心の中の意識ではない領域、潜在意識のお話。 :: デイリーSKIN

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[2015年12月02日00時00分00秒]
心の中の意識ではない領域、潜在意識のお話。

人は意識的に自分の行動をコントロールしてると錯覚しているが、全て無意識下で決定されてる?(米研究)

 無意識ってまさに神の領域といえる。

 意識が人をコントロールしているのではなく、無意識が人をコントロールしているなんて!

(ライターFT)

心の中の意識ではない領域、潜在意識のお話。


 意識という概念は人間誰しも持っている。無意識を発見した精神科医ユングって凄いと思います。無意識を正式な名称で呼ぶと、潜在意識と呼びます。意識とは何か?無意識とは何なのか?すでに訳分からなくなってきましたが、意識を言葉で説明すると、ウィキペディアの記載を見ると以下のように記載されている。



「意識」とは、人間一般において、「わたしが意識していると、意識しているとき、自明的に存在了解される何か」であるとされる。

すでにお腹一杯という感じですが、言葉で意識ということを説明する難しさが良くわかりますね(笑

 では無意識とは、意識の無い存在なのか?



 意識不明の状態?

 んな訳はありません。

 無意識というのは、「心の中の意識ではない或る領域」なのです。



 分かりやすくいえば、お金をポケットから落とした時、とっさに落としたお金を拾う行動といえば分かりやすいか。こうした無意識にお金を拾う行動は、本能に近い感じがします。男性ならスタイル抜群の女性を街で発見した時、思わず目で追いかけてしまうような行動といえば分かりやすいかも知れません。

 私達が生活している中で、意識的に行動している時間は、なんと1割程だという研究までされています。無意識の行動が90%を日常生活で行っているというのです。にわかには信じることが出来ませんが、よく考えると、日常生活の中で、いちいち意識して行動なんてしていませんでした。

 実はこの無意識は人間の進化による物だという研究も行われています。人間の思いは本能や一瞬の思いつきで行動してしまっているという訳です。それは精神的なエネルギーを節約するために進化したと言われています。

 ヒトの脳は他人の顔を一瞬にして、顔の作りで信用出来るか出来ないかを判断しているそうです。

 こうした無意識を上手く使えば、人生に大きなプラスになるのではないだろうか?

 日常の生活の中で、無意識が私達の生活を大きく左右しているなら、意識的に望んでいる事を無意識下に送ればいい。そうすればその通りに現実化するというマーフィーの法則が有名ですね。

 マーフィー博士の法則によれば、リアルに自分の希望を思い描くことが目標達成の近道だといっている。自分の頭で願望をリアルな映像化に出来るかがポイントになるだろう。紙に書き、イメージするのが手っ取り早いという事も書かれている。そして忘れないように反復練習ですね。

 今日は基本的なお話です。

 今回のお話はシリーズで取り上げてみたいと思います。(不定期)

 自分の思い描いた人生にする為には必要な事かも知れないですね。











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