音楽のお話色々 :: デイリーSKIN

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[2016年06月30日00時00分00秒]
音楽のお話色々

はじまりのうた

 映画にとって音楽は切り離せない大事な要素。音楽が光る映画は面白い!

(ライターFT)

「はじまりのうた」音楽がいい映画




 映画を通して全編に音楽がかかっている。でもミュージカル映画ではない。

 NYの街角でレコーディングしようという企画を考えた落ちこぼれプロヂューサー、そこで巻き起こる優しい結末。

 言葉は要らない、そんなほっとさせてくれる素敵な映画です。



 監督はジョン•カーニーというアイルランド人。私もあまり知らなかった監督なんですが、アイリッシュロックバンド、「ザ•フレイムス」でベースプレイヤーとして活躍、バンドのPVなどは彼が製作していたとか。

 受賞アイリッシュ・タイムズ最優秀映画賞(1997年度)「NOVEMBER AFTERNOON」;ディナール映画祭シルバー・ヒッチコック賞(2001年度)「オン・エッジ19歳のカルテ」;サンダンス映画祭観客賞(2006年度)〔2007年〕「onceダブリンの街角で」

 数々の受賞歴があり、これからさらに期待の監督ではないでしょうか。特にバンドマン出身なので音楽を上手く使い、映画に活かす事の出来る数少ない監督とも言えるでしょう。

 Charaが約12年ぶりYEN TOWN BANDのステージで“グリコ”に、シングル発売決定

 いつまでたっても可愛くてスタイリッシュなCharaさん。

 大ファンなミュージシャンで私の理想の女性です(笑

(ライターFT)

YEN TOWN BANDって知ってる?




 Charaが好きで岩井俊二監督作品を観るきっかけになったのですが、岩井監督の世界観に引き込まれてしまった。PiCNiCは今でも名作と言えます。その映画に出演していたCharaが1996年に「スワロウテイル」というこれまた独特な世界観を持った映画の中で作られたYEN TOWN BANDがとても素敵な無国籍バンドなんです。映画の公開は1996年、もう19年も前に結成されたバンドで、若い世代はあまり知らないだろう。

 バンドの音楽性はcharaの個性と、曲の雰囲気がマッチしてとてもいい。映画公開当時の挿入歌は「あいのうた」というCharaそのものという曲だけどアルバム「MONTAGE」はかなりクオリティの高い作品に仕上がっている。完全に海外アーティストのようなアルバムに仕上がっている。


 プロデューサーは小林武史、この人の手腕はシンガーの魅力を最大限に引き出すのが上手い。彼が手がけたミュージシャンはほとんど売れている。ミスチルやマイラバが彼のプロデュースとなる。



 映画「スワロウテイル」でのグリコは悲しくてCuteな存在、この映画、2015年現在の社会情勢の縮図と言えるかも知れない。完全に格差社会となってしまった日本の今を約20年前に予想していたかのような映画。



 映画としての面白さはもちろん、映画のようになってしまった現在の日本が残念でならない。

 偽造紙幣データをめぐる物語は少し幼稚に感じるかも知れない。ここは岩井ワールドで凌ぐにしても、まさに人々がYENを求める姿は今の日本そのものといっていい。

 消費する事に慣されてしまった日本人、そしてアジアから多くの人種が流れ込み、本当に映画のような日本に進んでいるのがとても怖い。

 今、観るべき映画と音楽、そしてこのタイミングでのYEN TOWN BANDの復活はタイミングが良すぎと思ったのは私だけではないはず。まだ見てない人は是非見て下さいね。

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 ここ最近、意味不明の曲が世界的に売れている。

 曲がまた楽しい(笑


(ライターFT)

意味不明のYIvis(イルヴィス)と仙台貨物




 踊りも何とも言えませんね(笑

 実はこの曲、ノルウェーのコメディヂュオYIvis(イルヴィス)によるPVなんですね。

 こりゃはまりますね。

 FMでよく流れてたのですが、誰の何と言う曲かは知りませんでした。

 さて、もう一曲



 だから何?



 ちょっと注目のオバカバンド登場ですね。



 気になりますね、仙台貨物のヴォーカル。   

 やっては行けない事を、平気でやってしまう人物なんですね。











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