安保法案可決について :: デイリーSKIN

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[2015年09月22日00時00分00秒]
安保法案可決について

国会前 安保法案可決に抗議の声

安保法案は世界の国々から支持されてるという事実! 海外の反応。

 安保法案強行採決のニュースが世間を駆け巡った。

 良い、悪いは別にして今後起こりえるだろう日本の将来を考えてみたいと思います。

(ライターFT)

安保法案可決について




 この画像は、7ヶ月間イラクで戦った後に娘と再会した女性兵士の画像です。日本もこうした状況が起こりえる可能性が非常に高いと思われます。この写真を見て良かったと思うのはごく普通の感情です。

 でもこの女性兵士が戦闘に参加し、イラク兵を倒していたならその家族は真逆の思いをしているはずです。

 ママは私を抱きしめている手で誰かを殺めたの?もし子どもがそんな風に思ったら?

 一方が喜び、安堵し、一方が悲しみ、絶望する。


2011年1月15日にリオデジャネイロ近郊で発生した悲惨な土砂崩れで亡くなった飼い主のお墓の前で2日連続座り続ける犬。このワンちゃんのような悲しい気持ちになる人が反対側にいることを忘れてはいけない。

 世の中はこんな風に出来ているんですね。

 さて、安保法案可決ですが、個人的には賛成か反対かをいうと反対です。でも近隣諸国の脅威を考えると、単純に反対とは言っていられません。

 自国の為に軍隊を持つというのは、国にとって当たり前のこと。今まで日本は軍隊を持っていなかった。本当は自衛隊という軍隊を持っているのだけど。偽物の軍隊だったけど、簡単に発砲出来ない軍隊だったけど、本物に限りなく近くなる。

 法律と憲法の違いを簡単に言うと、憲法があって法律がある。

 憲法の元に法律があり、違憲とされたこの安保法案は日本の憲法の根幹を揺るがす出来事だと言える。憲法をゆがめてはいけない。ただ、近隣諸国の事情を考えれば急がなければならないのも分かる。

 日本人が死なず、アメリカ人が死んでも良いの?

 どっちも死なない方がいい。

 平和的に解決するのが一番、その平和的な解決方法として軍が抑止力になるならそれでもいい。しかし上の画像のように悲しむべき人が量産する可能性も非常に高くなるのも事実。

 戦争しなくても良い方法を考えるべきなんだけど、これがとても難しい。

 戦後70年周期説というのがあり、その方向に向かっているような気がします。

 歴史は繰り返すと言いますが、不幸と知っていて繰り返すのが人間です。

 何とかならないものなのか?

 安保法案が仮に通らなくても、もし近隣諸国が日本に戦争を仕掛けてきたら?

 整備されていない法律では日本国民を守れないのも事実。

 アメリカの利益に巻き込まれないよう、日本の政治家には期待したいけど、実際には日本の政治家には一切期待出来ないのが現状です。

 仮に戦争が始まれば、クールジャパンと呼ばれるカルチャーなんて吹っ飛びます。そうならないように政治家を選ばないといけないですね。











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