世間で不倫が数多くあること。”フリンハブンカダ“ :: デイリーSKIN

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[2019年03月14日00時00分00秒]
 世間で不倫が数多くあること。”フリンハブンカダ“



(ライターFT)

世間で不倫が数多くあること。”フリンハブンカダ“


 相手を裏切る卑劣な行為として取り上げられている不倫ですが、一向になくなる気配がありませんね。

 芸能人が不倫をすると、かなり厳しく叩かれます。

 叩かれるだけならまだしも、CMなどに起用されていたら、スポンサーからの違約金やその他にもレギュラーを持っていたタレントは悲惨な状況に追い込まれます。

 社会的な制裁を受け、仕事をなくし、いつまでも不倫というレッテルを貼られてしまい、イメージで商売しているタレントにとっては死活問題です。

 我々の生活レベルでは、職場やそれ以外で不倫は蔓延しています。実際に見た訳ではないのですが、世間で不倫は非常に多く存在すると思います。

 「マディソン郡の橋」というクリント・イーストウッドとメリル・ストリーブ主演の名作がありますが、完全に不倫を美しく描いた作品で、しかも実在の話がモデルになります。



 この映画、不倫を美しく、切ない大人の男女の悲哀を描いています。もちろんベースにあるのは背徳という行為。

 映画だけではなく、小説やその他の書籍でも不倫を描いた物語は数多く存在します。

 昔、石田純一が「不倫は文化だ」と言ってマスコミや世間からバッシングを受けていましたが、「不倫は文化だ」というのは、まさに昔からある普遍的な文化であるのではないでしょうか?

 不倫を肯定するつもりはないですが、タレントさん達が社会的に、あそこまで追い詰められなければならない風潮というのはいかがなものなのかと思ってしまうのです。



 不倫が悪であれば、このような映画は放映してはいけないということになります。

 そしていつまでも不倫は私たちのそばで起こっているという現実です。



 才能に恵まれながら夫の抑圧に苦しむ人気脚本家・奈津。
創作への関与に耐えられなくなったある日、デビューから敬愛していた演出家との関係をきっか  けに家を飛び出した。
演出家の支配的で圧倒的な性愛に溺れたあと、不意に突き放された奈津は、かつての先輩との再会で新たな情事を重ねていく。
自らの殻を破るような性遍歴が最後にもたらしたものは――。


中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞をトリプル受賞の衝撃恋愛小説になります。

 主人公の奈津は、主に4人の男と関係を持ち、満たされたいという欲求を赤裸々に、衝撃的に物語は進んでいきます。オススメの不倫小説です。

「叩かれた」先にあった覚悟。村山由佳が衝撃作『ダブル・ファンタジー』を振り返る

 こうした記事を読むと、叩く人たちの気持ちは分からなくもないですが、叩く必要もないのにと思ってしまうのです。

 しない人はしないし、する人はするのです。

 叩く人は叩くし、叩かない人は叩かない。

 人間って矛盾した生き物ですね。

 











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