ボディメイクを考える 身体を作るしくみ 脂質 :: デイリーSKIN

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[2019年05月23日00時00分00秒]
ボディメイクを考える 身体を作るしくみ 脂質

(ライターFT)

ボディメイクを考える 身体を作るしくみ 脂質



体内に摂取した栄養素、特に炭水化物や脂肪などを代謝して効率よくエネルギーとして利用できない場合、疲労感が出てきます。このエネルギー代謝が円滑に行われるためには、ビタミンはなくてはならない栄養素です。

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 5大栄養素、これは糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルを云います。

 「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、50歳男性の1日摂取エネルギー量は約2450kcal であり、その割合は糖質57.5%、タンパク質16.5%、脂質25%となっています。1g あたりのエネルギー産生量は、糖質4kcal、タンパク質4kcal、脂質9kcalです。

 栄養を摂取することで、健康を維持していますが、栄養を取れない飢餓状態では、まず肝臓や筋肉に蓄えられているグリコーゲン(ブドウ糖が結合した多糖類)をエネルギー源として利用します。しかし、その貯蔵量は少なく、わずか1日で使い切ってしまいます。

 身体を作る上で食べ物は命の根源と言っていいでしょう。



 これを基本的な考えにしないことには、美しい身体を作ることはできないのです。

 ボディメイクする上で、厳しい筋トレをするのですが、ここで疲労回復や精神的な問題にも大きな影響があると考えています。食べるのを控えると、精神的な問題が発生します。空腹です。

 腹が減ると食べたくなります。食べる時に、ボディメイクすることを考え、食べ物を摂取することを意識すれば、美身体を効果的に、激しすぎないトレーニングで作ることができます。

 有名なボディメイクジムでは、パーソナルトレーナーが付いてくれ、激しいトレーニングでも元気付けてくれたり、カロリー計算をしてくれます。

 人から指導を受けるということは大変便利です。

 自分は何も考えず、言われたことをこなすだけですから。

 お金をどう使うかはそれぞれの考えですが、私は生まれ付いての庶民です。なん十万円もダイエット&ボディメイクでお金を使えないのです(笑

 なら自分で勉強するしかないのですが、色々と調べていると、なかなか勉強になり面白いです。

 脂質は極力摂らないようにしなければならないのですが、全くないのはNGです。

 脂質はエネルギーに変換すると、1gあたり9キロカロリーに計算できます。栄養素の中でも高いエネルギー変換と言えます。

 脂質は私たちの体にとっては欠かせない5大栄養素の1つですが、脂質は摂り過ぎると肥満などの原因になるため注意が必要になります。

 脂質には、なたね油、ごま油などのように常温で液体の「油」と、バター、マーガリンのように常温で固体の「脂」があります。体の中でつくることができない必須脂肪酸が含まれており、体の細胞膜の成分やホルモンの材料などになっています。不足すると、発育の障害や、皮ふ炎の原因になったりします。

 美しい筋肉だけど、皮膚がカサカサではダメですね。




 脂質はこうした皮膚の荒れや、ビタミン吸収に役立つ栄養素になります。成人で1日に必要なエネルギーの20〜30%ほどを脂質からとるのがよいといわれています。1日2,000kcal必要な人では脂質はおよそ55g程度、これは調理に使う油で考えると、15g程度が適量と言えます。脂質をとり過ぎないためには普段の調理油を少し控え、高脂肪である乳製品を控える事が良いでしょう。

 筋トレする方は、あまり気にしなくても良いかもしれないですが、少し意識することで脂質を取りすぎない食事を心がけることができるでしょう。



 大事なのは脂質が悪ではないということです。「体に悪い」「太る」といったネガティブなイメージですが、重要な役割を持つ栄養素になります。












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