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[2014年02月09日00時00分00秒]
いい映画紹介!

鑑定士と顔の無い依頼人

 劇場予告のキャッチコピー通り、この映画は紛れもない極上ミステリーと言える。
 
(ライターFT)

いい映画紹介!


 物語の始まりは、ある鑑定依頼。引き受けたのは、天才的鑑定眼をもち、世界中の美術品を仕切る一流鑑定士にして、オークショニアのヴァージル・オールドマン。
それは、資産家の両親が亡くなり、屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという若い女性からの、ごくありふれた依頼のはずだった。
ところが──依頼人は嘘の口実を重ねて決して姿を現さない。ヴァージルは不信感を抱くも、屋敷の床にもしそれが本物なら歴史的発見となる、ある美術品の“一部”を見つけ、手を引けなくなる。
やがて、彼女が屋敷の隠し部屋で暮らしていることを突き止めたヴァージル。
決して部屋から出てこない彼女と壁ごしのやり取りを重ね、我慢できずに姿を覗き見たヴァージルは、美しいその姿にどうしようもなく惹かれていく。ところが、ある日、彼女が忽然と姿を消す─。

果たして奇妙な鑑定依頼の本当の目的とは?ヴァージルの鑑定眼は本物か、節穴か?
謎はまだ、入口に過ぎなかった──。



 まさに極上ミステリー、いい映画です。

 監督•脚本はジュゼッペ•トルナトーレ、イタリア屈指の名監督で「ニュー•シネマ•パラダイス」や「海の上のピアニスト」などのヒットを生んだイタリアの巨匠。

 偏屈な鑑定人を演じるのはオーストラリア出身の名優「ジェフリー•ラッシュ」だ。分かりやすい所で言えばパイレーツオブカリビアンのヘクターバルボッサ役と言えば分かりやすいだろう。



 ジェフリー•ラッシュの演技は絶品と言える。2014年に入り、これほどまでの秀作に出会えるなんてまさに私服のひととき。

 ジェフリー•ラッシュといえば「シャイン」を思い出す。

 1996年公開でこの映画でジェフリーはアカデミー主演男優賞を獲得、多くの賞を受賞している。



 実在のピアニストをモチーフにした映画なんですが、これもまたとてもいい映画。一度見たら最後まで目が離せない。

 さて、鑑定士と顔のない依頼人に話は戻りますが、この映画、伏線が凄く良く出来ている。何気なく観れない映画とも言える。とにかくおすすめです。

 いい役者、いい監督、いい脚本がそろうと必然的に「いい映画」が仕上がります。

 今年の始めにこの映画に出会えたことは映画ファンとしてまさに至福の瞬間といえますね。











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