オリジナリティとはなんぞや? :: デイリーSKIN

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[2015年09月07日00時00分00秒]
オリジナリティとはなんぞや?

“パクリ疑惑”続々 佐野氏の妻が激白「実務は何人かの部下が」

 中国のパクリは酷い。

 でもニホンも過去、模倣することで技術力を高めてきたのは間違いありません。

(ライターFT)

オリジナリティとはなんぞや?




 過去に日本は欧米の製品を模倣しまくっていました。

 ドラえもん中国版を批判する日本人と同じく、かつての日本も欧米から厳しい批判にさらされていました。

 模倣するという事は、技術向上に大きな役割を担います。

 まずは真似て儲ける。

 これはニホンも中国も同じなんですね。歴史は繰り返されるという言葉通り、成熟していない中国という国の宿命なのかも知れません。

 欧米の製品をコピーし技術力を高めてきたニホン、今のニホンがあるのはこうしたパクリの上に成り立っていると言っても過言ではないのです。



 アメリカのM&Mと明治製菓のマーブルチョコレート

 パクリ疑惑というか完全にパクりである。

 ニホンも貧しい頃から高度経済成長期にはこうしたコピーが数多く、平気で行われていました。著作権の侵害ですね。

 だから中国を批判してはいけない、とは言っていない。

 批判すべきは批判すべきなんです。中国はニホンが誇るマンガなども、著作権の侵害はかなり悪質と言える。「クレヨンしんちゃん」を著作権登録し、オリジナルであるニホンの著作権を認めないという暴挙に出たりし、裁判沙汰になりオリジナルであるニホンの会社が勝訴しました。

中国における『クレヨンしんちゃん』訴訟の勝訴判決について

 こうした問題は誰が見てもオリジナルに軍配が上がると思いますが、その間は何にも出来ないのが現状です。

 この裁判でも8年という長い歳月がかかっています。

 誰が見てもパクリと分かってても、やったもん勝ちになる可能性だってあるのです。

 さて、では

 「オリジナリティって何だ?」

 明日はオリジナリティについて考えていきたいと思います。
















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