障がいを持つ人と普通の人が一緒に生きている世界 :: デイリーSKIN

先週>>
<<次週
[2017年07月08日00時00分00秒]
障がいを持つ人と普通の人が一緒に生きている世界

バニラ・エア問題で渦中の木島英登氏が激白「騒動になったのは想定外。僕は終わった話だと思っている」


 
(ライターFT)

障がいを持つ人と普通の人が一緒に生きている世界


 バニラ•エア事件の顛末は副社長が謝罪して終わり。

 社長呼んでこんかぁ〜〜いっ!

 ここの中でそう叫んでいた。

 これほど苛立った事件は久しぶりです。



 問題になった木島氏のHPには批判の意見が多く寄せられたそうです。

 バニラエアからの説明は「歩けない人は搭乗させられない、同行者が抱える事も危険なのでNG」なんて言われていたのです。

 会社の説明は分かった。バニラエアがダメなら別の飛行機の振替をするか、帰れる別の方法を提示するのが当たり前なのです。


もし、自分に障がいがあり、楽しい旅行の帰りにこんなことをさせれたら‥…

 ニュースをみると、航空会社の制止を振り切り、木島氏が自らタラップを自力で上り始めたのが本当の所。障がいを持つ人が、搭乗するのに自力なら搭乗できるというのであればこのような行動に出るのは当たり前だ。彼を批判している人も多いが、批判されるようなことはしていない。障がいを持ちながら自力でタラップを上っただけなのだから。

 障がいを持つ人はバニラ•エアは使わない方がいい。元々、障がいを持つ人を乗せる気がないのです。

 木島氏のHPを見ると、搭乗手続きのとき受付カウンターで車いすに乗っている木島氏に対して



 「歩けますか?」

 こんな質問をしている。

歩けない人は乗せれません!

 HPでこの時の木島氏のやり取りを読むと、バニラ•エアは乗せない理由を探しているのである。

 以下抜粋

「あなたはバスケットボールをしていますか?」 と尋ねてきた。 ???
「なぜ、そのような質問をするのですか? 搭乗に関係ないので答える義務はありません」と私は言った。
カウンターの女性は「腕力があるのか尋ねたかったのです」と答える。
バスケットをやっていることが腕力と関係あるのか? 飛行機の搭乗と関係あるのか? 
これまた車椅子の固定されたイメージでを押し付ける。侮辱している。
別に手助けしてもらおうとも思わない。一人で乗って一人で降りれば問題ないだろう。
しかし、歩けない人の単独での搭乗は、規則であるのか乗せれないらしい。新たな理由を持ち出してきた。
「事故があったときに助けれないので、お乗りになることはできません」
この理由を聞いたのは何回目だろう。
車椅子を拒否するときに使われる、反論をさせてくれない言葉である。
ホテルでも、火事や地震があってエレベーターが止まったら助けれないのでとか、断る理由をつけられる。

 木島氏はあえてこのHPを作り障がいを持つ人でも普通に旅行できる社会を目指している。そこまで障がいを持つ人の手助けをすることは手間なのか?
 搭乗拒否をするなら大きく記載すべきでアナウンスすべきではないのか?

 小さな時で書かれた約款を飛行機に乗るとき、全て読まないとならないのか?

 木島氏のHPでは論点と改善点を要望書としてバニラ•エアに提出している。

 自分で経験したこと、改善して欲しいことを正式に訴えている。この件について正式に要望書という形をとり改善を期待しているのである。

 日本の国では障がいを持つ人に対し、差別してはいけないという法律がある。バニラ•エアは日本の法律を守る気がないという事になる。

 もちろん、障がいを持つ人も、座席が障がい者対応でないとか、少しの我慢は必要かもしれない。

 格安航空だから庶民に、障がい者に優しい会社であって欲しい、そう思います。











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

先週>>
<<次週
メニュー