『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』カート•コバーンは永遠に生きている! :: デイリーSKIN

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[2015年06月08日00時00分00秒]
『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』カート•コバーンは永遠に生きている!

カート・コバーン公式映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』最速レヴュー

 とうとう伝説のミュージシャン、カート•コバーンのドキュメンタリーが公開される!

(ライターFT)

『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』カート•コバーンは永遠に生きている!


 凡人になれなかったことで彼は苦しんでいたと思う。

 もし彼が人生に悩まず、価値を見いだせていたらきっとまだこの世にいたはず。

 でも、それは彼にとって死んだも同然だったのかも知れない。

 2015年6月27日公開される。

 実はこの「COBAIN モンタージュ•オブ•ヘック」はカートのミュージシャンとしての神話、ロックスターとしてではなく、カートが幼い頃からの家族との関わりをメインに出している。実はカートは愛に溢れていた生活を送っていた。

 残念なのは6月27日より限定1週間の公開ということ。

 もう少し長めの公開でもいいのではと思いますが。



 監督はブレッド•モーゲン監督、カート以外にもポリスやストーンズなんかのドキュメンタリーも撮っている監督。この映画の製作総指揮はカートの愛娘である、フランシス•ビーン•コバーンが携わっている。



 ビートルズが好きな絵の上手な子であったカート、9歳の時に両親が離婚する事で内向的な絵のうまい少年の心には父に捨てられてしまったというトラウマを持つようになる。

 商業的な成功を求めていなかった彼は苦悩する。

 きっと薬物が原因で双極性障害(躁鬱病)になっていたとされている。

 グランジと呼ばれるファンション、音楽ジャンルの象徴としてカートはスターになる。

 葛藤、

 この言葉が常に付きまとい、27歳の若さで命の火を燃やし尽くしてしまった。

 カートについての書籍は腐る程ある。しかし家族から見たカート、家族を見たカートという目線がこのドキュメンタリーの見どころではないかと思う。

 カートファンなら絶対観ておくべし!

 











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