日本映画と、ハリウッド映画の制作費の違い :: デイリーSKIN

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[2015年12月07日00時00分00秒]
日本映画と、ハリウッド映画の制作費の違い

どうしてハリウッド映画は予算に何百億円もかけられるのか?

 簡単にいってしまうと、100億円かけても3倍、4倍になるから制作費を多く掛けられる。と、いうことになります。

(ライターFT)

日本映画と、ハリウッド映画の制作費の違い




 ではなぜ、邦画はそれだけの制作費が掛けられないのかというと、それだけの元を取るのに予想収益が貧弱だからということになります。邦画は世界に向けての公開すらしない。ハリウッド作品はアメリカ国内だけでは完全にペイ出来ない、始めっから世界照準でビジネスを進めているからなんですね。

 日本映画の最大の難点は映画を観る料金ですね。2015年現在で大人1800円という、アメリカの入場料の約3倍のチケット料金なんです。割引や前売りを買っても倍程の入場料が映画館から人を遠ざけている原因の一つになります。



 恋人や夫婦で映画を観に行くと、3600円の入場料、そしてコーラにポップコーンで1000円、4600円、交通費等入れると5000円オーバーですね。帰りに飯でも喰って帰ると1万円は飛びますね。月に一回がいい所。

 単純に日本とアメリカの映画の作り方にも要因があると言えます。資金の集め方が全く異なったり、ファンド形式で金融会社に予想売上を提示し、金融会社が個人投資家に小口販売したりして資金を集めます。この辺りの事情はこれだけでなくかなり複雑、資金集めも映画がヒットすれば、その分の見返りも大きいので、映画ファンの投資家やだけでなく、単純にお金儲けを考えている投資家にも説得力があるようです。



 邦画を世界照準に出来ない理由は、日本向けに製作しているからなんです。これをハリウッド形式で資金を集めることが出来れば、日本の邦画も大きく変わることが出来るはずです。でも黄色人種が世界照準することは不可能に近い。世界は白人社会だからんんですね。

 しかし最近の日本映画は秀作が多いです。サブカルチャーとしてのアニメや原作のマンガをハリウッド作品として製作されたりもしています。但し白人向けなんです。逆に日本人が観ても面白くないのですね。

 世界の人口比率は

 白人 3,5

 黄色人種 2,5

 黒人 2,5

 その他、1,5

 こんな比率のようです。

 世界では白人の人口が一番多いのです。数の論理でいくと、映画を誰向けに観るかは一目瞭然ですね。











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