ベンチャーではなくNPOで考える起業 :: デイリーSKIN

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[2014年01月20日00時00分00秒]
ベンチャーではなくNPOで考える起業

ソーシャルビジネスの発展つれづれ

 NPOのリ−ダーは大企業からも注目されている。

 これには様々な理由があります。ベンチャーで起業するのも確かにうまく行けばビジネスの規模も早く大きくなるだろう。しかし最近では単純な利益のみの追求は嫌われている傾向にあるように思います。

 
(ライターFT)

ベンチャーではなくNPOで考える起業


 環境や人々の暮らしに密着し、そこで考えられるソーシャルビジネス、こうしたビジネスモデルは人に環境に優しくならないといけない。もちろん利益を出さなければならないだろう。ではどれくらいの利益を出さないといけないのか?

 法人の規模にもよりますが10人の法人規模なら平均的な給料や全ての経費を差し引き、5%〜20%の利益を目標にすればどうだろう。

 例えば最新の風力発電と蓄電器(コンデンサ)を使い『電力会社から電力を買わない生活を』コンセプトに事業展開して行く。



 こうしたリチウム蓄電システムなどを利用、太陽光や風力を使い日中にエコエネルギーをリチウム蓄電システムに充電する。



 風速1mでも回る効率性の高い風力発電などを家庭用に改良しまずはこうしたシステムを地方や限界集落などに補助金を申請し作る。システムの設置費なども月額性にし電力規模にもよるが5000円から1万5000円ほどの利用設定にします。初期投資が必要になりますがこれもリースという形で行います。

 家庭用電源でとれるリチウムイオン蓄電システムはかなり小型化されていてすでに20万円くらいから発売されています。

 これらをうまく組み合わせて24時間使える電源を考えシステム化させれば電力会社からの電力購入を0にする事はすでに可能なのではないかと思います。

 まずは地方の都市部から離れた地域や限界集落からこのシステムを設置し最終的には都市部にも普及させる。NPOとして営業するので利益は追求しない。しかしこのシステムが普及すれば必ず利益が見込まれるでしょう。

 利益は設備投資などの分はストックしておき、出続ける利益については社会に還元して行く。例えばホームレスやニート、母子、父子家庭などの様々な支援に使い、出来るなら事業展開させて行けば社会貢献性の高いNPO法人が生まれる。

 既存の技術を生かし独創性をミックスさせて利益追求型の事業ではなく社会貢献性の高い事業展開が今の日本に必要なビジネスモデルになるのではないでしょうか? 

 人間らしい生活スタイルと仕事を考えると、単純に利益だけを追求する社会はすでに崩壊し始めているようにも思えます。人の幸せとは豊かに暮らすこと。豊に暮らすということはお金だけではあり得ないですね。もちろんお金は大事で大切です。お金だけを追求すると人は精神的にも豊かになれません。何事もバランスが大切ですね。

 発展し進化するには競争も必要です。しかしその競争のやり方が問題なんですね。

 競争に勝つ為には手段を選ばないという考え方が世界中で考えられています。

 より良い競争をすべきではないでしょうか?

 皆さんはどうお考えですか?











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