映画を考える 勅使河原宏監督 :: デイリーSKIN

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[2013年11月11日00時00分00秒]
映画を考える 勅使河原宏監督

 砂の女という作品がある。

 不条理なストーリーでシュールな世界。原作は阿部公房という日本を代表する小説を映像化した作品。もちろん昔の作品でモノクロ作品だ。

(ライターFT)

映画を考える 勅使河原宏監督


 

 勅使河原監督はもちろん日本人監督です。日本人監督はやはり優秀でいい監督が沢山います。すでに2001年にお亡くなりになられていますが文学作品と芸術性の高い原作を独特の手法で撮影するのが魅力です。

 砂の女と言う作品はドキュメンタリー風に撮影され主人公の岸田今日子が何とも素敵で妖艶な寡婦の役を演じています。

 カンヌ映画祭では審査員特別賞をとっています。



 1989年には利休を製作、1992年には豪姫、利休に至ってはモントリオール世界映画祭最優秀芸術貢献賞など受賞している。



 こちらも安部公房原作で勅使河原監督がメガホンをとった「おとし穴」というシュールな作品。ノーカットでご覧頂けます。

 何となく見ているとはまります。

 1960年代ってシュールで不条理な芸術作品が多く作られました。

 中でも勅使河原監督の作品は原作の良さ(不条理さ)がよく描かれキャストもいい。

 アートな人はチェックして下さいね。  











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