現代の最狂独裁者 一党独裁 :: デイリーSKIN

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[2019年06月28日00時00分00秒]
現代の最狂独裁者 一党独裁

(ライターFT)

現代の最狂独裁者 一党独裁


一党独裁制
一党独裁制(いっとうどくさいせい)とは、特定の政党による独裁体制である。非競合的政党制とも。政治学では通常、純粋な一党制のほか、事実上の一党独裁であるヘゲモニー政党制も含まれる。

🌟一党独裁制 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 

 日本も事実上の一党独裁国家になっていることを我々は感じなければならない。

 海外を見ると、人権なんて菅家ない国家がこんなにも多いですが、日本も事実上の一党独裁国家に近い状態になっています。

🌟独裁国家一覧|トルクメニスタン・ベラルーシ・北朝鮮など | 世界雑学ノート

 独裁者一人が独裁をしている訳ではなく、政党の協力が必ず必要になります。

 最近の傾向を考えると、独裁国家は、国民にそれなりの自由を与えることで、これくらいの自由があれば何とか我慢できると、国民をこれ以上の反乱に導かない様な政策を敷きます。顕著に感じられるのが中国です。

 天安門事件から30年、中国の本質は変わらない。ですが、誰も中国共産党には逆らいません。習近平には、国内で文句を言う人はいないのです。

 中国は共産主義国なのに、経済の自由化を導入し、経済的な発展を遂げました。

 かつて、民主主義と自由を求めた学生の抗議活動は流血の惨事で結末を迎え、あれから30年がたった現在、誰も中国の国家主席に文句を言う人はいなくなった。

 経済という富を餌に、本当の自由を中国人は手放してしまった。

天安門事件
1989年6月4日早朝、中国共産党政府は天安門広場に戦車と兵士を送り込んだ。政府は軍に対して「どんな手段を使っても」広場から学生たちを排除するよう命じていた。

事態は翌日の朝まで続く流血の惨事となった。数千の兵士が群衆に発砲し、死傷者数は数百人にのぼった。だが、正確な犠牲者数は、現在も分かっていない。

🌟中国が歴史から葬り去ろうとしている天安門事件、30枚の写真


 このサイトの画像を見ると、自由を求めた中国人が習近平に負けたんだと、現在の中国の状況を見ると思ってしまいます。

 自国の軍隊が、自国民を虐殺した歴史的な黒歴史です。

 徹底した報道規制で、天安門事件の存在自体を知らない中国人の若者たちは、飼いならされてしまった羊の様に中国共産党の言いなりに生きている。そうならざるを得ない状況、国のインフラを整えてしまった中国共産党の勝ちと言えるかもしれない。

 ほぼパーフェクトなディストピアを作り上げ、この栄華はどこまで続くのだろう。

 

 天安門で政府を批判するプラカードを掲げる若い中国人。(1989年、天安門)

 中国の公式発表では300人超の死者ということだが、実際は1万人の死者を出したと云われています。

🌟天安門事件の死者は「1万人」 英外交機密文書


 まさにジェノサイドだ。



 池上さんの解説、分かりやすいですね。
















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