ヒトラーという独裁者が生きていたという噂が後を絶たないのは何故だろう? まとめ :: デイリーSKIN

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[2016年05月17日00時00分00秒]
ヒトラーという独裁者が生きていたという噂が後を絶たないのは何故だろう? まとめ

ヒトラーは生きていた!?ブラジル人の恋人と95歳まで生きていたという証拠の写真が発見される

 俄には信じ難いお話ですが、ヒトラーという独裁者が生きていた説は後を絶たないのはなぜなんだろう?

(ライターFT)

ヒトラーという独裁者が生きていたという噂が後を絶たないのは何故だろう? まとめ


 マインカンプ(我が闘争)というヒトラーが書いた著書が現在でも売られている。この本の中に書かれているのはユダヤ人に対する非難、アジア人に対する差別等が記載されています。このマインカンプ(我が闘争)の完全版には日本人に対する記述もあり、内容はメタメタに日本人が差別されている内容になります。



 ヒトラーがアーリア人、つまりドイツ人達になぜ受け入れられたのかというと、自分たち以外の人種を差別し、いい気分にさせたからでしょう。(あまりにも端的な意見です)

 しかし一方で、経済を回復させ大幅な減税を行い福祉と貧困の対策を行った事も事実なんです。ヒトラーが戦争に走らなかったら、今とは違う評価になっていたかも知れない。



 第一次世界大戦でドイツは敗北、戦争賠償が莫大になっていたのですが、国民負担を軽減させる為の案があったのですが、この案に対して反対する政党や考え方が増えていきました。この案に賛成する政党とナチ党の実質的な戦いになっていったのです。こうした社会的な背景もあり、ドイツはナチ党に傾倒して行くのです。



 いわゆるドイツの民意という奴です。

 ナチ党が政権を握るのですが、当時のドイツはまだナチが完全に政権を掌握したとは言いづらい状態で、民意はまだナチには傾倒していなかったのです。1933年1月時点では国会選挙で三分の二はナチ以外の政党に投票されていたのです。ヒトラーがまず首相になり、あの独特の心理学を応用した演説等で次第にドイツ国民はヒトラーに傾倒していくのでした。

 ヒトラーに賭けてみたい、負け犬のドイツでは終わらない、そんな気運だったのかも知れません。ヒトラーは法律を巧みに改正し、やりたい放題しだすのですが、法的に認められているので誰も文句を言えない状態と、粛正を恐れさらに誰もが文句を言えなくなります。

 粛正された人がどうなって行くかを上手く利用し、恐怖を植え付けたという専門家もいるくらいです。1933年3月にはナチ党に入党希望者が85万から250万人と爆発的に増えたのです。

 時代の流れだけでなく、ヒトラーが心理的に国民を操作、洗脳した結果と言えるかも知れない。



 初期のヒトラーの政治手腕は非常に高いと分析されている。

 1929年世界恐慌という経済的にはとても暗い時代だった。失業率30%という驚くべき不況、完全にドイツ経済はストップしており誰もが最悪の時代と感じていたはずだ。

 こんな時代に仕事と食料と生き甲斐を与えたのもヒトラーであることは間違いない事実なのだ。これは奇跡的な成功だと言われている。当時の専門家のアドバイスを完全に無視し、社会保障と福祉を中心に完全雇用を目指し、失業抑制に勤めた。

 「現代の経済政策を予見していた」

 学者にこんなことを言わせるほど、ヒトラーの失業政策は的中したのだ。

 ヒトラーが政権を握り4年がたった時、ドイツはアメリカに次ぐ2位の経済大国になっていたのだ。失業だけでなく劣悪な労働条件も改善されだした。労働問題に力を入れたのだ。今でも労働問題は様々なトラブルが絶えない。当時はもっと厳しかったはずだ。こうした国民目線をヒトラーは大事に考え、実行した事になる。

 国を上げての衛生管理、健康管理を同時に進めた。その効果は相乗以上の効果を上げ、幼児の死亡率まで低下させる事に成功している。

 ここまでは良かったのだが‥…

 明日に続く

ヒトラーは生きていた!?ブラジル人の恋人と95歳まで生きていたという証拠の写真が発見される

 ヒトラーの人生はは豊臣秀吉に似ているのかも知れない。豊臣秀吉も天下統一直後は良い政治をし人々からもてはやされましたが、晩年は酷いもんでしたね。

(ライターFT)

ヒトラーという独裁者が生きていたという噂が後を絶たないのは何故だろう?2


 ヒトラーが行ってきた政治はアーリア人、ドイツにとっては国を再興し、衛生管理、健康管理を行い人々を豊かにしたことは間違いない事実。世界恐慌から4年、ドイツはまさに繁栄し活気に満ちあふれていた。公害問題や都市計画も同時に進め、公共工事として積極財政を行った。



 同じ頃、日本では健康管理、衛生管理上の問題で感染症、結核等の流行病で人がバタバタと死んでいた時代でもあります。この頃のドイツは結核等の感染症を克服したといってもいい状態だった。

 ドイツ帝国は全てが良い方向に向かっている状態だった。

 一体何が悪かったのだろう。

 ユダヤ人迫害、ナチスが行ったアウシュビッツの虐殺(ホロコースト)はあまりにも強烈で人間の残虐性を見せるのだが、ユダヤ人は当時、世界中で嫌われていたという事実がある。ユダヤ人が当時嫌われていた理由としては、宗教的なことや経済的に長けていたユダヤ人達に対してのやっかみ?(かなり端的な意見ですが)が原因と考えられる。

ユダヤ人が嫌われる背景をわかりやすく要約したまとめ


 とにかくユダヤ人迫害はヒトラーが最初ではなく、ずっと昔からあったのは事実なんですね。

 ユダヤ人迫害をしたことでヒトラーはさらに人気が上がったのも事実だろう。それはドイツ人だけでなく当時のフランスやオランダ人も同じようなユダヤ人に対する感情を抱いていた。

 この頃からヒトラーの様子がおかしくなってきていた。1939年、ドイツはポーランドに侵攻した。ポーランドと同盟を結んでいたイギリス、フランスがドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦に繋がる。



 第二次世界大戦が始まった背景としては1929年に始まる世界大恐慌、それまではグローバルな世界経済だったけどアメリカやイギリス、フランスは自分たちの国や植民地だけでの貿易に切り替えます。大不況を乗り切る為の政策を各国が行うようになります。

 第一次世界大戦で負けたドイツは領土を持っていないばかりか、莫大な戦後補償を課されてしまっています。こうしたドイツの背景がポーランド侵攻に繋がります。

 第二次世界大戦のドイツの敗因はヒトラーが現場に口を出しすぎたからというのが、大雑把な分析です(笑



 実はこの第二次世界大戦が仕組まれた戦争だったら?

 では誰が仕組んだのか、そして何の為に戦争を起こしたのか?

 第一次世界大戦が終わり、負けたドイツの経済状態は最悪でした。なのにドイツはヒトラーが登場してからV字回復をみせ、復興して行きます。ジリ貧だったドイツに戦争保証などを負わされていたドイツに資金はないはず。その資金はどこから流れたのでしょう。

 実はロスチャイルド家から流されたという説があるのです。



 実はヒトラーはユダヤ人だったという説なのです。しかもヒトラーはロスチャイルド嫡出ではないがロスチャイルド一族として伝えられているというのだ。

 戦争は一部の人に莫大な利益をもたらす。



 ヒトラーはロスチャイルド家に独裁者に育てられ、ユダヤ人を迫害させるように洗脳されていたという陰謀説が浮かび上がってくる。世界大戦を起こさせたヒトラーはロスチャイルドに莫大な利益をもたらせた。ロスチャイルドを頂点とする、ユダヤ国際金融資本やその関連する一族が莫大な利益を上げる為の八百長だったという説なのだ。

 この八百長試合で一番の功績を上げたのが、ヒトラーなのだ。

 ヒトラーがロスチャイルド系の金融資本からお金を引っ張っても、ドイツが完全に復興する可能性は非常に難しい。それを復興させ、戦争を引き起こし、敗戦に導くというシナリオをヒトラーはやってのけたのだ。

 このプロジェクト最大の功労者である人間が殺される訳が無いという事になる。



 明日も続く。

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 ヒトラーがロスチャイルドから資金援助を受け、ドイツを立て直し、第二次世界大戦を引き起こしたという陰謀説は誰もがファンタジーとして受け止めるだろう。本当のことは誰も知らない、しかし世の中にはこうした知ってはいけない事が数多くある。

(ライターFT)

ヒトラーという独裁者が生きていたという噂が後を絶たないのは何故だろう?3




 ヒトラーが戦争を起こした原因は、ロスチャイルドの世界支配のため。

 本当かどうかは分からないし陰謀であって欲しいと願う。

 しかしヒトラーがブラジルで生きていたということが本当なら、このロスチャイルド陰謀説も本当かも知れない。ユダヤ人を大量虐殺したヒトラーの親族は、イスラエルに住んでいる。これは本当の事のようで、ヒトラーと親族は関係ないとはいえ、ホロコーストで大量のユダヤ人を虐殺した親族がユダヤ人国家に匿われるように住んでいるというのはどういう事なんだろう。



 ブラジルにいたドイツの老人という、ヒトラーが生きていたと言われる噂は、第二次世界大戦終了前、ヒトラーが自殺した直後から言われている。ナチスの崩壊とともに総統官邸、地下壕でピストルによる自殺とされている。頭をピストルで打ち抜いたという話だ。でもこのヒトラーの自殺については、連合軍の間では死因について大混乱を起こしていたのだ。



 1945年4月29日、ヒトラーは愛人だったエバ•ブラウンと地下壕の会議室で結婚式を挙げる。その後、残った幹部達と無言で握手をし、エバと共に自室に入る。その10分後に一発の銃声が響く。

 銃口を口にくわえ引き金を引いたヒトラーは即死、その横でエバ•ブラウンは青酸カリを飲み、息絶えていたという結末だった。ヒトラーは部下達に検死等で亡骸を人目にさらしたくないということで、消却するようにという指令を出していた。その日のうちに遺体は焼かれ、炭化していたという。ヒトラーと判定したのは義歯が決め手となった。

 あまりにも潔い死に様と言える。どこか不自然ではないか?

 その後は連合軍の捕虜となったドイツ軍幹部達による聴取がメインとなる。



 銃声は聞こえていなかった!

 イギリス軍大尉による「ヒトラーの最後」という本の中で書かれている内容と現実は違っていることが今では言われている。

 イギリスではピストル自殺、ソ連では服毒自殺という違った見解となってしまった。

 それからイギリスとソ連はヒトラーの死因を巡り、大論争となるのだが、決着は着かず。ソ連の新聞はヒトラーの死体写真を掲載した。

ヒトラーの死体写真

 明日に続く!

ヒトラーは生きていた!?ブラジル人の恋人と95歳まで生きていたという証拠の写真が発見される

 今までの経緯を踏まえると、ヒトラーが生きていたというのは信憑性があるように思う。アドルフ•ライプツィヒという名前で95歳まで生きていたのも頷ける。

(ライターFT)

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 当時、進んだ民主主義言われたワイマール憲法の弱点を付き、強引な方法で全権委任法(授権法)を制定する。この全権委任法というのは国会の立法を政府に任せるという法律で、憲法の規定にないものだった。通常、憲法があり、法律が制定される。法律より憲法が優先されるのだ。この規定をクリアする為には議会の3/2以上の出席と賛成を得なければならない。

ワイマール憲法って?の巻

 この要件をクリアする為にヒトラーが強引で犯罪的とも言える手法で行ったのが、反対する議院を逮捕拘束し、欠席した議員を出席したとみなす「特例法」を制定、強引に全権委任法を制定させるのです。

 この全権委任法とワイマール憲法の盲点を突いた、「危機に際して国家元首の権限を最大限に拡大」する緊急命令発布権を公使し、独裁体制を整えたのです。



 この法律の前に、共産党員によるドイツ国会議事堂放火事件という大事件が起こった。



 オランダ共産党員による犯行で、ヒトラーはこの事件をきっかけに、「危機に際して国家元首の権限を最大限に拡大」する緊急命令発布権を公使、後は皆さんもよく知っているヒトラーの独裁政治が始まるのです。

 いやまて、この事件が自作自演だったら。

 この事件をきっかけに、基本的人権を停止し、共産党員の粛正に続き、ユダヤ人の悲劇が始まる。全ては全権委任法を制定させる為のフラグなのではないか?

 こう考えるとかなり恐怖を感じる。

 さて、ヒトラーが生きていたという真しやかな噂は噂です。

 ヒトラーが95歳まで生きていたという都市伝説は何を意味するのだろう。

 ヒトラーがユダヤ資本(ロスチャイルド)からの資金を基本に、第二次世界大戦を起こす為の人物ならこれほどの大成功を治めた人物をロスチャイルドは殺すはずが無い。

 ヒトラーの自殺には何の証拠も無いのだ。

 全ては陰謀のために起こされた出来事だったら‥

 どうも陰謀説というのは信用し難い。ロスチャイルドやロックフェラーが悪魔崇拝等といった噂を信じる訳ではない。しかし現在のどうしても納得のいかないインフルエンザワクチンや子宮頸癌ワクチン等の信憑性等、誰かが不当に利益を上げる為の力が働いているようにしか思えないのも事実である。

 資本主義というのは一部の富裕層の利益の為に行われているというのも事実だろう。

 お金(資本)が人の心を操り、溺れて行くのは誰もが知っている。

 ヒトラーという人物を考えると、そんな事を考えてしまう。

 彼は何の為に独裁政治を行い、悪魔のようなホロコーストを行い、ヒトラー=独裁という大きなイメージを残したのだろう。一体何の為に。戦後何年経ってもヒトラーという人物の行った残虐性は消えないだろう。破滅に向かうと分かっていてしたとしか思えないのだ。

 そしてヒトラーのような悪魔が、晩年、ブラジルで幸せに生き、天寿を全うしたのであれば、世の中何をしたってバチは当たらない証明になる。

 私達が小さい頃から教えられてきた、努力する事、優しくする事、コツコツと働く事は誰かの意思により植え付けられたもの?

 なんて思いが消えないのは何故なのだろう。











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