燃料電池の未来とガソリンエンジン :: デイリーSKIN

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[2015年10月18日00時00分00秒]
燃料電池の未来とガソリンエンジン

トヨタ、50年にガソリン車販売ほぼゼロ 20年以降にFCV年3万台

 これから始まる自動車の変革期、トヨタが50年、あと30年間の戦略でガソリンエンジン車を作らないと予測した。

(ライターFT)

燃料電池の未来とガソリンエンジン


 ガソリンエンジンやディーゼルエンジンがなくなる事は無いだろう。少数派が必ずいるからだけど、ガソリンエンジンで走る車の未来は暗い。ガソリンスタンドもなくなるだろう、ガソリン価格に関しては売れなくなると高騰はしないにしても何処でガソリンを得るかが問題。

 世の中は、ガソリンスタンドから水素ステーションに変換して行くのだろう。



 トヨタが販売したこの「ミライ」という車、まだ700万円以上の価格。にも関わらず3年待ちという人気で受注が追いついていない。10年前なら億単位の制作費、これが700万円に下がった事は驚くべき技術革新と言える。しかしまだまだ庶民には買えない価格でもある。購入補助金が202万円、実質500万円代で買える。それでも庶民は買えない(笑

 これから徐々に、水素ステーションが多くなり、日本の経済も変化してくるだろう。水素の価格は満タンで6500円程度。これが3000円になればもっと燃料電池は普及するだろう。普及すればするほど燃料電池車はさらに進化し、いい経済効果になると思われる。そして一番の燃料電池効果は空気が奇麗になるという事かも知れない。

 トヨタだけでなくホンダも燃料電池の開発をしている。

 大手が競争し、技術力の高いいい車を開発してくれたらそれがさらに広がるのは目に見えている。良い事尽くめかも知れない。しかし盛者必衰、栄えるモノがある反面、衰退して行くモノも必ず出てくる。きっとまだまだ問題はあるはずです。手放しで喜べない状況です。

 そしてガソリンエンジンの未来。

 すでにガソリンエンジンの燃費効率はかなりの技術向上をしたと言える。マツダデミオの1リッターあたりの燃費は30キロ。この車は軽自動車でもなければハイヴリッド車でもない。普通のガソリンエンジン車。マツダデミオ、スカイアクティヴDという車体、小型車といえ普通車でリッター30キロは凄い。原付並み(笑



 実質燃費はさほど伸びないのだろうけど、それでもこのスペックには驚かされる。ガソリンエンジンの燃費効率がさらに上がるのであれば、ガソリンエンジンはなくならないだろう。車体価格も140万円代、これなら庶民も新車に手が出る価格です。



 私個人的には燃費の悪いフォードなどの古い車がとてつもなく好きなんですが(笑

 色々な技術が進歩し、映画バック•トゥ•ザ•フューチャーのように、車のタイヤがなくなっても1970年代頃の燃費効率の悪いアメ車やヨーロッパ車を転がしたい、そんな小さな夢があります。











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