障がいを持つ人と普通の人が一緒に生きている世界と人格破壊者を心理学的な見地から考える。 :: デイリーSKIN

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[2017年10月05日00時00分00秒]
障がいを持つ人と普通の人が一緒に生きている世界と人格破壊者を心理学的な見地から考える。

バニラ・エア問題で渦中の木島英登氏が激白「騒動になったのは想定外。僕は終わった話だと思っている」


 
(ライターFT)

障がいを持つ人と普通の人が一緒に生きている世界と人格破壊者を心理学的な見地から考える。


 バニラ•エア事件の顛末は副社長が謝罪して終わり。

 社長呼んでこんかぁ〜〜いっ!

 ここの中でそう叫んでいた。

 これほど苛立った事件は久しぶりです。



 問題になった木島氏のHPには批判の意見が多く寄せられたそうです。

 バニラエアからの説明は「歩けない人は搭乗させられない、同行者が抱える事も危険なのでNG」なんて言われていたのです。

 会社の説明は分かった。バニラエアがダメなら別の飛行機の振替をするか、帰れる別の方法を提示するのが当たり前なのです。


もし、自分に障がいがあり、楽しい旅行の帰りにこんなことをさせれたら‥…

 ニュースをみると、航空会社の制止を振り切り、木島氏が自らタラップを自力で上り始めたのが本当の所。障がいを持つ人が、搭乗するのに自力なら搭乗できるというのであればこのような行動に出るのは当たり前だ。彼を批判している人も多いが、批判されるようなことはしていない。障がいを持ちながら自力でタラップを上っただけなのだから。

 障がいを持つ人はバニラ•エアは使わない方がいい。元々、障がいを持つ人を乗せる気がないのです。

 木島氏のHPを見ると、搭乗手続きのとき受付カウンターで車いすに乗っている木島氏に対して



 「歩けますか?」

 こんな質問をしている。

歩けない人は乗せれません!

 HPでこの時の木島氏のやり取りを読むと、バニラ•エアは乗せない理由を探しているのである。

 以下抜粋

「あなたはバスケットボールをしていますか?」 と尋ねてきた。 ???
「なぜ、そのような質問をするのですか? 搭乗に関係ないので答える義務はありません」と私は言った。
カウンターの女性は「腕力があるのか尋ねたかったのです」と答える。
バスケットをやっていることが腕力と関係あるのか? 飛行機の搭乗と関係あるのか? 
これまた車椅子の固定されたイメージでを押し付ける。侮辱している。
別に手助けしてもらおうとも思わない。一人で乗って一人で降りれば問題ないだろう。
しかし、歩けない人の単独での搭乗は、規則であるのか乗せれないらしい。新たな理由を持ち出してきた。
「事故があったときに助けれないので、お乗りになることはできません」
この理由を聞いたのは何回目だろう。
車椅子を拒否するときに使われる、反論をさせてくれない言葉である。
ホテルでも、火事や地震があってエレベーターが止まったら助けれないのでとか、断る理由をつけられる。

 木島氏はあえてこのHPを作り障がいを持つ人でも普通に旅行できる社会を目指している。そこまで障がいを持つ人の手助けをすることは手間なのか?
 搭乗拒否をするなら大きく記載すべきでアナウンスすべきではないのか?

 小さな時で書かれた約款を飛行機に乗るとき、全て読まないとならないのか?

 木島氏のHPでは論点と改善点を要望書としてバニラ•エアに提出している。

 自分で経験したこと、改善して欲しいことを正式に訴えている。この件について正式に要望書という形をとり改善を期待しているのである。

 日本の国では障がいを持つ人に対し、差別してはいけないという法律がある。バニラ•エアは日本の法律を守る気がないという事になる。

 もちろん、障がいを持つ人も、座席が障がい者対応でないとか、少しの我慢は必要かもしれない。

 格安航空だから庶民に、障がい者に優しい会社であって欲しい、そう思います。

人格障害・パーソナリティ障害


 
(ライターFT)

人格破壊者を心理学的な見地から考える。


 長く生きていると、信じられない人格が破壊した人と出会う事があります。一番良い方法としては、その人と関わらない事です。しかしどうしても関わらないといけない事もあるのが人生です。普通に生きていて、こうした人と出会ってしまうことは仕方のない事です。基本は関わらない事がいいですが、向こうから関わってくる場合もありますので、気をつけていきましょう。

 心理学的に考えると、こうした人達はパーソナリティ障害と言われる人達に分類されます。パーソナリティ障害と言えば聞こえはいいですが、昔の言い方で呼ぶと人格障害と言われていました。



 最近メディアでも取り上げられている女性も何らかのパーソナリティ障害の可能性が考えられます。

 人格の定義になりますが、個人の心理面の特性であり人柄になります。

 人格の形成には幼少期の体験、経験等が大きく関わるとされています。もちろん遺伝的な要因もあります。ここに大きく関係してくるのが、親からの愛情です。ネグレクトで育った子供は笑顔が少ない等の特徴が大人になり現れてくると言われています。虐待を受けて育った子供が別の人格を創りあげてしまう等の症状は有名な話です。「24人のビリーミリがン」等の著書はノンフィクションとして非常に興味深い書籍です。

 見分け方は簡単です。

 一緒にいて以上に疲れる人っていませんか?



 そんな人は心理学的に考えると、なんらかのパーソナリティ障害に分類できるパターンが多いと思われます。

 他人の言葉に耳を貸さず、攻撃を始める人、会社の上司にいませんか?

 間違いを押し通したり、指摘されても押し通す人。

 人間だから間違いは誰でもある筈です。その間違いを許さない人、ネチネチといつまでも同じ事をいう人、部下のせいにしてしまう上司等、そこら中にゴロゴロいるんですね、実は(笑



 もちろん会社の方針がそうだからという事で、盲目的に社風に洗脳され、正しい事が見えてこない上司が非常に多いです。これは会社だけでなく、一般の社会、つまり私達の生活の中で普通に起こっている出来事と言えます。

 芸能人でサスペンスドラマの主人公を演じている方の奥様なんかは、完全におかしな事になっていますね。あんな行動をして、可哀想と感じる人もいますが、多くは「気持ち悪っ」と思うのが現実ではないでしょうか。政治家の「このハゲー!」と絶叫する人も同じく、メディア報道を見ていると非常に不快な感情になりますね。

 こうした人、実は表と裏のギャップが非常に大きいのが特徴です。

 表の顔では優しく丁寧な言葉で、人々の信頼を得ます。でも裏の顔では非常に怖い存在として、その人達の近くでは恐れられていたりします。そんな場合、出来るだけ関わらない事が解決方法になります。

 もし上司がそう言ったタイプの場合、本気でそう言った人の言葉を鵜呑みにしない事が回避ポイントになります。相手との間に垣根を作る態度を取るようにしましょう。普段も出来るだけ関わらない事もポイントです。



 もし上司にそう言う人がいて、自分がミスをして上司にやり玉に上げられたら、毅然とした態度で何も言わないのが正解です。

 毅然とした態度で何も言わない。

 これは非常に難しいです。相手にミスを指摘され、その事について動解決するのかと正論を言ってきます。その場合は素直に謝罪し、どうしたら良いか解決策が分かっているのであれば素直に答えましょう。但し毅然とした態度は忘れずに!

 解決策が分からない場合は、「分かりません」と答えましょう。

 この時に大事なのは、恐怖で緊張せず顔色一つ変えずに答える事です。

 常に毅然とした態度で挑む事が基本です。毅然とした態度は相手の心理に刺さります。毅然とした態度を取るのは非常に難しいと思います。恐怖や嫌な思いをするのが嫌で、つい低姿勢な受け答えになってしまったりすると、相手の思うツボです。自分がミスしたり、自分が悪い場合でも毅然とした態度を取り、パワハラする人に対抗して下さい。



 毅然とした態度で挑むにはコツがあります。

 ミスは認める。でもミスは誰にでもあります。ミスをしたからと言ってあたふたしない事です。その人に悪い事をした訳ではない場合、その人に謝る必要はありません。その人に悪い事をしたのなら謝る必要はありますが、そうではない場合であれば「気をつけます」、コレだけでOKです。

 威圧的な態度の上司には

 萎縮しない。死ぬ訳ではありません、嫌な思いをするだけです。毅然とする態度を常にするにはこちら側もある程度の準備が必要です。相手の要求、何を求めているかを把握し、毅然とした態度で対応するだけで、攻撃は確実に減ってきます。

 努力したと思わせる事も大切です。例え努力しなくてもです(笑

 自信を持つ人に対して、威圧的な人は弱いです。威圧的な人は人の弱みを見つける能力に長けています。自分が気がつかない事を相手が気がつくというのは、当たり前の事なんです。そこにマジックが生じてしまい、「自分が気がつかない事をこの人は気がついた」自分でそう思ってしまえば、相手の思うツボになります。

 もし、あなたの周りに人格破壊している人がいれば、できるだけ接触しない事をお勧めします。接触せざるを得ない場合、垣根(フェンス)を立てて下さい。その垣根が毅然とした態度なのです。











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