4Kテレビの買い時 :: デイリーSKIN

●ひかりＴＶの4K VODをHDと比較してわかった。4Kテレビの買い時がようやく来た

　家電量販店にいくと、すでに4Kテレビが主流で多くの4kテレビが展示されている。
しかしこの時期、まだ4k放送はされていないので買い時ではない。

(ライターFT）

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4Kテレビの買い時

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　現在のテレビの規格はフルハイヴィジョンと呼ばれ画素数が1920X1080画素という性能となる。4Kテレビはこのフルハイビジョンの4倍の画素数となる。フルハイビジョンより美しい映像が4Kテレビの魅力と言える。

　ただ、4K放送がまだ行われていない為、今購入してもあまり意味がない。2015年4月現在、4K放送が見れるのはケーブル等の有料放送がメインとなる。しまも受信には受信用チューナーが必要になる。

　しかし４K放送ではなくとも、それなりの画質が楽しめるらしい。DVDやブルーレイも4Kアップコンバート出力レコーダーを使えば、さらに高画質な映像を楽しめる。はっきりいって良くわからない。要するにDVDやブルーレイディスクの間にこいつを接続するという事になるのか？

　4Kアップコンバート出力レコーダー？

　これは4K放送ではない映像を4K相当にする機械なんですね。4Kテレビを購入しても4K放送が行われていないので、この4Kアップコンバート出力レコーダーを購入し、繋げば4K相当の画質を楽しめるということなのだ。

　バカヤロー！

　大きな声でそう叫びたい衝動に駆られますね。現在のフルハイビジョン放送も全然奇麗じゃないか、結構満足しているぞ。

　しかし人間の欲望はとどまる事を知らない。美しさを追求するのはいいが、さらに4K等とホザいて、シャープなどは8K相当のアクオスを販売するなんて話まで出ている。

　そのうちテレビ見たら人間の内蔵がみえるんじゃないか。

　さて、買い時なんですが、はっきり言って今ではない。



　ポイントは普及率になりそうですね。4Kテレビが普及し大量生産しないと価格は下がらない。これは今までの傾向としても正しいと言えますね。8Kも今後予定されているとか。それならば8Kが開始されるまで待つというのも一つの方法かもですね。

　そして地上波の4K放送の対応は今の所なしとなる。2016年のブラジルオリンピックで8K放送が開始されるということであるが、これも実は地上波の話も出ていない。しかし4K放送がないというのに、4Kテレビが売れているという現状がある。

　有料放送を視聴している人にはお勧めだが、そうではない人にはあまり意味がないように感じています。