神を信じることは自由だが、世界の人々は一つの神を信仰することで争いを起こしていることに気づけ!神をダシにて操られていることに気がつくべき :: デイリーSKIN

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[2017年12月13日00時00分00秒]
神を信じることは自由だが、世界の人々は一つの神を信仰することで争いを起こしていることに気づけ!神をダシにて操られていることに気がつくべき

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(ライターFT)

神を信じることは自由だが、世界の人々は一つの神を信仰す

ることで争いを起こしていることに気づけ!神をダシにて操

られていることに気がつくべき



 神の名の下に人々が争うなんてことは非常にバカげている。そんなことは誰もが知っているのだけど、この争いはなくならない。それは神を盲信する人々にも原因がある。英語で「何てこった」という言い方を考えれば、神が人々の拠り所になっている事がよく分かります。潜在意識レベルでこの考え方が浸透している。



 Oh my good

 お財布を無くしちゃった時、アメリカ人は

 「Oh my good. I lost my purse」

 ここには神に財布をなくしてしまった事をすがる気持ちが込められています。

 人間たちに加味してくれることはないのにも関わらず、アメリカ人は「何てこった」という言葉の中に神を入れてしまっているのです。



 コリアン先生原作の「沈黙-サイレンス」の中でも結局。最後まで神は何もしてくれません。

 神学者に言わせると怒られてしまいそうですが、人々の中に生き続ける神というのは世界では一つの神、日本での神道の考え方が私は好きです。八百万神(やおろずのかみ)という考え方ですが、砂漠の宗教と言われているのが一神教、農耕社会に多く見られるのが多神教と言われています。

 どちらも人間の生活の中で培われてきた考え方で、科学で説明のつかない事を神の仕業と考えるのは人間の社会の中では自然な事と言えるかも知れません。

 それを利用する人間、神なんていないと分かっていてもそれに乗っかる人間、鯔のつまり人間って自分達のやりたいように生きているから困った事になっているのかも知れないですね。



 映画「マン・オブ・ザ・スティール」、スーパーマンの映画の中で、クリプトン星のゾッド将軍の考え方は、こうした争いを無くす考え方の究極ではないかと感じてしまいました。惑星クリプトンでは遺伝子操作され、人口調整をし、自然分娩が行われない地球よりはるかに科学技術が進化した世界に描かれています。肉体労働をする為にデザインされクリプトン星人は生まれてきます。争いを起こさない為に初めからデザインされて文明を維持しているのです。だけど、クリプトン星が消滅する事を知ったスーパーマンの父と母は自然分娩を試み、スーパーマンを生み出します。

 ゾット将軍は星が滅びるにも関わらず、自分達のいう事を信用してくれない星の国王たちに対し、クーデターを起こし、幽閉されてしまうというストーリーとなりますが、惑星クリプトンで教育を受けたゾット将軍は、クリプトン星を再生する為に必死になり奮闘しますが、最後はスーパーマンに首を捻り上げれて殺害されてしまいます。

 何が正義なのかというのは、人々の概念によるという事になります。



 神という世界の人々の概念をうまく利用し、利益を追求する権力者の争いに巻き込まれる愚かな人々、その中でも登りつめたいと考える人や、神を本気で信じている人、いろいろな人々の想いを飲み込む国家、我々が本当に平和を望むのであれば、国家や利益を追求する人達を信じてはいけないのです。

 トランプ大統領なんて、とても分かりやすい利益を追求する人です。

 神を利用し、権力を使い、好き勝手に自分の思い通りに動かそうとしているのがとても分かりやすい。トランプ大統領だけでなく、それ以前のアメリカ大統領も全部そう。何かの利益が必ず裏にかくれています。その度合いをはっきり出すか、出さないかの違いです。西側諸国も、東側諸国も同じです。利益が悪いことではない。利益を上げる方法に問題があるだけなのです。

 争いをなくすのは簡単ではない。でも、少しの助け合いの精神と、八百万神の考えができたら、少しは平和になるような気がしています。











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