(ライターFT)
地震について、南海トラフ地震
2018年、大坂北部地震が7時58分に震度6の大きな地震があったのですが、その時私は通勤中で大阪駅を出発した所でした。満員電車の中は一斉に携帯電話の緊急地震速報がなり、電車は急ブレーキでした。一瞬騒然としたのですが、大阪駅を出た瞬間だったので、さほど待たされず、電車を降りることができました。
● 大坂北部地震 facebook
この時の電車から降りるまでを、携帯電話の動画で上げていますのでご覧下さい。
電車の乗車中だったこともあり、地震の大きさはあまり感じなかったのですが、交通状況は麻痺状態で、同にもならない状態になっていました。
大坂北部地震は、南海トラフの前兆ではないかと言われています。
大きな地震が今後きた場合、私たちはどうすれば良いか、防災の準備はしておいて損はないですね。
ずっと前から、あらゆる人が地震の予言をしていますが、夢に見たり、神の啓示だったり、根拠は様々です。予言的中した人もいますが、たまたまでしょう。
南海トラフ地震が起こったら、上記の画像のような規模の地震が起こるとされています。
まずは南海トラフ地震の仕組みを理解しておきましょう。
海側のプレートは、下に動いており
陸側のプレートを引っ張っている
↓
陸側のプレートは、限界まで
引っ張られると元の状態に戻る
↓
陸側が元に戻ると
大きな反動が起こり、地震と津波が起こる
↓
再び、海側が陸側を引っ張る
↓
ある程度、引っ張られると
陸側が元に戻り、その反動で地震・津波が起こる
これが100年から150年周期で繰り返している地震です。
前回は昭和南海地震と呼ばれ、昭和21年、1946年に起こりました。
100年〜150年周期といえば、まだ40年以上はあるのではないか?
今日明日に起こる地震ではないのではないか?
明日はこの辺りについてお話ししたいと思います。