世の中の真実を見分けろ! :: デイリーSKIN

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[2019年02月26日00時00分00秒]
世の中の真実を見分けろ!



(ライターFT)

世の中の真実を見分けろ!


 地球温暖化が間違っていた、実際は寒冷化に向かっている、いや、温暖化は進行している、その証拠に過去のデータを見ると一目瞭然だ。



 そして寒冷化だという言っている人は、これが寒冷化に進んでいる証拠だ。そんなことを言っている。



 少し前まで大麻解禁論や擁護論がネット上では議論されてきたが、大麻については擁護するニュースは少し減り、大麻が身体的、精神的に悪いというニュアンスのニュースが増えてきたように感じる。

 日本で嗜好品としてのマリファナは法律で禁止されている。しかしこのマリファナが解禁されたら、産業構造にどんな不具合が発生するのだろう。

 一番よく言われているのが薬品会社が反対しているということだろう。なぜ、薬品会社が反対するのか?

 例えば向精神薬で症状を緩和できていたものが、大麻という植物を家庭菜園で育て、収穫し、精神と肉体をリラックスできたとしたら?

 誰も向精神薬を使いたくないと思いますね。

 薬品会社は大麻を容認することで、売り上げが落ちることになります。

 製薬業界は莫大な資産を持っています。

 自分たちの家族や社員を守るためという大義名分があり、その大義名分の裏には人間の欲が存在します。人間の欲は計り知れない。人間が満足するのは一時だけです。

 人間は、絶対に満足しない。欲が満たされることはないのです。

 人間は一度手に入れた物を失うことに大きな恐怖感を潜在的に持っています。

 それは欲という人間の基本的な潜在欲求として、誰にも備わっているからです。

 欲が悪いものではなく、元々人間に備わっているモノ、欲があるために人間は生きる活力を得ることができたのでしょう。

 人間があらゆる欲をコントロールできたら、そう考えて生まれたのが宗教ではないかと思います。性欲一つとっても、男女で差は10倍から20倍の差があると言われています。女性より、男性の方が性欲が強いと言われています。

 これは女性より、男性の方がテストステロンというホルモンが10倍から20倍も多いからです。

 クレイトン・アルダファーによる「存在、関係性、そして成長;組織環境における人間の欲求」を見ると、存在欲求(Exstence)、人間関係の欲求(Relatedness)、成長欲求(Growth)と3つの欲求に分けています。

 アルダファー教授の考えは、人間の欲求は満たされていなくても欲求が満たされた状態であっても両面から欲求を捉える可能性が高いと考えています。



 「人間関係の欲求」が満たされない → 同次の「人間関係の欲求」を満たそうとするが低次の「存在欲求」も満たそうとするという考え方です。

 つまり人間の欲求は際限なく満たされても満足しないという考え方になります。基本的にはした欲求から人は埋めようとするが、下の欲求が欲しいときでも上の欲求は存在しているということになります。

 「一生楽に生活できるだけのお金がたまったら、あなたはずっと働きますか?それとも働くのをやめますか?」

 例えばZOZOTOWNの社長が資産1000億円を超えても、その地位を手放さ図、さらに高みを目指しているのは、何故なのか。

 金銭を得るという欲求より、別の欲求が生まれてきているからではないでしょうか?

 人間の欲求は満たされることがないのです。

 例えば1000億円資産が手に入ったら、もうリタイアするという日本人は約4割いるそうですが、残りの6割は「働く」というデータがあるそうです。

 宝くじで10億円当たったら、一生遊んで暮らせます。

 しかしその内の5億を投資に回し、さらに利益を上げたいと考える人も少なくないでしょう。

 アフリカで子供が死んでいようが、北朝鮮で罪もない人が殺されていても、自分に危害がない限り、特に問題ありません。我々が飢えなければ

 仕方ない

 のです。

 真実を知った所で憂鬱になるだけなのです。

 そこに蓋をするのも意識的にしてはいないのです。無意識にやっているのです。

 真実を隠そうとするのは、人のことなんてどうでもいいと考える人間だからなのです。

 我々は、そうならないようにしていきたいと思います。無意識に人の不幸は人の不幸でさらりと受け流してしまいますので、意識して人の不幸に向き合うことで、人間としての社会のバランスが保たれるのでしょう。

 だからこそ、製薬業界やお金だけを追い求める人達のいいなりにならないようにしないといけないのですね。











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