●宮沢りえと池松壮亮の“禁断”混浴シーン公開
実はこの映画、NHKで過去にドラマ放送された原作なんですね。
原田知世が主演したこの原作が宮沢りえで映画化、この映画で宮沢りえは弟27回東京国際映画賞、主演女優賞を受賞している。
(ライターFT）
紙の月 宮沢りえがいい演技らしい！
原作は私はまだ読んでいないのですが、評判はかなりいい。
横領してまで主人公が得たかったものは、なんていう人間の闇の核心を突くような内容に仕上がり、評価はとてもいい。
あらすじ・内容
映画化、2014年11月15日公開
わかば銀行から契約社員・梅澤梨花（４１歳）が約一億円を横領した。梨花は発覚する前に、海外へ逃亡する。梨花は、果たして逃げ切れるのか？ ――自分にあまり興味を抱かない会社員の夫と安定した生活を送っていた、正義感の強い平凡な主婦。年下の大学生・光太と出会ったことから、金銭感覚と日常が少しずつ少しずつ歪んでいき、「私には、ほしいものは、みな手に入る」と思いはじめる。夫とつましい生活をしながら、一方光太とはホテルのスイートに連泊し、高級寿司店で食事をし、高価な買い物をし･･･。そしてついには顧客のお金に手をつけてゆく。
41歳の宮沢りえと、主人公の梨花と同じ41歳、原作の角田光代は「八日目の蝉」の原作者でかなりおすすめの作家だ。でも暗い（笑
作者の角田さんのトークイベント動画になります。
角田さんの小説は何冊か読んだのですが、全体的に暗く、読み終わった後に何とも言えない感じになる作品が多いような気がします。
キッドナップツアーあたりが読みやすくじんわり出来るかも知れない。
この映画の監督についてなのですが、「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八という監督、中々いい監督で、この原作にはあったように思います。
こんな映画も監督している。
さて、映画と原作のお話に戻りますが、女性が男性に貢ぎ、犯罪を犯してしまうということはよくありますね。
この作品はこうした女性から男性に貢ぐという行為に焦点をあてています。
作者は女性が男性に貢ぐということに違和感を感じたと言います。
「お金を介在してしか恋愛が出来なかったという能動的な女性を描きたかった」
そうです。
実はこの映画、NHKで過去にドラマ放送された原作なんですね。
原田知世が主演したこの原作が宮沢りえで映画化、この映画で宮沢りえは弟27回東京国際映画賞、主演女優賞を受賞している。
(ライターFT）
紙の月 宮沢りえがいい演技らしい！
原作は私はまだ読んでいないのですが、評判はかなりいい。
横領してまで主人公が得たかったものは、なんていう人間の闇の核心を突くような内容に仕上がり、評価はとてもいい。
あらすじ・内容
映画化、2014年11月15日公開
わかば銀行から契約社員・梅澤梨花（４１歳）が約一億円を横領した。梨花は発覚する前に、海外へ逃亡する。梨花は、果たして逃げ切れるのか？ ――自分にあまり興味を抱かない会社員の夫と安定した生活を送っていた、正義感の強い平凡な主婦。年下の大学生・光太と出会ったことから、金銭感覚と日常が少しずつ少しずつ歪んでいき、「私には、ほしいものは、みな手に入る」と思いはじめる。夫とつましい生活をしながら、一方光太とはホテルのスイートに連泊し、高級寿司店で食事をし、高価な買い物をし･･･。そしてついには顧客のお金に手をつけてゆく。
41歳の宮沢りえと、主人公の梨花と同じ41歳、原作の角田光代は「八日目の蝉」の原作者でかなりおすすめの作家だ。でも暗い（笑
作者の角田さんのトークイベント動画になります。
角田さんの小説は何冊か読んだのですが、全体的に暗く、読み終わった後に何とも言えない感じになる作品が多いような気がします。
キッドナップツアーあたりが読みやすくじんわり出来るかも知れない。
この映画の監督についてなのですが、「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八という監督、中々いい監督で、この原作にはあったように思います。
こんな映画も監督している。
さて、映画と原作のお話に戻りますが、女性が男性に貢ぎ、犯罪を犯してしまうということはよくありますね。
この作品はこうした女性から男性に貢ぐという行為に焦点をあてています。
作者は女性が男性に貢ぐということに違和感を感じたと言います。
「お金を介在してしか恋愛が出来なかったという能動的な女性を描きたかった」
そうです。
