ギャングムービーを語る :: デイリーSKIN

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[2015年04月25日00時00分00秒]
ギャングムービーを語る

「グッドフェローズ」初収録映像でスコセッシがギャング映画の歴史語る

 ギャング映画というジャンル、実は大好きなんです。特にロバート•デ•ニーロが出ているのは大体観てます。

(ライターFT)

ギャングムービーを語る

 
 特にギャング映画で言える事は、残酷なシーンは実は少ない。家族を皆殺しにするという話はよく出てくるのだが、そういったシーンは詳細には描かない。やはりこれも鉄板なんだろう。ロバート•デ•ニーロと言えばギャングムービー、そしてもう一人忘れてはいけない名優がいる。アル•パチーノだろう。

 デニーロとアルは犬猿の仲というのが有名な話。

 ヒートという名作があるのですが、この二人この映画で競演しています。あまりの仲の悪さゆえ、二人が共演するシーンは完全に別撮りし、後で編集したとか。実はこの二人の不仲説は嘘らしいんですね。

 やはり世界を代表するデニーロ、そしてアルパチーノお互いの存在を意識して当たり前でしょう。でもヒートのメイキングでは二人は談笑したりしているそうです。とにかくこの二人を抜きにギャングムービーを語る事は出来ない事だけは確かですね。



 このように二人はヒート以降、競演を果たしている。

 アル•パチーノが凄いと思ったのはゴッド•ファーザーでのマイケル•コルレオーネが最高にクールで極悪なんです(笑

 しかし家族を守るためにすることが全て裏目に出てしまうという悲劇、最後は俳人同様になるという役所だ。



 実の兄をこれほどまでかと完全に撃ち殺してしまうシーン





 極悪ですね(笑

 サクっと刺したり銃を撃ったり、首絞めたり残虐ですね。

 しかしこの美しさと悲しさは何だろう。やはりコッポラの手腕なんでしょう。

 明日もギャングムービーを語りたいですね。 











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