KISSというビッグネームバンド 仮面の正体1 :: デイリーSKIN

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[2013年10月29日00時00分00秒]
KISSというビッグネームバンド 仮面の正体1

 KISSのお話になると色々ありすぎて尽きませんがKISSの特集も今日と明日で最終回になります。あまりにBig nameなので今まで紹介するのを躊躇っていました。

(ライターFT)

KISSというビッグネームバンド 仮面の正体1


 KISSの核になるメンバーはジーンとポールの二人。

 現在はリードギタリストのトミーセイヤとエリックシンガーというドラマーがKISSのメンバーになります。メイクはオリジナルメンバーのメイクと同じメイク、初代ギタリストエースフレーリーと初代ドラマーのピータークリスのメイクをそのまま使用しています。

 KISSを語る上で欠かせないメンバーはエースとピーターでしょう。

 メンバー全員がヴォーカルをとるバンドとして初の大ヒット曲を放ったのがドラマーであったピータークリスがヴォーカルをとるBethという名曲になります。



 Yotubeがあったからこそこんな動画が簡単に見れるのは今の時代は最高ですね。

 エースもナイスな曲を提供してくれている。

 特にエースの曲作りのセンスは個人的に大好きで玄人好みの曲作りをする。基本的にKISSの曲作りはシンプルな作りがベースでその法則を崩していない。



 まさに名曲、ライヴではエースがこの曲の後にギターソロに入ります。



 エースのソロアルバムに収録されているこの曲も最高に素敵な曲だ。

 New York Groove

  

 エースのセンスが光るナイスグルーヴと言える曲ですね。レスポール(ギター)の電飾もド派手でカッコいい。

 1970年代始めから突っ走ってきたKISSにも陰りが見え始める。

 1980年代には薬物依存、ジーンとのビジネスライクな人間関係などの問題でピーターが解雇されるという事態に陥る。この頃、すでにアルバムがリリースされる予定だったがピーターはこのアルバムにドラマーとしてプレイしていなかった。アフリカケープタウン出身のアントンフィグというドラマーがピーターの影武者としてアルバムでプレイすることとなる。

 『仮面の正体(Unmasked)』というアルバムが制作されるがここでKISSにとって大きな転機が訪れる。完全に人気が下降し始めてしまった。但し、私、個人的にはKISSのアルバムの中で一番聴き込んだアルバムかも知れない。それほど曲のクオリティは素晴らしい。

 

 ジーンの名曲、SHE'S SO EUROPEAN

 このアルバムから完全にPop路線に変化したアルバムと評価され人気はさらに下降する、しかしよくこのアルバムを聴くとクオリティの高さに驚かされる。



 このアルバム全曲がスポットで聴けるので聴いてみてみて下さい。

 そしてこのアルバムの後に新ドラマーのエリックカーが新メンバーとして加入することになります。 











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