安保法案のバカやろ!【特集】 :: デイリーSKIN

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[2015年07月25日00時00分00秒]
安保法案のバカやろ!【特集】

安保法案が『違憲』だってことくらい、誰だって分かってるわい
 
 私は右でも左でもない、しかしこの法案についてはある老人の言葉が忘れられない。
 
(ライターFT)

安保法案のバカやろ!


 まずはこの安保法案のやり方がいけない。

 まともにやったらきっとかなりの時間がかかることは間違いないだろう。

 だから強引なやり方で法案を通した?

 その通りです。




 安倍首相は「戸締まり」の為と言っている。

安保法案は「戸締まり」のため 安倍首相、みんなのニュースに生出演

 この法案が通ったとき、私はたまたま80歳くらいの方とニュースを見ながら話をしていた。Sさんという80歳の方だ。ニュースを見ながら私はSさんに聞いたんです。

 「Sさん、戦争を経験したSさんはこの法案、やはり反対ですか?」

 「わしが6歳の時、神戸に住んどったんやけど空襲で父親に手を引かれてな、逃げ回った記憶がある。小さかったけど今でも鮮明に覚えてるで、あれがほんまの恐怖やと思うで」

 Sさんはもちろん安保法案には反対、わざわざ今頃こんな法整備する必要ない、そんな意見だった。

 シンプルで分かりやすい話だと感じました。

 誰でも戦争という殺し合いなどしたいとは思わない。そんなことを思うのは当たり前、海外からみれば日本のような甘っちょろい考えは否定されるかも知れません。しかし今まで日本が戦争に巻き込まれなかったのは、戦争の悲惨さを知っている政治家が多くいたからではないのか?

 時が経ち、政治家達も戦争を知っている政治家も少なくなり、防衛について、アメリカとの関係について考えだした。それは理解出来るのだけど、今回の法案の通し方に違和感を感じるのは私だけではない。

 マスコミは反対意見を多く報道している。

 賛成意見はほとんど報道されていない。

 タレントのつるのたけしさんが「賛成意見も聞きたい」ツイッターでそう言えば大炎上、賛成ありきで意見している等と批判が相次いだ。

 別に炎上しようがしまいが意見として反対派の話は知っている。批判ではなく賛成の意見を聞き入れ、そこから賛成意見を論破すべきなのに。

 反対派の意見としては以下の通り俳優のつるの剛士さん(40)が安全保障関連法案について「『反対反対』ばかりで『賛成』 の意見や声も聞きたいなぁ」とツイッターでつぶやいたところ、同法案に反対する人たち からは「公平ぶった発言」と「賛成派」扱いされ、猛バッシング より抜粋

そもそもの出発点は、力ずくで現状変更しようとしている中国と核やミサイル開発でしか生き残れないならず者国家の北朝鮮にどう対処するかだ。
しかし、左翼系論者はすべからくこの点を無視しており、実にくだらない。
私は、自民党支持者でも右翼でもないが、国際法を守らず、自己中心的で強引な中国に対しては、現状、アメリカと組んでこれを抑止せざるを得ず、ひいては平和維持に繋がると考えるから、法案に賛成だ。
中国は巨額の費用を投入して軍備拡張に余念がない。日本が戦えない国であり続けるなら、足元を見てつけ込んでくる。中国の主張、行動をみれば、そういう国であるという疑いを晴らすのは難しい。
「戦争法案」などという刺激的な言葉に置き換え、現政権が侵略の野心を抱いているかのように騒ぎ立て、ここぞとばかりにイデオロギーの押し付けに狂乱する左翼になど、多くの人は騙されないし、冷静である。

 私は反対の意見です。

 先にも言った通り、Sさんの話が全てです。戦争を経験した人からの意見が信頼出来る。賛成派の意見も分からんでも無い、しかし今回は議論もなく安倍総理の強引なやり方に危険性を感じます。

 マスコミも反対意見しか報道しないのは、完全に報道の公平性に欠ける。

 賛成意見を聞いたり見たりすると感情的になり、腹が立つのですが、それでも賛成意見も聞いておきたい。

 時間をかけてすべきだったのは間違いない。

 安倍さんがアメリカのポチなのも間違いない。

 だからこそ、左や右の人に左右されず自分の意見を堂々と考えて持ちたい。











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