不良が聴く音楽 1970年代 海外編 :: デイリーSKIN

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[2014年09月22日00時00分00秒]
不良が聴く音楽 1970年代 海外編

ヒップホップは1970年代初頭に、ニューヨークのサウス・ブロンクス地区で生まれた。

 Hip Hopに限らず、ワルが聴く音楽っていうのがある。

 最近はワルの種類も多様化しスタイルを持ったワルが存在する。

 そんなスタイルでも聴く音楽が違ってくるというのは面白い。

(ライターFT)

不良が聴く音楽 1970年代 海外編


 海外、特にアメリカの不良達はどんな音楽を聴いていたのだろう?

 1970年代、NYサウスブロンクスで新たな音楽シーンが産声を上げる。その背景にあるのは“貧困“だった。1970年はアメリカでも空前のディスコブームだった。しかしNYサウスブロンクスのスラムではディスコに行くお金がなく公園等にラジカセ、ターンテーブルやスピーカーを持ち込みDJやダンサーがパーティーを始めた。

 当時はこうしたパーティーをブロックパーティーと呼び、現在のヒップホップの始まりとされている。

 当然、中にはギャングもいた。ギャングはこうしたブロックパーティーでドラッグを売り、この頃からMCバトルも行われてくる。

 MCバトルはMC同士がどっちがCoolな音源をかけるか、それについて相手をこき下ろすバトルとなる。



 このDVDがあればヒップホップのルーツは良くわかりまります。



 日本とアメリカの大きな違いはメッセージ性にあると思われます。

 特にヒップホップはアメリカのストリートギャング文化とも大きな関係がある。

 抗争を無血で終焉させるため、ブレイクダンスやラップの優劣で平和的に行われたとも言われている。タイボグラフティなどの落書きアートも縄張りを示す意味があった。

 何にせよ、ただの落書きではなく、そこにはアートというエッセンスが入り、ヒップホップ文化を発展させて行った。



 ヒップホップという言葉の生みの親であるアフリカンバンビータ。

 それからのヒップホップの発展は凄まじく、ギャングスタの代名詞とも言える。90年代には2パックが台頭、しかし96年に25歳という若さで銃撃に倒れる。



 アメリカと日本では犯罪の質も規模も少し違う。 











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