦士」はジーンの映画用に作られた曲を収録されたアルバムらしく、あまり良くないのです。

 今までのKISSではない「仮面の正体」で、セールス的にはあまり良くなかったらしいのですが、内容は最高ですね。

 1983年にはメイクも取り、素顔を晒すのですが、音楽的には80年代のハードロック路線を強化し、新メンバーも迎えての再出発で、このアルバムも良かったです。



 このころのKISSもとても良いですね。

 それにしてもKISSが最後となるのは寂しいですが、沢山のアルバムを残してくれ、たくさんのレジェンドも残してくれたKISSに感謝、死ぬまでKISS armyとして生きていきたいです。


 











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