神を信じることは自由だが、世界の人々は一つの神を信仰することで争いを起こしていることに気づけ :: デイリーSKIN

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[2017年12月12日00時00分00秒]
神を信じることは自由だが、世界の人々は一つの神を信仰することで争いを起こしていることに気づけ

エルサレム首都認定は米政権も説明できないトランプ究極の利己的パフォーマンス

 

(ライターFT)

神を信じることは自由だが、世界の人々は一つの神を信仰することで争いを起こしていることに気づけ


 エルサレム問題は何千年も続いており、これからも争いは無くなる事がなく、人間がいる以上、未来永劫続くだろう。解決は絶対しない。結論からいうと、神が問題ではなく、その神の名を語り人間同士を争わせている人間に踊らされているからだ。

 アメリカ、トランプ大統領がエルサレムの首都認定問題で、中東には怒りという人間の感情が増幅している。怒りという小さな火の中にガソリンをぶち込んだトランプ大統領。バカとしか思えない行動ではあるが、もっとバカなのは神の名に争いを起こしている人間、宗教という名の下に殺し合いをする人間そのものが原因、争いは憎しみを生み、それは連鎖し拡大する。

 もし宗教という概念がなかったら、争いなどは起こっていない。



 この争いは3000年前中東にイスラエル王国というのがあり、ユダヤの人々がこの地を治めていた。この土地なのですが、アジアとヨーロッパ、北アフリカを結ぶ重要な地点だったのです。誰もが欲しがる土地という訳ですね。正確には誰もがというより、権力者が欲しがったということになります。

 端的に言ってしまうと金が儲かるからなのです。貿易の中継地点、世界の中継地点と言える重要な土地、場所といえるのです。だから権力者は常にこの土地を狙いました。



 紀元前586年には新バビロニアに侵攻され征服され、その後はローマ帝国により支配、元々住んでいたユダヤの人々はここに住めなくなり、世界各地に散らばっていきます。ユダヤ人がいなくなると、キリスト教が生まれ、この地にはキリスト教が生まれ、キリスト教徒に埋め尽くされます。

 614年にはペルシャ侵攻、636年にはイスラム帝国が攻め込んできます。7世紀にはアラブ人も多く入ってきます。



 物凄く乱暴な言い方だけど、世界の大陸を結ぶ中継地点の争奪戦となってしまったという訳です。王や権力者はいつの時代も信用されません。日本だって現在の首相なんて全く信用されていませんよね。それと同じなのです。

 エルサレムは長い戦いの年月を経て、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの宗教の聖地とされてしまったのです。何故、宗教の聖地にしたのかですが、その時々の権力者が宗教の名を借り、いや、神の名を借りエルサレムをその当時の権力者たちの利益の為に国民たちを、長い年月をかけて洗脳していったのです。

 イスラエル、パレスチナ問題は複雑だとよく言われていますが、全く複雑ではなく、この聖地を権力者が持ちたいから大ごとになってしまっただけなのです。

 気づけヨォ〜〜〜

 と、言いたいです。

 メディアもイスラエル、パレスチナ問題を複雑な問題として取り上げていますが、問題は権力者が儲けたい為に戦争を引き起こしているだけです。そこに宗教を絡めるから複雑に見えているだけなのです。



 近年ではイギリスの二枚舌外交、アラブ人には「イギリス軍に協力するなら、君たちの国家を応援する」と言い、ユダヤ人に対しては「お金出してイギリスに協力するならユダヤ人の国を作るのに協力するよ」敵対する国にまぁ〜〜い言約束をし、軍事力とお金を得たのです。結局、どっちの約束も守らず、パレスチナを任意統治領という形で、無理やり決着をつけました。1915年〜1917年の期間です。

 これがユダヤ人とアラブ人の諍いの根本になります。

 第2次世界大戦後、イギリスはパレスチナの治安維持能力を失い、変わって国連がその責を追うことになります。

 国連に参加している国々も、パレスチナ問題は目の上のタンコブだったのですが、漁夫の利を得ようとした国がユダヤ人にちょっと有利な分割案になったのです。

 その後は血で血を洗う報復、憎しみの連鎖が今だに絶えない状態となってしまっているのです。
 





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