情報操作に負けるな!スティグリッツ教授が正しい! :: デイリーSKIN

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[2016年03月27日00時00分00秒]
情報操作に負けるな!スティグリッツ教授が正しい!

国際金融経済分析会合と消費税増税―スティグリッツ教授の意図するところ

 当たり前のことをいう学者さんだと思いました。アメリカコロンビア大学教授、ジョセフ•ユージン•スティグリッツ氏だ。

(ライターFT)

情報操作に負けるな!スティグリッツ教授が正しい!




 ジョセフ•ユージン•スティグリッツ教授はノーベル賞経済学賞を受賞している。金融危機の勃発を予言した人物で経済学での貢献として発展途上国の経済政策等に提言し、GDPのみで経済を思い悩まず、繁栄を測るより広範な指標を重視すべきと訴えている。



 世界がグローバリゼーションと言っている最中、「世界を不幸にしたグローバリゼーション」という書籍を出版、この中で最小政府を目指す国、つまり日本もなのだけど、こうした考えであるワシントン•コンセンサスとは反対の立場の考えの人。



 政府や富裕層の御用学者が、次から次へと自分たちに都合のいい経済論や経済政策を訴える中、ジョセフ•ユージン•スティグリッツ教授は完全に違う立場の考えを発表している。



 規制緩和が世界的な金融危機を引き起こしたと主張もしている。規制緩和すべきではなく、適切な規制をすべきだと主張している。緊縮財政についても反対の立場を取っている。EUの緊縮政策についてもはっきりと成功の見込みが薄く、自殺に向かっていると主張している。

 TPPについてもタイ政府に参加しないようにと提言している。

 「GDPを増やすことは、何が幸福か教えてくれない」

 まさにジョセフ•ユージン•スティグリッツ教授の名言だ。労働者の賃金を上げる為の社会的なルールの変更が必要と訴えている。

 マスコミでは多くの人に伝わりやすいように、分かりやすい言葉で書かれている。

 日本もアメリカもジョセフ•ユージン•スティグリッツ教授の言っていることは黙殺する可能性が高い。富裕層にとってそれはとても都合が悪いからだ。

「日本は金融政策などを行っているが、財政政策がこれから必要だ」
 ジョセフ•ユージン•スティグリッツ教授がこんな言葉を発している。

 しかしジョセフ•ユージン•スティグリッツ教授が言ったこの言葉、すでに時事通信の記事からは削除されています。政府は財政政策なんてする気はないということです。ジョセフ•ユージン•スティグリッツ教授は消費増税引き上げに否定的な見解をしたことについては大きく報道、しかし財政政策を勧めるべきと提言した途端、こうした記事が密かに消されてしまうというのは完全にマスコミ操作されている。



 怖いのは、私達が知らないうちに行われているということです。金融政策だけでなく、財政政策が必要なんです。

 インフラを整備したり、労働者の給料を上げる為に財政政策が必要なんですね。

 こうした当たり前の話を無視することで、一部の人たちが潤い、その他は我慢しないとならないのです。











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